
シェアハウス2部屋空いています。まずはその地域に暮らしてみて住む場所や仕事を探したい方におすすめです。
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/02/20経過レポートが追加されました!「」
2021/01/23“関係性にどう関係するのかを、主体的に選んだときが一人前じゃなかろうか。”
山本周五郎さんの小説を現代版にアレンジし、コミカライズさせた漫画『ちいさこべえ』に出てくる一節です。
表紙に描かれている、ひげもじゃ大工の佇まいに惹かれ、思わず手に取り、読み進めていくうちに、冒頭のセリフに出会いました。
社会、お金、人、仕事、暮らし、地域、生き物―
確かに、あらゆるものとの関係性は実は自分で選ぶことができるはずだし、そうあってしかるべきなのでは…
とかとか考えていたら、考えているだけじゃなくて
「じゃあ今のうちに、働きながらでも、できることからはじめてみようか」
と勢いが付き、全員複業型の会社をつくって暮らしや仕事をセルフビルドし始め1年が経ちました。
さて、今回はその中で生まれたシェアハウスに2部屋空きが出たので、その募集をしてみようと思います…!
『こういうのあったらいいよね』
山梨県韮崎市。
昔社員寮として使われていた鉄筋コンクリート3階建ての物件を少し改装したシェアハウス。
富士見が丘という地名の通り、南には富士山。さらには西には鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳を眺めることができる。
去年からここに住んでいるけれど、山が見える暮らしはやっぱりいいよなぁと毎日飽きずに思えるから不思議。
本当はこうしたいのに…という暮らしに対するもやもやというか、「結婚したら」「もう少し余裕ができたら」いろいろをこだわろうみたいな、なんとなく若いうちの暮らしを諦めてしまっている風潮がある気がしていて。
でもどんな暮らし方をしたいかの話が合う人同士なら若いうちでもシェアハウスにすることで叶うことってきっとあるはず。
大きなキッチンに防音室。友達を大勢呼んでもストレスに感じない広いリビングには大きなソファーを…
そういった『こういうのあったらいいよね』をできる範囲でつくってみたのがこのシェアハウスです。


短期~中期くらいで滞在しながら、暮らしや仕事を考えていく人に
自分自身の暮らしの哲学を考えていった結果、
・地方に興味があるけどいきなり移住とかハードル高い… ・どこかにゆっくり滞在しながら住む場所や仕事を探してみたい ・せっかくなので同世代(25歳~35歳くらい)とつながりたい ・なるべく安くでも心地いい環境で過ごしたい
というような人がもしいましたら一回遊びにぜひ。 ゲストルームもあるので、まずは週末だけお試しとかでも大丈夫です。


シェアハウス詳細
◇場所 山梨県韮崎市(JR中央線の韮崎駅から徒歩13分)
◇駐車場 4台あり
◇構造 鉄筋コンクリート3階建て(231㎡)
◇間取り 1階→防音室/作業室(多目的ルーム) 2階→バスルーム/キッチン/リビング/ゲストルーム 3階→トイレ/個室×4部屋
◇家賃 小さい部屋(4畳)→25,000/月(入居済み・27歳/男/料理人) 洋室(6畳)→30,000/月(入居済み・26歳/女/デザイナー) 和室(6畳)→30,000/月(空室) 大きい部屋(12畳)→45,000/月(空室)
※水光熱ネット代→実費精算(おおよそ全て含めて5,000~10,000/月程度) ※入居費→50,000(火災保険や環境整備費として) ※退去費→0
◇その他 ドロップイン料金→1,500/日(ゲストルーム) お試し滞在→要望に応じて


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

韮崎市
人口 2.71万人

ニシダハルカが紹介する韮崎市ってこんなところ!
一説によると、八ヶ岳から流れ出た溶岩によって形成された溶岩台地「七里岩」の形が野菜のニラに似ていて、その先端にあるから「にらさき」という地名になったとか。
別に特にこれといったものはないけれど、暮らすには気温も風土もちょうどいいし、東京までは近いし、なにより人口3万人程度で合併をしていないコンパクトさが個人的には気に入っています。
あとここ1~2年で、移住してきた方や地元の若手が次々にお店を始めたりしていて、なんだかいいムードになってきたようにも。
このプロジェクトの作成者
国内外の「暮らし方」を訪ね歩くのが好きです。
大学卒業と同時にプロジェクトデザインを生業に起業。
まちづくり、社会教育、セルフビルド、構造分析、エリアリノベーションの分野で日々企画と実践(この10年で、3社・24事業・120イベント立ち上げ)を、主に地元の山梨でやっています。
段差・生き物・脳科学・共同養育・植栽・フットサルがマイブーム。