
獅子舞にプレーヤーとして参加してみたい方を募集します
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/09/30富山県砺波市の安川地区では、毎年11月3日(文化の日)に神事として獅子舞を行っています。 プレーヤー(獅子方、囃子方)として、獅子舞に参加してみたい方を募集します。 ※獅子方:獅子の中に入って踊る人 囃子方:横笛(和笛)、和太鼓でお囃子(はやし)を演奏する人
安川地区の獅子舞はこんな感じです。 【YouTube 安川の獅子舞特集】 https://www.youtube.com/playlist?list=PLdrGap2F9nq1q5R7zPtYs7SxvJ5VDlRBV
2021年はコロナの関係で地区外から参加いただけるかは未定です。 参加してみたい!と思われた方は「興味ある」ボタンを押しておいていただければ、参加いただける見通しが立ちましたらメッセージをお送りします。
伝統文化に興味がある人とWinWinな関係を築きたい
富山県は獅子舞文化の伝承数が1,000箇所を超える日本一の「獅子舞県」です。砺波市でも80箇所以上の集落で獅子舞が確認されており、全国でも有数の獅子舞が盛んな地域です。 砺波市の安川地区でも、代々地区の若者が中心となって勇壮な獅子舞(6人で舞う百足獅子)が受け継がれてきました。 しかし、昨今の人口減少や少子高齢化によって、若者だけでは伝統文化である獅子舞の存続が困難となってきました。 そこで、地区全体で獅子舞を支え、獅子舞で地域を活性化するために、地域の有志が中心となって2020年8月に安川地区の獅子舞実施組織として「安川獅子舞倶楽部」を設立しました。 獅子舞倶楽部は、獅子舞の伝承だけではなく、砺波市の獅子舞の魅力を多くの方に知ってもらう活動にも取り組んでいきたいと考えています。 そのためには、実際に参加してもらうことが一番!ということで、参加してみたい方を募集します。 こちらも人手が確保できるので伝統文化に興味がある人とWinWinな関係が築けたら嬉しいです。


こんな時代だからこそ血が通った人と人との付き合いを
新型コロナウィルス感染症が登場して以降、人と人との付き合いが希薄になっています。 「オンライン〇〇」という言葉が2020 ユーキャン新語・流行語大賞のトップ10にノミネートされましたが「オンライン獅子舞」は不可能です。 時代錯誤と言われそうですが「密な人間関係」を構築できる以下のような方を求めています。
①11月3日(祝)に獅子舞に参加が可能な方 ・当日は午前8時頃から午後9時頃まで活動しますので、前後泊が必要です。 ・交通費・宿泊費は自己負担になります。 ・宿泊先については相談に応じます。
②稽古期間(10月)中に1回以上現地に来られる方 ・技術面やコミュニケーション面でぶっつけ本番は難しいので、最低1回は 稽古に参加してください。(短期集中でご指導します) ・交通費・宿泊費は自己負担になります。
③その他 ・本番や稽古への参加にかかる費用は基本的に自己負担になります。 ・本番当日については参加日当をお支払いします。(1万円程度の見込みです。) 日当金額はその年の収入(地区内各戸からのご祝儀)によって変動します。 ・飲みニケーションが苦手、もしくは無駄だと思っている方は参加をお勧めしません笑 飲酒を強要する訳ではなく、恐らく場の雰囲気に馴染めない可能性が高いです。 (アルコール類は飲めるに越したことはないですが、飲めなくもOKです。)


募集要項
2021/11/02 〜
終日(前後泊要)
なし(宿泊費・現地までの交通費は自己負担)
安川農業構造改善センター
・定員:3名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:安川農業構造改善センター ・スケジュール: 午前8時頃~午後9時頃まで、ずっと獅子舞。 雨天決行(どしゃ降りでもやります) かなりハードです笑 参加日当:1万円程度(見込み)お支払いします。
このプロジェクトの地域

砺波市
人口 4.74万人

安川獅子舞倶楽部が紹介する砺波市ってこんなところ!
富山県西部の砺波平野に位置するのどかな農村で、古くは平安時代に東大寺の荘園として開墾された歴史ある地域です。 現在も稲作が盛んで、四季がはっきりと分かる自然豊かな場所です。 砺波平野を作り上げた一級河川「庄川」が近くを流れており、里山にも面しています。 北陸自動車道の砺波IC、高岡砺波スマートICがあり、北陸新幹線の新高岡駅までのアクセスもいいです。(主な交通手段は自動車です。)