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- 波に乗る。それを知った時、あなたも虜になる。
あなたは「波に乗った」経験はあるだろうか?
海の上を走る。時間にするとほんの数秒。まるでツバメになって風を切って飛ぶように。とても不思議な感覚。海の上を走り始めたその瞬間、世界が静まり全ての音が遠くなる。波と自分だけの世界。悩みや苦しみ、不安は海に溶け、空の彼方へ消えてしまう。
「波に乗る」という行為は普段の生活では決して体験することのできない特別なこと。
その感覚は何にも代えがたい、実際に経験した者にしかわからないのかもしれない。
波は季節やコンディションによってひとつひとつ違う。同じ波は一つとしてない。そんな自然相手のスポーツ。海の鼓動を感じ、汲み取り、流れに自らを委ねる事が出来れば長く、上手く、気持ちよく波に乗れる。
自然と一つになる。自分も海の一部になる。
「波に乗る」その感覚を知った時、皆、虜になる。
海のある暮らし。波のある暮らし。波に乗る暮らし。
高知県西部、黒潮町には日本最大級といわれるビーチパークがある。パーク内には駐車場、キャンプ場、体育館、テニスコート、陸上競技場、パークゴルフ場、野球場、サッカー場、スケートパークまである。
4キロと続く美しい砂浜は年間通してコンスタントに波があり、混雑とは無縁の海上でサーファーたちが波乗りを楽しんでいる。
海の近くに暮らすと平日でも波に乗ることが可能になる。
日の出とともに顔を洗いに海へ。仕事終わりに汗を流しに海へ。
太平洋の壮大なパワーを放つ海に、白く美しい砂浜に、水平線から昇る朝日に、全てをオレンジ色に染めるマジックアワーに、心も体も洗われる。
そんな自然とともに、自然と寄り添う生活がここにはある。
黒潮町はサーフィン移住する方が多くいる。
サーフィンに関わったことのある方は耳にしたこともあるかもしれないがローカルがキツイとか、サーファーは柄が悪いとか。
そんなことはない!理由もなく怒ったり文句を言う人はいない。ローカルサーファーや地域の住民たちが、ビーチカルチャーを守り、創り上げてきた。年に何度かビーチクリーンを行い綺麗な海を維持し、サーフィンが出来る環境を守って来た。時には救命講習を受け、何か起きたとき対応出来るように備えている。
顔を合わせば挨拶をする。マナーやルールを守ってサーフィンをする。当たり前の行動をしていればトラブルになることはない。
それどころか、人情熱く面倒見が良い土地柄で仲良くなればすぐに宴会が始まる。
波が良い日には上級者の姿も。水面を飛んだり跳ねたり回ったり。見ているだけでも楽しめる。
日が長い季節には出勤前やアフターファイブにもサーフィンを楽しめる。
海とともに暮らす町
サーフィン経験のない方にはサーフィンスクールがおすすめ。地元サーフショップのスタッフがサポートしてくれる。さらにボードやウエットスーツのレンタルもあるので道具を揃えなくても体験ができる。
海の近くで暮らしたいあなた。波のある暮らしがしたいあなた。アウトドア好きのあなた。サーフィンを体験してみたいあなた。虜になってみたいあなた。
もちろんサーフィンだけではない。
クジラやイルカ、ウミガメに出会える。
釣りも良し。カヤックも良し。SUPも良し。砂浜や海岸線をジョギングしたりサイクリングするも良し。
子どもたちと遊ぶも、愛犬の散歩でも良し。
太平洋のパワーを浴びに、感じに、触れに、一度、黒潮町を訪れてみてはどうか。今までとは違う自分に出会えるかもしれない。
黒潮町観光情報
https://kuroshio-kanko.net/
黒潮町ライブカメラ
https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/livecamera/22908
サーフィン体験
https://kuroshio-kanko.net/info/surfing/
黒潮町で暮らそう
https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/iju
黒潮町の小学校はサーフィン授業がある。
たまにはみんなでワイワイ入るのも楽しい。
空を舞う
水面だけじゃない。波の力を借りれば空を舞う事もできる。
自然とひとつになると自分のパワーも倍増する。
空から見る美しい砂浜
まだまだ温かい日が続きシーズンは終わらない。
さぁ今日はどんな波に出会えるか。
台風
台風の影響でいつもより波が高くなって来た。
エキスパート(上級者)たちは台風の進路や大きさ、向き、速度など動向が気になって天気図ばかりチェックしている。
いつもとはまた違う台風が去った後のパワフルな良い波を追い求めワクワク、ソワソワ。
台風(サーフィン)シーズンがはじまっている。
※ビギナー(初心者)の皆様は海に入らないように注意してください。サーフィンは晴れた穏やかな心地よいmellowな波で楽しみましょう。
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黒潮町(くろしおちょう)は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡(はたぐん)の中では東部に位置します。
気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。こうした気候を活かして、早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ、シメジやシイタケなどの栽培なども行われています。
また「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は天日塩も代表的な特産物となっています。
美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」、「天日塩づくり」、「カツオの藁焼きタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。
自然あふれる黒潮町には、「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立て、「美しい松原」や沖に見える「クジラ」、流れ着く「漂流物」など全てを作品とした「砂浜美術館」があります。
春には「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、冬には「漂流物展」などほぼ一年中何かを見たり、遊んだり、楽しむことができます。
黒潮町公式HP
https://www.town.kuroshio.lg.jp/
NPO砂浜美術館HP
https://sunabi.com/
黒潮町へのアクセス
https://www.town.kuroshio.lg.jp/pb/cont/machi-shokai/2015
黒潮町への移住・定住に関する総合窓口として、webを中心とした情報提供や、電話・メール・オンラインなど、多様な形態でご相談をお受けします。