【オンライン座談会】夢のガーデンライフの始め方【無農薬野菜で独立する方法】
募集終了
情報を集める
開催日:2021/02/19
終了日:2021/02/19

【オンライン座談会】夢のガーデンライフの始め方【無農薬野菜で独立する方法】

こんにちは!
富山県南砺市移住コーディネーターの松本千尋と申します。

皆さんは、春になったらやりたいことはありますか?
私は、農薬と化学肥料を使わずに、自然や体に優しいお米と野菜を作りたいと思っています。

しかし、やる気は十分ですが私はまだ農業のど素人・・・
正直、どうやったら無農薬で育てることができるのか、よくわかりません。

そこで、今回は南砺市に移住してプロのトマト農家になった「粟土舎」の粟野さんから
「無農薬野菜の育て方」についてお話していただきます。

農業初心者でもできる美味しい野菜づくりのコツなどについて聞いていきたいと思いますので、家庭菜園や農業に興味がある方は是非ご参加ください!

食べ物を自分で育てることの楽しさ・大切さを感じる時間にしたい

「農家になりたい訳じゃないけど、安心・安全な食べ物を自分の手で育てたい。」

移住希望者の方から、よくこういった声を聞きます。

畑付きの賃貸住宅はなかなか見つからないし、すぐに田舎暮らしはできないけれど、この春からすぐに始められるような、小さなチャレンジをしてみたい。

そんな気持ちを応援したいと思い、市内で起業した無農薬農家さんから、誰でも簡単に始められる家庭菜園のコツを教えていただくことにしました。

みんなでワイワイ話しながら、食べ物を自分で育てることの楽しさや大切さを感じる時間になればいいなと思います。

「粟土舎」の粟野さん。農薬、化学肥料、除草剤は一切使用せず、土・水・風を基とした周りの自然環境を大切にしています。

「粟土舎」の粟野さん。農薬、化学肥料、除草剤は一切使用せず、土・水・風を基とした周りの自然環境を大切にしています。

粟野さんの作るトマト。色とりどりの甘いトマトはうちの子どもたちも大好きです。

粟野さんの作るトマト。色とりどりの甘いトマトはうちの子どもたちも大好きです。

野菜作りに興味がある人集まれ!

これをきっかけに野菜作りにチャレンジできたら、また集まってオンライン収穫祭をやりたいです!
野菜作り・土いじりという共通の趣味を通じたコミュニティが生まれればいいなと思っております。

また、皆さんの理想の田舎暮らしについても聞かせてください。

野菜の育て方の他にも、市内の空き家の紹介や、就農支援を受けるための手続きや計画書の書き方などについてもご紹介できますので、プロの農家になりたい方も大歓迎です。

イベント・ツアー内容

開催日程:2021年02月19日

所要時間:20:00~21:00

費用:無料

定員:5 人

最小催行人数:1 人

集合場所:Zoom

解散場所:Zoom

プロジェクトの経過レポート
2021/03/25

【事後レポート】
・興味を持った人数 15人
・参加した人数 6人

<内容>
・トマト農家になって3年目の移住者家族のリアルな暮らしを紹介:単価が高く加工できるトマトに着目した・南砺市の気候がトマト栽培に適していた・無農薬栽培農家は数が少なく、情報交換と精神的支えのためにも農業仲間が必要・課題は価格の安定と増産
・自然農法の米農家として新規就農者になった女性移住者の計画内容紹介:青年等就農計画の内容・新規就農者に認定された経緯
インプットの後、参加者からの質問に答える形でフリートークを行いました。

<参加者の声>
「無農薬栽培農家のリアルな生活が聞けたので就農後の具体的な暮らしについてイメージを持てた」
「作物に合わせて移住先を選ぶことが大切だと分かった」
「生産から6次化、販売の計画まで知れたのがよかった」
「南砺市に見学に行き、実際の無農薬栽培農家の仕事や暮らしを体験してみたい」

<まとめ>
女性の参加者が多く、自然栽培や米作りに興味がある方が殆どでした。ただ資金や体力面で農業を本格的に始めることに躊躇されている方が多く、小規模の耕作面積で十分な収益を上げるための工夫などに、特に関心が集まりました。
また、自然農法や無農薬栽培といった、実践者が少ない農業では、情報交換できる仲間作りが大切であることも納得され、今後もこのような情報交換の場を作ってほしいと要望があったので、この企画は引き続き継続していきたいと考えています。

登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
南砺市
松本 千尋が紹介する南砺市ってこんなところ!

富山県唯一の世界遺産「相倉・菅沼合掌造り集落」と、富山県随一のアクセス困難秘境「演劇の聖地利賀村」を擁する南砺市。
人口約5万人がグラウンド1枚(13,000㎡)あたりの土地につき1人の割合で住んでいます。
夏は暑く、冬は寒く、北陸のイメージ通り雪が多いですが、その分道路除雪の技術もピカイチで、冬季の路面は県内のどこよりも整っているのが密かな自慢です。
自然が厳しい分、人は優しく、世話焼きで、我慢強い性格です。
除雪で培った「お互い様」の精神で、ご近所同士助け合うのが当たり前の暮らしです。

松本 千尋
株式会社まとめる専門家
富山県南砺市に暮らす移住者です。 兵庫から南砺市に移住して25年。 (株)まとめる専門家というまちづくりの会社をやりながら、新しいことを地域でやりたい人を全力でサポートしています。
14
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
訪問しました!
移住決定しました!