
枯れた畑を油で蘇らせる『油田プランナー(地域おこし協力隊)』募集!
最新情報
経過レポートが追加されました!「」
2021/05/20プロジェクトの募集が終了しました。
2021/03/17鏡石町は福島県中南部に位置する面積が31.30㎢の小さな町で、県内でも有数の農業が盛んな町です。 しかし、そんな鏡石町でも高齢化や後継者不足により、耕耕作放棄地の増加が深刻な問題となっています。 そこで町では、平成29年度から「かがみいし油田計画」として、耕作放棄地を有効活用する取組を開始しました。
荒れ地に花を咲かせて油を採る「かがみいし油田計画」
「かがみいし油田計画」は、栽培や管理にあまり手間がかからず、景観も美しい「なたね」や、健康食品として人気の高い「じゅうねん(エゴマ)」など、土地利用型の油糧作物の作付を推進し、なたね・エゴマ油として搾油、食用油として活用する取組です。
使用した油は回収・精製して燃料等に使用するほか、搾りかすを肥料として活用することで、資源循環型社会を目指しています。
町では子どもたちを対象とした「なたねの油搾り・ろうそく作り体験」を行い、専用の装置を使ってなたねの種子から油を搾り出す「搾油」体験と、使い終わった食用油を使った「ろうそく作り」体験を行い、SDGsや食育について学ぶ機会にもなっています。
町で生産された食用油は、学校給食に使われたり、ふるさと納税の返礼品になったりと、町内外の皆さんに少しずつ浸透しつつあります。


「かがみいし油田計画」をもっと発展させてくれる、油田プランナーを募集!
「かがみいし油田計画」は始まってまだ4年余り。 今回、更なる「かがみいし油田計画」推進のため、油田プランナーとして活動を行う、地域おこし協力隊を募集します!
【活動内容】 ・なたね等の作付けにより耕作されてない田、畑の利用、景観を作る業務 ・なたね、エゴマの搾油による油の活用(販売等)戦略業務 ・農業者等との関係づくり、油田計画の発展・拡大、活動組織の確立業務 ・岩瀬農業高校生と創る田んぼアート事業との連携業務


鏡石町 第1号となる、地域おこし協力隊を大募集!
【こんな方、大歓迎です!】 ・農業や農作業に興味ある方 ・フットワークが良く、活動意欲と情熱がある方 ・農家の方と積極的に関わりを持てる方
募集内容の詳しい情報はこちらをご覧ください。 ▶https://f-ninaite.jp/job/9560.html

募集要項
2021/03/12 〜
12:00~17:00(11:50集合/18:00頃解散)
無料
JR郡山駅西口
・定員:10名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:JR郡山駅西口 ・スケジュール: 鏡石町地域おこし協力隊に興味のある方に向けた「現地説明会」を開催します! ・募集情報の説明 ・活動拠点や町内の見学 ・地域の方が本音で鏡石町を語る!しゃべくり鏡石 など ▼詳細はこちらのプロジェクトをご覧ください https://smout.jp/plans/3321
▼募集内容の詳しい情報はこちらをご覧ください♪ https://f-ninaite.jp/job/9560.html
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

鏡石町
人口 1.23万人

地域の担い手サポーターズが紹介する鏡石町ってこんなところ!
鏡石町は、唱歌「牧場の朝」のモデルとなった、福島県中南部に位置する人口約12,300人の町です。 年間の平均気温がおよそ18度と内陸性の温暖な気候で水稲や果樹などが盛んです。農業は町の主要産業であり、一戸当たりの農業所得は県内でもトップクラスを誇ります。 第20回国勢調査(平成27年)の確定値では、15歳未満の人口の割合が県内で一番高く、町の中央に位置するJR鏡石駅の半径1.5㎞県内に人口の7割以上が居住していることから駅を中心とした「コンパクトで住みやすく、若い世代の多いまち」です。
このプロジェクトの作成者
私たち、地域の担い手サポーターズ(福島県復興支援専門員)は、ふくしま県内で活動している、地域おこし協力隊や復興支援員といった「ふくしまの地域の担い手」の皆さんの、募集活動や任期中の研修、人的ネットワーク形成の支援など、地域で活動するための包括的なサポートを行っています。 https://f-ninaite.jp/ninaite/ninaite_supporter