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- 枯れた畑を油で蘇らせる『油田プランナー(地域おこし協力隊)』募集!
鏡石町は福島県中南部に位置する面積が31.30㎢の小さな町で、県内でも有数の農業が盛んな町です。
しかし、そんな鏡石町でも高齢化や後継者不足により、耕耕作放棄地の増加が深刻な問題となっています。
そこで町では、平成29年度から「かがみいし油田計画」として、耕作放棄地を有効活用する取組を開始しました。
荒れ地に花を咲かせて油を採る「かがみいし油田計画」
「かがみいし油田計画」は、栽培や管理にあまり手間がかからず、景観も美しい「なたね」や、健康食品として人気の高い「じゅうねん(エゴマ)」など、土地利用型の油糧作物の作付を推進し、なたね・エゴマ油として搾油、食用油として活用する取組です。
使用した油は回収・精製して燃料等に使用するほか、搾りかすを肥料として活用することで、資源循環型社会を目指しています。
町では子どもたちを対象とした「なたねの油搾り・ろうそく作り体験」を行い、専用の装置を使ってなたねの種子から油を搾り出す「搾油」体験と、使い終わった食用油を使った「ろうそく作り」体験を行い、SDGsや食育について学ぶ機会にもなっています。
町で生産された食用油は、学校給食に使われたり、ふるさと納税の返礼品になったりと、町内外の皆さんに少しずつ浸透しつつあります。
「かがみいし油田計画」の資源循環サイクル
化学薬品を一切使用せず、一雫ずつ時間をかけて抽出した「なたねの雫」
「かがみいし油田計画」をもっと発展させてくれる、油田プランナーを募集!
「かがみいし油田計画」は始まってまだ4年余り。
今回、更なる「かがみいし油田計画」推進のため、油田プランナーとして活動を行う、地域おこし協力隊を募集します!
【活動内容】
・なたね等の作付けにより耕作されてない田、畑の利用、景観を作る業務
・なたね、エゴマの搾油による油の活用(販売等)戦略業務
・農業者等との関係づくり、油田計画の発展・拡大、活動組織の確立業務
・岩瀬農業高校生と創る田んぼアート事業との連携業務
農家の方々と楽しく活動しませんか
町民手作りの田んぼアート!
鏡石町 第1号となる、地域おこし協力隊を大募集!
【こんな方、大歓迎です!】
・農業や農作業に興味ある方
・フットワークが良く、活動意欲と情熱がある方
・農家の方と積極的に関わりを持てる方
募集内容の詳しい情報はこちらをご覧ください。
▶https://f-ninaite.jp/job/9560.html
地域おこし協力隊担当の石井さん
開催日程:2021年03月13日
所要時間: 12:00~17:00(11:50集合/18:00頃解散)
費用:無料
定員:10 人
最小催行人数:1 人
集合場所:JR郡山駅西口
解散場所:JR郡山駅西口
鏡石町地域おこし協力隊に興味のある方に向けた「現地説明会」を開催します!
・募集情報の説明
・活動拠点や町内の見学
・地域の方が本音で鏡石町を語る!しゃべくり鏡石 など
▼詳細はこちらのプロジェクトをご覧ください
https://smout.jp/plans/3321
▼募集内容の詳しい情報はこちらをご覧ください♪
https://f-ninaite.jp/job/9560.html
《【welcome対談】キーパーソンが語る「協力隊でなくちゃできない“魅力をおいしく料理する活動”って何?」(鏡石町)》を掲載しました!
ぜひご覧ください!
https://f-ninaite.jp/rss_activities/oc_kagamiishi
=イベント中止のお知らせ=
首都圏1都3県に発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言が21日まで再延長されたことを受け、参加者、関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、3月13日(土)に開催を予定していた、「地域の担い手オープンキャンパス~鏡石町に行こう☆編」の開催中止を決定いたしました。
開催を楽しみにしてくださった皆様には、大変申し訳ございませんが、ご理解いただけると幸いです。
なお、地域おこし協力隊の募集については、3月17日(水)まで継続して行っています。
\オンライン相談受け付けてます!/
まずは話を聞いてみたい!という方、
オンラインでお話してみませんか?
3/5(金)・3/12(金)
【オンライン相談デスク開催】
https://f-ninaite.jp/topics/10277.html
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鏡石町は、唱歌「牧場の朝」のモデルとなった、福島県中南部に位置する人口約12,300人の町です。
年間の平均気温がおよそ18度と内陸性の温暖な気候で水稲や果樹などが盛んです。農業は町の主要産業であり、一戸当たりの農業所得は県内でもトップクラスを誇ります。
第20回国勢調査(平成27年)の確定値では、15歳未満の人口の割合が県内で一番高く、町の中央に位置するJR鏡石駅の半径1.5㎞県内に人口の7割以上が居住していることから駅を中心とした「コンパクトで住みやすく、若い世代の多いまち」です。
私たち、地域の担い手サポーターズ(福島県復興支援専門員)は、ふくしま県内で活動している、地域おこし協力隊や復興支援員といった「ふくしまの地域の担い手」の皆さんの、募集活動や任期中の研修、人的ネットワーク形成の支援など、地域で活動するための包括的なサポートを行っています。
https://f-ninaite.jp/ninaite/ninaite_supporter
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