
vol.1 今金町地域おこし協力隊OBからの生の声をおとどけ♪
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2020/12/31第1弾!! 地域おこし協力隊として活動してきたまちのプロジェクトを紹介
\\このプロジェクトの魅力// ・地域おこし協力隊の活動詳細をイメージすることができます! ・今金町の地域おこし協力隊は2名募集!
\\こんな方におすすめ!// ・地域おこし協力隊って興味あるけど、実イメージがわからない方 ・インタビュー記事などを読むのが好きな方
今金町地域おこし協力隊は、楽しく。明るく。面白く。をいかに伝えられるかを日々考えている。 そんな、今金町地域おこし協力隊を経験してきたOBの生の声をプロジェクトを通じて、ぜひ見て感じてもらえればと思います。 地域への溶け込み方に困っていたり、何をしたらいいのかを悩んでいるあなたに伝えたい。。 長く熱い思いを感じ取ってもらいたいと思います!
今金町地域おこし協力隊の活動を紹介♪
今金町地域おこし協力隊の活動を紹介したいと思います。
今金町地域おこし協力隊の活動は。。。
と私が誰だかわからないですよね?
まず、私の自己紹介からします。 杉村明吉(すぎむらあきよし)です。今金町地域おこし協力隊OBです。 出身は、十勝地方で韓国と日本のハーフとして生まれました。 小・中・高と地元で学び過ごし、それから高校を卒業するとまだ外の世界を知らない自分はもっと外のことを知ってみたいと江別にある大学へ進学しました。 そこで、様々なことを学び、出会いもあり、大学4年生のときに出会った先生がきっかけで今金町というまちを知り、地域おこし協力隊として3年間を終え、現在にいたります。
さて、私の自己紹介はここまでにして
さっそく活動について、お話しましょう。
地域おこし協力隊とは、過疎化が進む地域で人々を通じて様々な活動をして、定着・定住を図る取組みの一つです。
今金町での活動は、つらいことがたくさんありましたが、まわりの人に助けられながらここまで続けてこれたと思います。 はじめは、今金町がどこにあるかもわからず、何をしたら良いのかもわからないまま来ました。 そして、まず私は、自分の得意としていた『スポーツ活動』から始めようと探しました。 そこで、得意な『サッカー』と出会い試合や各種活動を通じて仲間ができました。 次に、2番目にやってみたかった『バレーボール』へ参加し、ここでも各職種の人たちと出会い地域へ入っていくことができました。 次は、自分が競技者としてではなく、指導者として『サッカー少年団』へ。 サッカー少年団には、多くのことで楽しませてもらってます。子どもたちに教えて、プレーを通じて思いやりや集団行動の意味など子どもたちの成長がみれて楽しいし面白いです。 やはり、スポーツには人と人の心をつなげることができるし、その後の成長にもっとも大事な場面でもあると感じました。 平日は、練習をしたり土日には、函館や北斗といった場所で行われる試合の引率をすることもあります。それでも、それが"面白い""楽しい"につながりました。
次にスポーツ以外でどんな団体があるのか。 私は、スポーツ以外でも団体の活動に参加したいと思い、職場の人に紹介してもらったのが 『今金町人流創生プロジェクト協議会』(略してiプロ)でした。 そこでの活動では、今金のことを思い、地域課題の解決に向けて話し合いをしたり何が足りないのかなど様々な話がありました。
iプロの活動に参加し、まちおこしのために手を取り活気をつけるために一緒になってイベントやSNSを使ったPRをしました。 そんな団体と出会ったからこそ地域と密着し、活動してきて、地域を知ることができたと思う。
そして、なによりも自分の好きなスポーツで地域の人と一緒になって大会を運営し、町民同士でわいわい楽しむきっかけつくりになっていると感じられました。いまでも、続けています♪
そして、楽しめることはまだまだ。 春には山菜採り、夏にはラフティングや砂金採り体験、秋にはいも堀りの手伝い、冬にはスキー場でのフェスティバルの手伝いなども行ってました。 夏のラフティングなどは、自分でアウトドアガイドの資格を取得し協力していたときもあります。 地域おこし協力隊としては、すべてが活動の一環であり、一番楽しむことが必要だとも感じています。
ここまで、私が経験してきて、 活動を通じて地域に入っていく手段と感じることというのは、人それぞれです。 しかし、地域おこし協力隊の活動は、まわりにたくさん落ちています。 それを、拾うか拾わないかは、地域おこし協力隊としての活動内容によって変わってくるものかなと思います。 また、活動は単調で終わるのではなく、できるだけ負担なく、続けていけるものが良いと感じます。
そんな中で、自分のものを見つけることそれこそが活動の意味だと思う!
さあ、ここから魅力と私が経験してきた溶け込んでいけたそのわけをお話ししましょう!


今金町での活動の魅力はここ!!
今金町での地域おこし協力隊での魅力それは、、
活動の指定が決まっていないこと!
活動の指定がないということは、地域おこしとして活動するものすべてが活動の一つという認識ができます。
ひとつひとつが、私にとっては新鮮で、今までの日常では味わえないことばかりでした。
関わってくれる人みんなが、親身にきいてくれたり、悩みの相談もできる。。 それが、心の支えになったり、自分と町をつないでくれる唯一の線となるのです!
そして、活動の中から自分が本当にやりたいことも見つけることができるし、広めていきたいと思うものだって出てくる。 そのチャンスがたくさん落ちていることも”魅力の一つ”です!!


町内に溶け込んでいくためには?
町内には、イベントが必ずあります。 とても盛大なものであったり、長年続いているものであったりと様々。
そこで、イベント情報を探して、自分の足で出向いて参加したり、周りから紹介してもらい実行委員会へ参画して運営を協力したり。
そうすると、自分(協力隊員)を理解してもらえたり、興味を持ってもらえたりする。
興味を持ってもらえないなど不安に思うこともあります。 それは、何度も何度もくじけずに自分を理解してもらうようにすることが大切です!
各種様々なイベントで積極的に顔を売りましょう!
さあ、ここまでどんな印象を持ちましたか? ご興味を持たれた方は気軽にメッセージください(゜゜) よろしくお願いします。
今金町の地域おこし協力隊は、現在2名募集しています。 ☆食と観光推進支援員 ☆観光推進支援員 各1名。 気になる人は、下記をクリック↓ http://www.town.imakane.lg.jp/gyousei/gyousei_info/post_202.html
私は、地域の人が集まる場所にいくことで溶け込めました! 今もこの地域が大好きです♪


このプロジェクトの地域

今金町
人口 0.46万人

sugimura akiyoshi(今金町地域おこし協力隊OB)が紹介する今金町ってこんなところ!
今金町という場所は、北海道の道南地域檜山北部に位置する農業が盛んなまち。 札幌市内から約3時間30分。函館市内から約2時間。といった場所に位置する。 都市圏からは離れていて、山に囲まれた盆地となっている。農作物・黒牛など農家が活躍している。 特に有名なのが『今金男しゃく』。 男爵いものプライスリーダーに選ばれる最高級の農産品です。 また、今金町を流れる後志利別川は、18回もの”最もきれいな川”として選出されその清流を町民みんなで守っています。
町内イベントも盛んにおこなわれていて、中でも今金八幡宮例大祭は、町で一番の盛り上がりを見せ熱いお祭りです。 そんな今金町の地域おこし協力隊の活動を紹介します!!
このプロジェクトの作成者
私は、出身が十勝の広大な大地で育った、韓国と日本のハーフの杉村明吉です。私は、小学校~高校までを十勝で過ごし、大学を江別市へ。その後、道南の今金町で地域おこし協力隊として任につき、3年間を終え現在今金町の職員になりました。 小学校からずっとサッカーをしてきて、様々な苦難と戦ってきて、友達もサッカーでつながり、そして、サッカー以外でもつながりをたくさん作りました。 今の私があるのは、サッカーそして今金町と出会ったことです。 そしてもっと、今金町で遊びつくすことが目標です! よろしくお願いします。