
行政職員のためのプロボノセミナー 〜「ふるさとプロボノ」が提案するこれからの地域づくり〜
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/07/157月15日(木)、行政職員のみなさまを対象にした<地域社会とプロボノによる協働の事例や成果をお伝えするセミナー>をオンライン開催します。 自治体・中央官庁の方で、関係人口・地域経営・企業連携・地方創生・NPO・プロボノ等に関心ある方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください。
日時:2021年7月15日(木)14:00-16:00 会場:オンライン 対象:自治体・中央官庁などの職員の皆さま、研究者・NPO・議員・メディアなど地域づくりに関心のある皆さま 定員:100名 費用:無料 主催:認定NPO法人サービスグラント 詳細ページ:https://www.servicegrant.or.jp/news/6545/
〇ふるさとプロボノについて ウェブサイト https://furusato-probono.jp/ しくみ紹介動画 https://youtu.be/ZzZrwvwOLQk
持続可能な地域経営に効果的な「ふるさとプロボノ」を拡大したい
「ふるさとプロボノ*」とは、都市部の企業人等が日本各地の地域社会を訪問し、現地の地域課題を肌で感じるとともに、地域のニーズに応える具体的な成果物を提供します。 (* プロボノとは、職業上のスキル・経験等をボランティアとして提供し、社会課題の解決に成果をもたらすこと)
例えば、地域特産の農産物に消費者の関心を呼ぶためのマーケティング調査や、地域づくりの活動の担い手を広げるためのマニュアル作成、新たな移住者を受け入れるための空き家提供を呼びかけるパンフレットの作成など、その成果物は多岐にわたります。
ですが、「ふるさとプロボノ」の魅力は、それだけではありません。 プロボノ参加者たちに地域への継続的な愛着が育まれていったことです。 現地での交流や、ともに課題解決を目指すプロセスを入口として、その後も「関係人口」として継続的な地域貢献に発展したり、大都市と地域とを行き来する「二拠点居住」「ワーケーション」のきっかけとなるなど、複数の着目すべき副次的効果が浮かび上がってきました。
コロナ禍でさらに加速する働き方、生き方の価値観の変換期を捉えて、地域からどのようなメッセージを届け、未来の地域づくりにつながる新たな関係を模索していくのか。
今回の「行政職員のためのプロボノセミナー」では、自治体や中央官庁の職員の皆さまをはじめ、これからの地域づくりを支えていきたいと考える皆さまを対象に、地域社会とプロボノによる協働の事例や成果をお伝えします。
これまでの「ふるさとプロボノ」の70件以上の運営から得られた未来への兆し、プロボノとこれからの地域経営について、有識者や現役公務員、地域団体など、プロボノとの協働経験を持つ登壇者とともに、プロボノの基礎知識から、プロボノと自治体の連携のあり方などもご紹介していきます。
プロボノを味方に、これからの地域づくりを考えてみませんか?


これからの地域づくりを支えていきたいと考える方と出会いたい
地域課題の解決をサポートするための新たな選択肢を探している方 ・いかにして地域の担い手を広げていくか。 ・地域外との交流をすすめ、関係人口を増やすにはどうすればよいか。 ・地域の次世代に向けて文化や教育をどのように届けていくか。 ・多様性が認められ、だれもが安心して仕事ができる環境をつくるには。


募集要項
2021/07/14 〜
2時間
無料
オンライン
・定員:100名 ・解散場所:オンライン ・スケジュール: 14:00開会・主催者挨拶
●キーノート「地域経営における、外部人材活用のあり方」 法政大学 現代福祉学部教授 図司 直也 氏
●事例発表1 青森プロボノチャレンジの軌跡 青森県 環境生活部 県民生活文化課 総括主幹 文化・NPO活動支援グループマネージャー 上明戸 健一 氏
●事例発表2 高山村観光協会のチャレンジ 信州高山村観光協会 藤沢 勉 氏
●パネルディスカッション 尼崎市役所 こども青少年課 係長 江上 昇 氏(モデレーター)と上記登壇者3名
●事務局からのお知らせ
16:00閉会、個別相談会
このプロジェクトの地域

渋谷区
人口 23.59万人

中川 寛允が紹介する渋谷区ってこんなところ!
「ふるさとプロボノ」で地域を応援する参加者(「プロボノワーカー」と言います。)は、都市の企業等で活躍するビジネスパーソンやクリエイターです。プロボノワーカーは、個人のボランティアとして、本業とは異なる立場で、ご自身の時間をつかって参加しています。「地域づくり」や「地方創生」に関心を持つ人も多くいます。人生100年時代の生き方や働き方改革、リモートワークの普及の動きも相まって、プロボノに関心を持つ人は広がりを見せています。 「ふるさとプロボノ」では、こうしたプロボノワーカーからなる 5人前後のチームを編成し、それぞれの経験や専門性を持ち寄ってプロジェクトを進めていきます。
このプロジェクトの作成者
プロボノコーディネーター、インテリアコーディネーター。東京都生まれ。建築会社を経て、2018年認定NPO法人サービスグラント入職。これまで主に、営業、営業企画、PR、プロジェクト管理等に従事。
現在は、関係人口創出や持続可能な地域づくりを目指して、課題解決型地域交流プログラム「ふるさとプロボノ」の運営・企画を担当している。