- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- ひろのの栞|本を読むように、洋野の人と暮らしをもっと知る。
岩手県の北の果て、高原を背に、海の広がる「洋野町」。
かつてのひろのを思い出しながら、まだ見ぬひろのを思い浮かべながら。
暮らしの中で染み付いたモノや人、場所に愛着を持ち、懐かしい思いを抱く。
あの町で食べたもの、出会った人、見た景色が今どうなっているのか。
それを伝えるために、ひろのの栞は生まれました。
お気に入りのページにそっと挟む栞。
いつか旅するその時に、道しるべとなりますように。
わたしたちは、「本を読むように、洋野の暮らしと人をもっと知る」をコンセプトに、2021年春から洋野町のヒト・コトを発信しています。
「ひろのの栞」は、堅い表現をすると洋野町から委託された関係人口増加プロジェクトです。ウェブメディア「ひろのの栞」やSNSの運営、冊子の発行、移住や観光の案内をする「スタンド栞」の運営などを通して、洋野町に関心・愛着のある人々とまずは緩やかな関係性をつくり、町内外の人々を含めたコミュニティの形成を目指しています。
地域の垣根を越えて関係性をつくる
「ひろのの栞」はもともと、洋野町で新たに始動した「ヒロノジン(関係人口)増加プロジェクト」の窓口としてスタートしました。
いわゆる過疎地域では、少子高齢化や人口減少に端を発する多くの課題が叫ばれ始めて久しいですが、洋野町もそのひとつです。少子高齢化や人口減少を完全に食い止めることは難しいですが、厳しい状況を少しずつ緩和するために、町ではさまざまな事業の導入や展開を精力的に行ってきました。移住や定住となると、自分の身の振り方に直接関わる大きな決断です。もちろん、移住や定住のご相談も私たちの仕事のひとつですが、その前の前の段階からのサポートから始めたいとの思いで、「ひろのの栞」プロジェクトに携わっています。私たちは、移住や定住にこだわらずとも、お互いの心地良い距離感の中で、関係性を築くことが大切だと考えています。
このプロジェクト、実はメンバー全員が移住者なんです。まずはプロジェクトに関わる私たちが、ひろのの人や暮らしを知り、古くから根付いてきた風土を大切にしながら、まちの人ともまちの外から洋野町に興味を持ってくれている人とも関わっていきたいと思っています。
地域の垣根を越えて、幅広い関係性をつくることで、結果として交流人口が増えたり、関係人口の中から移住や多拠点居住、ワーケーションの行き先に洋野町を選択する人が出てくるかもしれません。
SNSやメールマガジンをフォローしてみる、東京にあるアンテナショップで岩手のものを買ってみる、岩手に旅行に来たときにちょっとだけ洋野町に寄ってみる、オンラインイベントに参加してみる...。様々な関わり方で洋野町を知り、洋野町に触れ、たとえオンライン上でのつながりだとしても、洋野町を身近な地域として感じてもらえたら嬉しいです。
「スタンド栞」室内
「スタンド栞」室内
まずは、洋野町のことや洋野町での様々な活動を知ってほしいです
ウェブメディアやSNSの開設、「ひろのの栞」初号の発行、「スタンド栞」のオープンなど、本格的な事業の創始から半年が過ぎました。私たちの活動については、オンラインイベントやSNS、個々のつながりの中など、様々な場面やスケールで多くの人にお伝えしてきたつもりでした。それでも、それらは断片的な情報が多く、プロジェクトの全体像、ひとつひとつの活動の内容や意味を町内外のみなさんと共有する場面が少なかったことを課題に感じます。前段でお伝えしたような背景を踏まえ、私たちがどのような活動をしているのか、改めてこの場を借りて紹介し、洋野町やこのプロジェクトに興味を持ってくれる方と出会えたら嬉しいです。
嬉しいことに、最近では、ひろのの栞をきっかけに洋野町を訪れてくれたり、あるきっかけで一緒にお仕事をしてくれる方と出会えたりする機会が増えてきました。
そんな私たちの活動は、SNSやメールマガジンでご紹介していますので、チェックしていただけると嬉しいです。また、プロジェクトページに表示されている「興味ある」ボタンのクリックもよろしくお願いいたします。「興味ある」ボタンをクリックしていただけますと、私どもの活動の更新時に、SMOUTさんから通知が来るようになっております。
●ひろのの栞のSNS
Twitter https://twitter.com/hirononoshiori
Facebook https://www.facebook.com/hirononoshiori
Instagram https://www.instagram.com/hirono_shiori
ぜひぜひ、フォローお願い致します🔖
●「ひろのの栞」ウェブメディア
「残したい」「伝えたい」洋野町の人や場所の物語です。洋野町に根付く人や場所を、この記事を通してまちの内外の人にお伝えしています。
https://hirono-shiori.jp
●「ひろのの栞」冊子版の郵送をご希望の方はこちらのフォームに氏名と送付先をご記入ください。
https://forms.gle/1PcBX3vkd4NqxpQP9
こちらの冊子は、私たちの事務所に所属する地域おこし協力隊がいちからデザインを手がけました!ぜひ、お手にとっていただきたいです。
●ひろのの栞 メールマガジン ご登録フォーム
https://forms.gle/4XKapinHG4FJnzaK8
月に一度開催するオンラインイベントの案内や、新着記事のご案内など、月に2回程度お送りします📩 記事の編集後記が読めるのは、メルマガだけ!
●【おすすめ】オンラインコミュニティ|海のそば、山のふもと。岩手県洋野町とつながる『ひろのの栞コミュニティ』
コミュニティ限定コンテンツを毎月お楽しみいただけます。ぜひ、よろしくお願いいたします!
1. 非公開の会員制Facebookグループへのご招待
2. オンライン・オフラインイベントの開催
(Facebookグループページ内にて、月に一度、または不定期開催)
3. お土産セットをプレゼント
(お届けする時期やグッズ内容は未定、送料はfumotoで負担します)
https://community.camp-fire.jp/projects/view/425969
冊子版「ひろのの栞」初号
ウェブメディア「ひろのの栞」 https://hirono-shiori.jp
久しぶりのリアルツアー『海のそば 山のふもと まだ見ぬ洋野に出会う旅』開催!
12月4日と5日に「海のそば 山のふもと まだ見ぬ洋野に出会う旅『ひろのの栞ツアー』」を開催します。
歴史を学び、新しい場所を訪ね、海と山の美味しい恵みをいただきます。
洋野の大自然を感じ、暮らしに少し触れてみませんか?
詳細は以下の通りです。
・出発日:令和3年12月4日(土)より1泊2日
・募集対象:岩手県外にお住まいで、洋野町の暮らしに興味のある方
・募集人員:15名様(最少催行人員6名様)※定員に達し次第、受付終了
・宿泊先:グリーンヒルおおの(和室または洋室)
・旅行代金:関東圏などにお住まいの方
大人お一人様 5000円
青森、秋田、宮城にお住まいの方 大人お一人様 12000円 (※八戸駅発着)
・旅行代金に含まれるもの:行程内のバス代、体験代、宿泊代
ツアーの内容・お申し込みはトラベルリンク(http://travel-link.jp/archives/21412)からご確認ください。
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
洋野町は、岩手県の最北東端部に位置し、北は青森県三戸郡階上町、東は太平洋に接する「海と高原のまち」です。夏は冷涼で冬は雪が少ないため、過ごしやすい気候です。
国勢調査による町の人口は、昭和35年の26,235人をピークに減少し、令和元年(速報値)で16,509人となっており、人口の減少に少しでも歯止めをかけるため「洋野町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、第一次産業の担い手支援や移住・定住の受け入れ体制整備、子育て環境づくり、交流人口の拡大などに取り組んでいます。
\fumotoのYouTube/
協力隊の活動等を発信しています。
https://www.youtube.com/watch?v=oQ9ulzTQR58&t=1s
一般社団法人fumoto代表理事。洋野町地域おこし協力隊OB。宮城県仙台市出身。服飾専門学校卒業後、アパレル小売店で働き、東日本大震災の翌年に退職、仕事をしながらアパレルブランドを運営、その後都内のセレクトショップで勤務。2016年10月より洋野町地域おこし協力隊となり、今年9月で任期を終え一般社団法人fumotoを設立、子どもたちに楽しい未来を繋ぐまちづくり目指し取り組みを行っていく。最近は毎朝子ども二人のブランコに付き合うのが日課。
興味あるを押しているユーザーはまだいません。