【農×教育×課題解決】求む、持続可能な社会を目指す若者!育てて食べる「暮らし」のインターン募集中
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働く・住む
公開日:2022/02/21
終了日:2022/05/01

【農×教育×課題解決】求む、持続可能な社会を目指す若者!育てて食べる「暮らし」のインターン募集中

これまで渥美どろんこ村では、研修生やボランティアに支えてもらいながら、家族で農家の暮らしの現場に子どもたちを受け入れ、「地球1個分の暮らし」をキーワードに持続可能な農業や暮らしについて発信してきました。

今後は未利用の農村資源を活用し、耕作放棄地や空き家問題の解決、農業と福祉・介護の連携、食農教育等さらに裾野を広げ、より多くの人に働きかけることで持続可能な未来を目指していきたいと思っています。

そのためには、今までの私たちにはない視点で物事を捉え、社会に発信していく若いプレーヤーの力が欠かせません。
私たちが今まで積み重ねてきた農家としての知恵や、実践者としての経験を学んでもらい、反対に皆さんの持っている知識やアイディアをシェアしてもらい、共によりよい未来を作っていけたら、それは私たちにとって何よりも喜びです。

自然/生き物が好き、食べるのが好き、子どもが好き、そんな方をお待ちしています!

農の現場から持続可能な社会を目指す意識・価値観を育てたい!

どろんこ村は大きなくくりで言えば、愛知県の渥美半島にある農家です。
でも、私たちの考える農業はただ生産するだけではありません。育てることも、美味しく調理・加工することも、届けることも、伝えることも、共に考えることも、食に関わる全てのことが有機的につながったのが農業だと思っています。

有機の野菜生産や、養豚、カフェ、教育体験事業、農業後継者と農に関わる多様な人材の育成など、農の現場から持続可能な社会を目指して、幅広い事業をしています。
暮らしも仕事も、趣味も娯楽も全部ひっくるめた、そんな営みを送っているのが渥美どろんこ村です。

22年間続けたファームステイの卒業生の中から、新規就農や農に関わる仕事を選択する若者が現れたり、WWOOFを通じて出逢った学生とシェアハウス事業を始めたりと、新たなビジョンも見えてきました。

これから地域の少子高齢化や、農家の減少、フードロス、気候変動などの課題に向き合い、農副連携や食農教育、サステナブルツーリズムといった分野にも、小さな「農的暮らし」を軸にしながら、この価値観に共感してくれる仲間と一緒に事業展開していきたいと思っています。

昔は参加者だった若者が、今は研修生としてファームステイを運営する

昔は参加者だった若者が、今は研修生としてファームステイを運営する

空き家をセルフリノベーションして、自給自足シェアハウスに!

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農的暮らしを営みながら、持続可能な未来を目指し社会に働きかけたい人

こんな方をお待ちしています!

・持続可能な社会を目指している人
・農業や「食」に興味がある人
・自然、生き物が好きな人
・子ども、大人の学びに関わりたい人
・地域活性化や田舎暮らしに関心がある人
・環境問題、社会課題を解決したい人

ぼんやりと「農的な、自分の手で作る生活がしてみたい」という方も、具体的に自分の中にやりたいことがあり、挑戦する場を探している方もどちらもwelcomeです!

これからやっていきたいこととしては下記のようなものがあります。どれかにビビッと来たら、ぜひお問い合わせください。

・古民家をリノベした地域の拠点/居場所づくり
・「畑のケーキ屋さん(カフェ)」でのメニュー開発、企画
・パーマカルチャーガーデンづくり
・シェア市民農園の企画、運営
・若者/大人向けのスタディツアー企画、運営
・農的暮らし×在宅介護の仕組みづくり etc.

地元の小学校向けの体験授業。命の循環を体で実感しながら学ぶ。

地元の小学校向けの体験授業。命の循環を体で実感しながら学ぶ。

若者向けの「鶏の解体ワークショップ」命をいただく、を感じる。

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田原市
鈴木さやかが紹介する田原市ってこんなところ!

渥美半島は愛知県の南東部、全国でも珍しい東西に長く延びる半島で、海あり、山あり、畑ありと豊かな自然に囲まれています。
北側は穏やかな三河湾、南側は広大な太平洋に面し、名物・大アサリをはじめ、海の幸に恵まれています。また、渥美半島がある田原市の農業生産額は日本一!キャベツやブロッコリーなど旬の野菜に加え、渥美牛や田原ポークなど畜産も盛んです。

渥美半島は有名な観光地でもあります。
半島の先端・伊良湖岬にある灯台や、恋路が浜、太平洋ロングビーチといった美しい砂浜、蔵王山展望台から眺める夜景と、小さな半島ながら見どころもたくさん。

一方で、都市へのアクセスも良いという「ちょうどいい田舎加減」も魅力。
東京・大阪から豊橋までは、新幹線で約1時間半(ひかりの場合)。そこから豊橋鉄道渥美線で終点の「三河田原駅」まで35分。約2時間で渥美半島に到着です。

「田舎暮らしには憧れるけど、やっていけるのか不安…」という方は多いと思いますが、おためし移住をするのにもぴったりです!

鈴木さやか
合同会社 渥美どろんこ村
都会に生まれ、エリート街道まっしぐら、東大受験に失敗してから、視野が広がりさまざまな選択肢に出会うことになりました。 大学では国内の様々な地域でフィールド調査などをさせてもらい、その後インドネシア・バリ島にあるエコホテルで働いたのち、日本に帰ってきていまは渥美半島で自給自足シェアハウスを運営したりしています。
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学生です。参加してみたいのですがインターン期間を教えて欲しいです
訪問しました!
移住決定しました!