氷見市は、富山県の西北、能登半島の付け根に位置する人口約4万６千人の小さなまちです。

多くの自然に包まれており、全国的に有名な「寒ブリ」をはじめとする海の幸だけでなく、氷見牛や農作物など里山の恵みも豊富で、“食”が毎日の生活を豊かに彩ってくれます。

また、海と山が近い特徴的な地形により世界的に珍しい、海越しに3000ｍ級の山々を臨むことができるなど美しい景色を日常で楽しむことができます。

さらに、最近は移住者による新規創業が相次いでいます。昨年6月には産業支援拠点Himi-Bizもオープンし、起業や、経営していく上での相談受付や、販路拡大のためのセミナーなど、これから起業したい方や創業者に対する支援体制が更に強化されました。

そして、妊娠から子育てまでオーダーメイドで支援する子育て世代包括支援センターや、地元産の食材をたくさん使用した美味しい給食、産後ケア事業など、官民を挙げて、全国トップクラスの手厚い支援を行っているため、充実した子育てライフを送ることもできます。

氷見市の良さを知っていただくには、一度来ていただき、いろんな場所を訪れたり、地域の方と関わっていただくのが一番だと思います。
氷見市を実際に訪れて、まちの魅力を存分に味わってみませんか？

氷見市では、長期入居用の住宅「移住・定住促進住宅」３棟と、短～中期滞在用の「まちのトマル場」１棟をご用意しています。

「氷見市移住・定住促進住宅」は、市内へ移住される方が新しい生活を始めるための準備をする間、入居できる賃貸住宅です。(原則1年間。氷見市内で住宅を新築又は中古住宅を取得しリフォームする方で、その工事が入居期間内に終了しない等やむを得ない事情がある場合は、1年間を限度として再契約可能)
令和3年6月には新たに「氷見市園移住・定住促進住宅」（A棟・B棟）が完成しました。
「氷見市園移住・定住促進住宅」は氷見市の伝統的な構法を用いた建物となっており、建材も、氷見産材の「ひみ里山杉」をふんだんに使用し、木の温かみを感じることができる建物です。

「まちのトマル場」は、１日～滞在可能な宿泊施設です。氷見の伝統的な町家をリノベーションした物件で、古民家の風情を残し、それでいて水回りは現代的になっています。。
移住体験施設でありながら、町家改修のモデルルームとしても機能するようにデザインされています。
暮らすように泊まりながら、移住後の生活を想像してみてください。

入居をご希望される場合は、氷見市の移住に関する総合相談受付窓口「氷見市IJU応援センター「みらいエンジン」」までお問い合わせください！
合わせて「興味ある」ボタンも押してくださいね。

【移住・定住促進住宅】
◎入居期間について
原則、入居可能となった日から1年間です。入居している1年間で、市内で自分に合った地域や、住居を探していただくこととなります。
ただし、氷見市内で住宅を新築又は中古住宅を取得しリフォームする方で、その工事が入居期間内に終了しない等やむを得ない事情がある場合は、1年間を限度として再契約可能です。

◎申し込み資格
以下の要件を全て満たす方が、申込有資格者となります。

1、氷見市に定住する意思を持って、市外から転入しようとする方、又は入居の公募日前1年以内に氷見市に転入し、今後も氷見市に定住する意思がある方
※転勤に伴う転入等、将来的に氷見市への長期定住が見込めない場合は入居できません。
(書類等でそのように判断した場合は、入居申込書を受け付けません。)

2、入居の公募の日(既に転入済の方においては転入日)前1年以内に、氷見市に居住したことがない方

3、家賃を支払う能力のある方

4、市町村税の滞納がない方

5、暴力団員等でない方

面接及び書類選考の上、入居者を決定します。
入居の決定通知を受けた後、14日以内に賃貸借契約書を提出していただきます。
※契約の際には、連帯保証人が1名必要です。(住民票及び所得証明も必要です。)

住宅の詳細、写真、申し込みの方法は下記のURLからご覧いただけます。
https://www.city.himi.toyama.jp/gyosei/soshiki/shinko/3/1/5445.html

【まちのトマル場】
◎利用対象
・氷見への移住をご検討中の方(IJU応援センターに移住相談申し込みをしていただきます)

◎利用料
・宿泊無料
・貸布団代等の実費は負担していただきます。

◎設備
・ガスコンロ
・冷蔵庫
・ドライヤー
・エアコン 1 室
・ファンヒーター1 台
・食器類

写真や申し込みの詳細はこちらをご覧ください。
https://himi-iju.net/mirai-engine