地域に愛された築70年超の銭湯や周辺の複数の空き家をリノベーションし、地域の食堂や新しい暮らしの実践の場を創るメンバー募集!
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公開日:2022/02/14
終了日:2022/03/31

地域に愛された築70年超の銭湯や周辺の複数の空き家をリノベーションし、地域の食堂や新しい暮らしの実践の場を創るメンバー募集!

某大手うどんチェーンの出汁や、カップラーメンの出汁のシェア75%を誇る、日本の出汁を支えていると言っても過言ではない漁港集落にある、地域に愛された昭和25年築の銭湯の跡地をリノベーションしています。

既に周辺地域には使える空き家も複数あり、地域全体を100LDKのように見立てながら地域で暮らすことと、よそからやってくる交流・関係人口が交わる、地域と人を繋ぐ結節点となる関係案内所づくりを進めています。

銭湯跡地は、地域の方々にとってのみんなのリビングのような存在となるじもと食堂やシェアキッチン、地域産品を販売する店舗、コワーキングスペースなどを有する複合施設にしていく予定です。

また、周辺の空き家は、多世代・多文化型のシェアハウスとして居住もでき、一時滞在社向けに宿泊もできる施設として、機能を付加していきます。

プロジェクトは続いていきますが、まずは2月から3月末に掛けて、1週間から最大1.5ヶ月程度現地に滞在し、一緒にリノベーションを進めてくれる仲間を募集します。

期間中にはいくつかイベントも計画しているので、こちらも一緒に企画制作に携わって頂けたらと想います。

アーティスト・クリエイターに関しても、空き家の内装や外装全体をそのまま自由に作品化し、アートの中に住める家なんかも作って頂けたら楽しいかも知れません。

人と関わることが好きな方、とにかく手を動かすのが好きな方、地域に関わりを持ってみたい方、新鮮なお魚が好きな方、ちょっと寒いけど最高の海と夕陽が好きな方、めちゃめちゃ近い満点の星空を見てみたい方、足元でイルカが日常的に泳ぐ姿を見てみたい方、などなど、とにかく意欲ある前のめりな面白い方にお会いできることを楽しみにしています!

地域全体を100LDKに見立てて、みんなで食卓囲んでご飯を食べるということ

今回手掛ける古民家は、ひとつは町の商店街の中心に位置する昭和25年築の元銭湯。

ここを地域のリビングである「牛深じもと食堂」として、更には誰もが飲食店を営めるシェアキッチンとして、地域産品を販売する物販店として、気軽にコワーク・ワーケーションできるワーキングスペースとしてリノベーションしていきます。

現在、床壁天井などのおおかたの解体はコツコツと終え、これからみんなで内装を造り付けていくところです。
一部シロアリの被害も見られる柱は、地元の大工さんにご協力頂きながら修繕し、廃墟と化していたボットン便所は簡易水洗に作り変えます。

他にも漁港集落の元漁師さんの家などを複数軒お引き受けしており、内装外装を自由に改装しながら、お米食べ放題付きシェアハウスや一時滞在可能な宿泊施設として活用を進めていきます。

その過程で、食卓を囲んで一緒にご飯を食べるという行為や、DIYならぬDo It Togetherしながら空き家のリノベーションを進めることで、地域の中に人と人の関わり合いを生み出しています。

地域の方々の土着的な暮らしと、関係・交流人口などの流動性の高いライフスタイルを混ぜこぜにし、いかにして多世代・多文化型の共生コミュニティを地域の中に創出していくかにチャレンジしているところです。

地域に飛び込み一緒に場づくりにチャレンジしてみたい方と出会いたい!

プロジェクト募集を通じてこんな方と出会ってみたいです!

・古民家のリノベーションに興味のある方
・空き家や空き店舗を活用した地域の場づくりに興味のある方
・ワーケーション、スタディーケーションをしながら地域に関わってみたい方
・都市圏と天草の2拠点居住、2拠点ワークに興味のある方
・地域での事業づくりに興味のある方
・建物や町全体をフィールドとして、作品制作をしてみたいアーティスト

などなど、関わり代は無限大です

空き家や空き店舗を活用した地域の場づくりに興味のある人募集!

1週間から最大1ヶ月半ほど地域に滞在しながら実際に手を動かし、一緒にリノベーションなどの場づくりを進めて頂きます。

本募集は2022年3月31日までですが、プロジェクトは継続しますので形式を変えて継続的な関わりを続けて頂けます。

地域やコミュニティ、関係人口創出などに興味のある方であれば、学生・社会人問わずどなたでも大歓迎です!

(過去には参加した当時17歳の男の子が、地域を気に入って移住し、今も学生を続けながらプロジェクトに参加し続けてくれています)

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天草市
近藤威志こんたけが紹介する天草市ってこんなところ!

日本の西の端、移住先としても観光地としても人気の高い、地域の多くの部分が全体が世界遺産にもなっている天草。

今回のメインフィールドは、その天草の中でも最西南端に位置する牛深町という漁港集落になります。

日本の某最大手うどんチェーンの出汁や、カップラーメンの出汁の75%のシェアを誇ると言われており、牛深町の雑節(ざつぶし)がなければ日本の出汁は成立しないと言っても過言ではない知る人ぞ知る地域です。

立地的に、最高の海と、最高の夕陽スポットが数多くあり、海に面しているので星空がこれまでに経験したことが無いくらい近くに感じられます。

また、目の前の海に釣り糸を垂らせばアジやイカはもちろんのこと、ヒラメや青物やスズキなんかも釣れてしまう釣り人の楽園でもあります。

漁師のおっちゃんに着いていって漁を手伝ったり、早朝の漁港の魚の仕分けなんかをお手伝いすれば、食べきれないほどの新鮮なお魚にもありつけますよ!笑

近藤威志こんたけ
総務省 地域力創造アドバイザー / 株式会社CASE 代表取締役
長野生まれ横須賀育ち。 2001年以降10法人50以上の事業の立ち上げに参画。約20年ほど、今では【複業】【マルチワーカー】【パラレルキャリア】【スラッシャー】などと呼ばれる働き方を実践する。 ファッション、音楽、広告、セールスプロモーション、パブリックリレーションズ、イベント制作、映像制作、Webなど様々な分野に関わる中で日本のクリエイターやアーティストが抱える課題に直面し、エージェントを開始。 2013年より浅草にてアートプロジェクトを始動。ビル1棟をセルフリノベーションしながらシェアアトリエ付きのギャラリーとして日々進化を続けるHATCHは、既成概念を超えたアートの発信地として、国内外を問わず若手やタイムリーなアーティスト・クリエイターを発信している。 この数年は、様々な地域で、地域に寄り添うマチづくり、事業開発/プロデュース、遊休不動産の利活用など「人・暮らし・地域・コミュニティ」をテーマに、様々なアプローチで場所を起点とした地域と人の関係性づくりに取り組む。 この数年は、様々な地域で、地域に寄り添い、地域で自走する事業づくり、遊休不動産の利活用、関係人口創出、産官学民連携など「人・暮らし・地域・コミュニティ」をテーマに、様々なアプローチで【場を起点とした地域と人の関係性づくり】に取り組む。
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2月から3月末に掛けては別の要件で日程がかぶってしまい、参加は難しいですが、今後機会があれば是非Do It Togetherしたいです!
訪問しました!
移住決定しました!