
“働き方”を考え直す。「秘境のシゴトのフィールドワーク」参加者募集!
最新情報
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2020/02/28経過レポートが追加されました!「」
2019/10/29*応募はこちらのフォームからお願いします https://forms.gle/xA5JmCQxSP4QsR6p6
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「田舎暮らしがやりたくて見て回ったけど、なんだか物足りない」 「地方都市は意外と開発されてて、都会とあんまり変わらない」 「人が優しいのは有り難いけど、もっと自然の中にどっぷり浸かった暮らしがしたい!」
…移住先を探す中で、ちょっぴり不満を感じてる人、いませんか? どうせならとことん田舎に住みたいけど、仕事探しが大変そう。。そんな不安を抱えてる人、いませんか?
こちらは、日本三大秘境・椎葉村。民俗学発祥の地と言われ、日本最古の循環型農法・焼畑が今でも受け継がれ、平家と源氏が共に暮らしたという伝説が残るこの村の「田舎っぷり」は並みではありません。まさに「田舎」を超えた「秘境」と呼ぶのがふさわしい、そんな村です。
でも、そんな「超」田舎で仕事はあるの?みんなどうやって暮らしてるの? そんな疑問にお応えするために、実際に見て回るフィールドワークの機会をご用意しました。百聞は一見にしかず。秘境の村の暮らしと仕事、まるっとご覧あれ!
秘境のシゴトのこれまでとこれから、そして可能性に触れる旅。
◯「秘境のシゴトのフィールドワーク」は、2泊3日の体験型プログラムです。 ◯参加費は無料ですが、旅費(交通費+宿泊費)や現地での食費は実費負担となります。 ◯10月末〆切の、地域おこし協力隊募集に当たっての下見の機会も兼ねています。 ◯協力隊への応募を考えている方は「お試し体験事業」を別途申請することで、旅費が半額補助されます(上限あり)。 http://www.vill.shiiba.miyazaki.jp/promote/2019/08/post_35.php
◯秘境の村・椎葉村での『仕事』や『働くこと』にフォーカスした内容になっています。 ◯原則として、あらかじめ用意した行程で全員一緒に行動し、同じものを見て、聞いて、体験します。 ◯フィールドワーク、とありますが、調査結果の発表会などは特にありません。 ◯感じたことや考えたことをシェアしながら、それぞれの日常に持ち帰って頂ければと思います。


働くことそのものを考え直したい人と出会いたい!
月に30万円は稼げるけど1万円しか残らない生活と、 月に15万円しか稼げないけど5万円は残る生活と、あなたはどちらはいいですか?
こんな田舎で、どうやって生活を成り立たせているのか分からない…とよく言われます。 「田舎だから仕事がない」「仕事がなければ生活できない」「若い人は村に残らない」 どれも、間違っているとは言わないけれど、その通りとも言えません。
そもそも、働くこと=会社に勤めること=雇用されること、というのは都会の発想だし、ここ数十年で定着したばかりの考え方だと言えますよね。働かざるもの食うべからず、というのはもちろんありますが、働くこと=起業することだったり、山や畑から必要なものを採って来たり、一次産業の事業主として汗を流すことでもあるわけです。
多様化は進み、あらゆる考え方が常識と非常識の間を行き来する現代、あなたの考える「働く」ということは、実は当たり前ではないかも知れません。そんな、新たな気付きが起きるフィールドワークになればと考えています。


募集要項
2019/09/20 〜
2泊3日です。目安として【9/21(土) 15:00集合〜9/23(月・祝)12:00解散】で想定しています。
無料。ただし現地までの旅費(交通費・宿泊費)滞在中の食費などは実費負担。
熊本空港または椎葉村役場正面玄関前
・定員:5名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:椎葉村役場正面玄関前または熊本空港 ・スケジュール: [細かい部分は変更の可能性があります!]
◯ <1日め> 9月21日(土) 15:00 熊本空港集合→送迎車もしくはレンタカーで椎葉村へ移動 17:00 空き家見学(椎葉村現地集合の方とはここで合流)→移動 18:30 キャンプ場併設のカフェにて夕食会 (協力隊メンバーや青年部などと交流予定) *薪で沸かす五右衛門風呂や、かまどで炊くご飯などを体験 *宿泊はキャンプ場内のコテージとなります
◯ <2日め> 9月22日(日) 7:00 朝食&お弁当作り(みんなで自炊します) 8:30 栂尾地区まで移動→移住者の暮らしを見学 Webライティングなど複業の話を聴く 11:30 昼食→移動 13:00 小学校にて小学校&地区運動会を見学 17:00 改装中の古民家にて、湧水ビジネス、 集落営農、自給自足2.0などのレクチャー 19:00 コテージ着→夕食、振り返り&ブレスト、 椎葉の名所の写真ツアーなど
◯ <3日め> 9月23日(月・祝) 7:00 朝食、荷造りなど 8:00 村の中心部へ移動 →養殖や原木栽培など、産業の現場見学 11:00 平家本陣にて昼食&お土産タイム →解散/飛行機組は熊本空港へ(14時過ぎに空港着予定)
*交通手段について最短経路や最安経路などご案内できます *宿泊費は2泊で5,000円程度の見込みです(食費別) *参加者の状況で臨機応変に対応します *まずはご相談ください!
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの作成者
徳島生まれの愛媛育ち。あんまり四国っぽくない転勤族。大学進学を機に広い世界を求めて上京し、舞台俳優という夢に挫折。紆余曲折を経て、自転車で世界一周するという目標を掲げ、憧れのアイルランドへ。一時帰国中に東日本大震災を経験したことにより、旅の目的は「生きてる手応え」を掴むことにシフト。アイルランドに戻ったあと、スコットランド、イングランド、北海道余市町、岡山県西粟倉村などに滞在。 現在は日本三大秘境の村・宮崎県椎葉村にてキャンプ場のリノベーションに取り組む傍ら、古民家をシェアハウスに改修し、"逞しい未来"を実現する暮らしづくりプロジェクト「自給自足2.0」を進行中。元・椎葉村地域おこし協力隊/移住コーディネーター。ICF認定国際キャンプディレクター。JBS認定ブッシュクラフトインストラクター。
仕事においては企画制作とコーディネートが主戦場。多趣味なようで無趣味。強いて言えばマンガ。最近のマイブームは将棋とプロレス。物事を最適化するのが得意。