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- 大人気!大地と海をまるごと食べる!? 萩ジオパークの体験講座『地球を食べる食堂』

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こんにちは! ローカルエディターの三枝英恵(さえぐさはなえ)です。
今日は、わがまち萩市と阿武町、山口市阿東で構成する萩ジオパーク推進協議会が企画・開催する人気シリーズ【地球を食べる食堂】の魅力についてお届けしたいと思います。
壮大な自然の芸術品「須佐ホルンフェルス」のある海でケンサキイカにふれる!
ジオパークとは地質・地形から地球の過去を知り、未来を考えて活動する場所のことで、萩ジオパークは2018年に日本ジオパーク委員会の認定を受け、日本ジオパークネットワークの一員としてジオパーク活動を行っています。
萩ジオパーク推進協議会では地質や地形から大地の特徴を学び、土地に根付いた文化から“大地と人のつながり”を見つけ、これからを考えるきっかけになる新しい体験を提案する活動をしています。
詳細▶︎https://hagi-geopark.jp/about-us/
中でも食を切り口とした体験型講座【地球を食べる食堂】シリーズは人気コンテンツの1つで、ブラタモリ出演経験もある白井孝明 萩ジオパーク専門員を中心に、見て・遊んで・食べて楽しい企画を2017年から開催しています。
昨年度は残念ながらコロナ禍のためオンライン開催が中心となり、現地開催は1回のみに留まりましたが、今年度は現地で皆さんに学んで頂く機会が増えたことでさらに盛り上がっています。
さぁ、そんな萩ジオパーク推進協議会が2022年度の第3弾として現在、準備を進めている企画は『須佐ホルンフェルスとケンサキイカ』。
須佐地域は須佐之男命(すさのおのみこと)伝説が地名の由来といわれ、みどり豊かな山々に囲まれ日本海の大海原をのぞむ風光明媚なところです。
そして、萩ジオパークを代表的するスポットの1つ、灰白色と黒色の縞模様で有名な畳岩のある「須佐ホルンフェルス」では、約2000万年前~1500万年前に起きた日本海の形成時に海底で起こっていた火成活動に触れることができます。
そんな大自然に囲まれた豊かな須佐の海の幸が「須佐男命(すさみこと)いか」で、標準和名は「ケンサキイカ」。須佐男命いかは、活きたままの状態で刺身にして食べると独特の甘味と芳醇な旨味が口の中に広がる美味しいイカとして知られ、毎年「これが食べたくて来た!」という方も大勢いらっしゃるほどです。
詳細▶︎http://www.mikoto-ika.com/
地球を食べる食堂 第3弾『須佐ホルンフェルスとケンサキイカ』は、須佐男命いか一本釣り船団と漁師のおかみさんたちの協力を得て、須佐湾で捕れるケンサキイカと漁の話、そして地元の方がどんな風に調理して食べているのか、現地で見て・聞いて・味わいながら学んで頂ける楽しい企画で、近々その参加者募集も始まります!

【地球を食べる食堂】第3弾は7月開催予定!!

須佐の海をのびのびと泳ぎ適度な弾力を持った肉質が魅力のケンサキイカ
ケンサキイカにまつわる知恵と技を、地元の漁師とおかみさん達から直接聞ける!
開催予定日の2か月前ーー。萩明倫学舎2階にある萩ジオパーク推進協議会のオフィスでは【地球を食べる食堂】で予定している「料理人の知恵と技」コーナーにおいて具体的にどんな方法で楽しんで頂こうか、詳細を話し合う2度目の打ち合わせが行われていました。
この日訪れてくれたのは山口県漁業協同組合須佐支店女性部の家田さん。愛知県から来られた移住者で、とても明るい女性です。もちろんご主人はたくましい須佐イカ漁の漁師さん。
さっそく白井さんと家田さんの会話に耳を澄ませてみると・・・
家田さん「イカを〆る時の色が変わる瞬間をお見せすることについてなんですが・・・」
白井さん「よく言われているのが、まばたきをすると終わっているという・・・」
家田さん「そこはまばたきしないように言って頂けると・・!」 (一同笑)
これはいきなりスゴイ会話から始まりました。イカを〆る時のほんの一瞬の反応を、目の前で実演してお見せしようと企画しているようです !!
白井さん「地域の人たちが、ふだんどういうものを食べているのかという要素も盛り込みたいですね」
家田さん「いろんなイカの食べ方がありまして。。アゴと言われるトビウオをすり身にして、ゲソを入れたり、モズクを入れたりして揚げて“ギョロッケ“にします」
白井さん「・・・! ぼくが知ってるギョロッケと全然ちがうッ!!」 (一同笑)
家田さんから飛び出した仰天のおかみさん特製ギョロッケ、これには白井さんも興奮を隠せませんっ!
「料理人の知恵と技」コーナーはお昼ごろにスタートし、参加者の皆さんにも実際におかみさん達の手作りお弁当を味わいながら学んで頂く予定です。当日はどんなお料理が出てくるんでしょうか・・・楽しみですね !!
白井さん「イカ釣り漁船というと沖で灯りが光っているイメージですね。それをぼくらはふだん陸から見てるんですけど、実際のところはどうなんでしょうか」
家田さん「虫が…どんどん来るらしいです!!」 (一同笑)
白井さん「そうか…明るいから虫が集まるのか…(汗)。そうやって大変だけど、漁師さんたちがどんな風に捕っているのかというお話も伺いたいです 」
地球を食べる食堂 第3弾『須佐ホルンフェルスとケンサキイカ』では、「生産者の知恵と技」コーナーで須佐男命いか一本釣り船団長の佐々木寛さんにお話を伺う予定です。現役漁師さんから学べる貴重な機会ということで、たいへん興味深いお話が聞けそうですね。
白井さん「漁師のおかみさんたちがどんな生活をしているのかも気になります。やっぱり生活が逆転したりしますか?」
家田さん「先輩たちの中には綱を引っ張って船を着けるところから手伝っている方もいるようです。イカ漁の家は夜中に帰ってきて、それから食べたり飲んだり各家庭それぞれですね。私みたいにシャーーッと寝てしまう人もいる!(笑)」
白井さん「イカ漁以外の方たちはどうなんでんですか?」
家田さん「魚を狙った一本釣りの方たちは早朝から出る方もいるので、イカ漁の家が明け方近くまで灯りが付いていて、それから魚の一本釣りの方たちが起きてきて…という感じです」
白井さん「オォ・・・! それって須佐の町は不夜城ってことですね !!」
こんな感じで終始和やかに、ユニークな会話で進んでいた今回の打ち合わせ。なんだかとっても楽しいイベントになりそうです。
地球を食べる食堂第3弾『須佐ホルンフェルスとケンサキイカ』の応募要項など、詳しいことがわかりましたら引き続きSMOUTでも掲載していきますので、気になる方はこの記事にぜひ「興味ある💓」ボタンを押してくださいねっ!
(※自然が相手のイベントですので、不漁など不測の事態により開催を中止させて頂く場合もございますので、予めご了承ください)

萩ジオパークの総本山!? 推進協議会のオフィスで楽しいコンテンツを企画中!!

漁師のおかみさんだからこそ知る美味しい食べ方に期待がふくらみます!

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小京都のような風情ある町並み、吉田松陰ら維新の原動力となった偉人たちなど、文化的な側面でよく知られる萩市。実は本当の魅力はそれだけではありません。
市域は698.3平方キロメートルと東京23区をすべて合わせたよりも大きく、海や山、さらには「大島」「相島」をはじめとする6つの平らな火山島とおよそ45km先には国境離島の「見島(みしま)」があり、豊かな自然に恵まれた土地でもあるのです。
また、過去1億年にわたる多様な火山活動の変遷をたどることのできる「萩ジオパーク」としての魅力にも注目です。萩市ではマグマ活動が生んだ地質や地形、そしてそれらを巧みに利用してきた先人達の知恵を、そこかしこで目にすることができます。
豊かな自然はそのまま厳しさの裏返しでもあります。厳しい自然と向き合い感謝し、文化を発展させてきた萩だからこそ、たくさんの偉人を輩出することができたのではないでしょうか。
人口たった44,000人の小さなまち。しかしその一人ひとりの心には、先人から受け継いだマグマのような熱いパワーが秘められています。あなたも萩の人と自然に触れてみませんか。やがて大きな変化をもたらすような不思議な力が、いつの間にかあなたの心にも宿っているかもしれません!
移住に関する情報は『萩暮らし応援サイト』からご覧頂けます。
https://www.city.hagi.lg.jp/site/teijyu/
萩の郷土料理でお馴染み、岡野芳子さんに「萩人形」のお話を伺いました!

萩ジオパークの食の分野では、いつも興味深いお話と素敵な笑顔で郷土料理を提供してくださる萩 元気食の会 理事長 岡野芳子さん。
実は、岡野さんは日本手工芸指導協会 師範 理事であり、萩人形の会 主宰というもう一つの顔を持っていたのです。
萩の伝統工芸を後世に残すため、岡野さんが取り組まれている「萩人形」の世界をぜひご覧ください。
https://smout.jp/plans/11059
【定員10名】大人気企画!! 「萩・ひとに出会う旅」の参加者を募集します❣️

萩・ひとに出会う旅は、観光地を巡る旅ではなく、萩で暮らしを楽しんでいる、萩人と出会う旅となっています。
人とつながりお話することで、萩のまちの面白さがきっと見えてきますョ!
しかも1泊2日、3食付きで5000円!
たくさんの出会いが、みなさんを待ってます!
👉詳細・お申し込みはこちらから🌟
https://smout.jp/plans/10137
萩ジオパークが日本ジオパークに「再認定」されました!!

2018年の日本ジオパーク認定から4年となる今年、再認定審査を受けていた萩ジオパーク。
この 4 年間、多様な講座や工夫を凝らしたオンラインや現地のツアーを実施し、大地や生態系と人の暮らしのつながりを伝えてきた結果、共感するガイドやパートナーも少しずつ増えてきたことが評価され、再認定が決定しました。
12月16日、電話で再認定の連絡が、萩ジオパーク推進協議会 会長 萩市長 田中文夫氏のもとに入り、記者発表の会場は喜びの雰囲気に包まれました。
萩ジオパーク推進協議会では、今後もより多くの方々が萩ジオパークを訪れ、新しい萩の魅力を体験できるよう取り組んでいくということです。
これからもぜひご注目ください❣️
<萩ジオパーク>
https://hagi-geopark.jp/2022/12/16/6608/
萩ジオアカデミー参加者募集中!!

3億年以上もの歴史を経て、激しいマグマの活動も経験しながらつくられた地球の記憶……。
萩の大地を研究されている先生方に、萩の大地の成り立ちや特徴を教えてもらう楽しいイベントにあなたも参加しませんか?
<募集中・先着20名>
「特別編 新発見!阿武町奈古の炭酸泉のナゾ」
🌟2022年12月18日(日)
【講 師】太田岳洋(山口大学・教授)
【集 合】阿武町町民センター
<募集予告・先着20名>
「解き明かそう!しましま模様の崖のナゾ」
🌟2023年1月21日(土)
【講 師】白井孝明(萩ジオパーク・専門員)
【集 合】田万川コミュニティセンター
〜詳細やお申し込みはこちらから!〜
https://hagi-geopark.jp/take-part/hgu/academy/
『地球を食べる食堂』第4弾!〜龍が通った道と弥富そば〜開催!!

2022年度第4弾となる今回は、山口県萩市弥富地区で特産の“弥富(やどみ)そば”がテーマ。
そば製粉所の見学と農家さんのお話、そば畑を支えている溶岩の絶景・畳ヶ淵の見学、そばを自分で切る体験などを通して、大地の視点、生産者さんの視点、料理人の視点からじっくり味わいます。
【講 師】
弥富そば生産組合 宍戸宣之さん/畳ヶ淵交流事業実行委員会 宮内欣二さん/そば処 龍の里やどみ 奥山明さん/萩ジオパーク専門員 白井孝明さん
【日 時】
2022年11月26日(土) 9:30-13:30
【集合・解散】弥富公民館
【参加費】2,000円(先着15名)
※当日現地でお支払いいただきます
【お申込】
申込みフォームもしくはお電話にてお申し込みください
TEL: 0838-21-7765(平日9時~17時)
【詳細および申込みフォーム】
https://hagi-geopark.jp/2022/11/07/6988/
【注意事項】
※滑りやすい岩場を散策しますので、歩きやすい靴や服装でご参加ください。
※昼食時以外の飲み物はご持参ください。
※新型コロナウイルス感染拡大状況によって内容が変更または中止となる可能性がございます。予めご了承下さい。
萩ジオパークの再認定審査が始まります!

2022年1月現在、国内には46地域の「日本ジオパーク」が、日本ジオパーク委員会によって認定されています。
この認定は1度受けたら終わりというものではなく、4年に1度、再認定審査が行われることをご存知でしたか?
再認定審査は人に例えると健康診断のようなもので、ジオパークの活動が質・量ともに充実しているか現地調査を行い、調査員と地域が一緒に議論をすることで、より良いものにして行こうという狙いがあります。
2018年9月に認定された萩ジオパークも今年でまる4年になることから、10月13日・14日に現地調査が行われます。
再認定審査を控えた10月4日には事前集会があり、4年間の活動報告と考え方の確認が行われました。会場に集まったのは、ふだんから萩ジオパークの活動に何らかの形で協力している仲間たち。
活動報告にあたった白井ジオパーク専門員は、“「知る」ことは、「感じる」ことの半分も重要ではない” というレイチェル・カーソン(アメリカの生物学者)の言葉に触れ、萩ジオパーク推進協議会が開催している「地球を食べる食堂」「大地の遊び人 養成講座」などの講座、「ジオアドベンチャー」「○○さんに会いに行こう」などのツアーでも、知識伝達型でなく〝体験型〟を重視していることを伝えました。
また、イベント自粛の続いたコロナ禍でも、全国に先駆けてオンラインプログラム開発に着手。むしろオンラインであることを逆手に取って、仕込み中の酒蔵や冬の海などの普段は人が入れないような所に立ち入るなど、良い形で活動を維持できたことを報告しました。
このように、萩ジオパーク推進協議会はこの4年間で独自性の高い取組みを行うことで
①GI萩の認定やカヤックプログラムの誕生など地域産業への貢献
②「萩ジオアカデミー」の講師などでお世話になっている研究者の方々を中心に、研究活動が活性化
③新たなツーリズム需要の獲得
④コロナ禍での活動の継続と発展
といった様々な成果を上げてきたことが発表されました。
最後に、引き続きいろいろな分野の人とたくさん試行錯誤を続けて成長して行きたいという願いが語られ、来場者たちはあらためてジオパークの意義や活動について理解を深め、これからの4年に向け意識を高めたところで事前集会は終了しました。
再認定審査の結果は12月に発表されます。 引き続き萩ジオパークの活動にご注目ください❣️
《ジオパークとは》
地質・地形から地球の過去を知り、未来を考えて、活動する場所
●萩ジオパークの特徴
範囲:山口県萩市・阿武町・山口市阿東
・超巨大火山、海底火山、単成火山群と多様な火山の活動でできた地質と地形
・漁業、農業、萩焼などの伝統文化・産業や、現存する江戸時代の城下町の町並みの中で、大地と人の関わりあいに触れることができる
『地球を食べる食堂』で、大地と人のつながりをフルコースで頂いてきました!

7月17日(日)、萩ジオパーク推進協議会主催『地球を食べる食堂』の2022年第3弾、「須佐ホルンフェルスとケンサキイカ」に参加してきました。
当日参加された方、ご興味のある方、ぜひご覧ください❣️
https://note.com/hagiporto/n/nc3a2d83b9a51
菊ヶ浜ナイトジオツアーに行ってみよう!【2022年7月10日19:30〜】

歴史の偉人達もきっとここに立って、
同じ景色を眺めたであろう美しい菊ヶ浜。
そんなロマンあふれる場所でナイトジオツアーはいかが?
きれいなサンセットを見届けたら、
そこはあなたの知らないもう一つの菊ヶ浜。
砂の感触、波の音、星の輝き・・・
五感を研ぎすまして自然の声を聞いてみましょう。
感動の出会いが、そこに待っているかもしれませんよ✨
『菊ヶ浜ナイトジオツアー』
【内容】萩市・菊ヶ浜で自然観察や五感を使った遊びをして楽しく過ごします
【日時】2022年7月10日(日) 19:30~20:30
【集合】10分前までに菊ヶ浜駐車場へ
【定員】20名(先着、当日現地受付可)
【対象】どなたでも(海岸で遊べる服装でお越しください)
【費用】無料
🌟参加希望の方は、下記フォームまたはお電話(ジオパーク推進課 0838-21-7765 平日9:00〜17:00)にてお申込みください
申込みフォーム https://bit.ly/3RoKLjc
須佐一本釣り船団長から聞く「イカ釣り漁師の知恵と技」も見どころ!乞うご期待!!

こんにちは!ローカルエディターの三枝英恵です。
先日から少しずつご紹介させて頂いている『地球を食べる食堂〜須佐ホルンフェルスとケンサキイカ〜』。
開催は海の日前日の7月17日(日)ですが、待ちきれない気持ちがつい夏を早く呼んでしまったのか、萩市は観測史上最速で梅雨明けし、既に夏全開の雰囲気です!!
ところで皆さんは、漁師さんから直にお話を聞いたことってありますか? (ちなみに私はありませんでした)
朝早かったり、深夜に帰ってきたりと、海という職場で自然を相手に闘う漁師さん達と会ってお話を伺う機会って、なかなかないですよね。
『地球を食べる食堂』は、そいうった普段お話を聞くことのできない方からもテーマにそっていろんなお話を聞いたり質問したりできるのが魅力の一つ。「おとなの社会科見学」としても楽しい体験講座です。
今回「イカ釣り漁師の知恵と技」で講師を務めてくださるのは、なんと須佐一本釣り船団長の佐々木寛さん!
イカの女王と言われるケンサキイカが水揚げされる須佐漁港を訪問し、イカ釣り漁船やイカが泳ぐ水槽を間近で見ながら、貴重なお話を伺います。楽しみですね!
✨満員御礼✨
『地球を食べる食堂〜須佐ホルンフェルスとケンサキイカ〜』
次回のレポートをお楽しみに❣️
イカ飯づくりの現場に行ってきました!!

こんにちは!
ローカルエディターの三枝です。
2022年7月17日(日)に開催される『地球を食べる食堂〜須佐ホルンフェルスとケンサキイカ〜』では、ケンサキイカ等を使った漁師のおかみさん達お手製のスペシャルランチが提供されます!
先日、萩ジオパーク推進協議会の方たちと一緒に、メニューの一つにもなっている「イカ飯」作りの現場にお邪魔させて頂くことができましたのでレポートします!
「漁師のおかみさん特製!!イカ飯づくりの現場から見えたもの✨🦑」
〜リンク記事からお読みください〜
https://note.com/hagiporto/n/n0f7973ca20b1
『地球を食べる食堂~須佐ホルンフェルスとケンサキイカ~』募集開始!!(受付終了)

〜定員に達しましたので、今回の募集は終了しました〜
食を切り口に“大地と人のつながり”に触れ、大地と向き合うことの大切さを学ぶ体験型講座【地球を食べる食堂】の今年度第3弾『須佐ホルンフェルスとケンサキイカ』の募集が始まりました!!
今回は、山口県萩市須佐地域で水揚げされる“ケンサキイカ”がテーマ。雄大な北長門国定公園内にある須佐湾を舞台に、イカ漁師さんのお話、須佐ホルンフェルスの絶景見学、漁師さんのおかみさんお手製スペシャルランチなど盛りだくさんの内容で、大地の視点、生産者さんの視点、料理人の視点からじっくり味わって頂きます。
【開催日時】2022年7月17日(日) 10:00-13:00
【内容】
●須佐漁港とケンサキイカ水槽見学~イカ釣り漁師の知恵と技~(講師:須佐一本釣り船団長 佐々木寛さん)
●須佐ホルンフェルス探検~大地を生んだ地球の営み(講師:萩ジオパーク専門員 白井孝明さん)
●漁師のおかみさんのスペシャルランチ~家庭料理の知恵と技~(講師:山口県漁業協同組合須佐支店女性部の皆さん)
【集合・解散】JR須佐駅
【参加費】2,500円(先着15名)
【注意事項】
※海岸の岩場を散策しますので、歩きやすい靴や服装でご参加ください
※帽子や水分補給などの暑さ対策をお願いします(昼食時以外の飲み物はご持参ください)
※新型コロナウイルス感染拡大状況によって内容が変更または中止となる可能性がございます。予めご了承下さい
▶︎詳細・お申込み方法は・・・
https://hagi-geopark.jp/2022/06/16/6688/
地球を食べる食堂 第2弾『萩三角州と焼き抜き蒲鉾』に参加してきました!!

6月4日(土)快晴。地球を食べる食堂 第2弾が開催されました。
最初の講座では萩市浜崎伝統的建造物群保存地区にある「旧山中家住宅」2階で、NPO法人萩元気食の会の岡野芳子さんから説明を受けながら萩の郷土料理を実食。メニューは「串肴(くしざかな)」と「いとこ煮」、「わかめむすび」で、参加者一人ひとりが串に肴を刺す体験をして味わいました。
串肴は蒲鉾やこんにゃく、そしてデザートまで付いた1プレートランチのようなもので、昔は大名行列の前にこの串肴を食べてお酒を引っ掛け、気合いを入れて出立したそうですよ。
次の講座は明治時代から続く老舗の三好蒲鉾店で行われ、三好忠之さんから奥深い蒲鉾の世界をじっくりと教えて頂きました。とくに焼き抜き蒲鉾の試食では焼き立てを食べさせて頂き、口の中に広がる素材の持つ純粋な甘味と香りから、大地の恵みと職人の確かな技を実感することができました。
次の講座では江戸時代に萩城下の港町として栄えた浜崎の町並みを散策。白井孝明 萩ジオパーク専門員の解説を受けながら歴史と地形を目と足で体感した後、一行は日本海に面した菊が浜へ。萩三角州の成り立ちについて砂浜での実験を見て学び、最後に皆で記念撮影をしました。
今回の地球を食べる食堂では小さなお子様連れからご年配の方まで様々な世代が参加され、ゆっくりとしたペースで質問したり体験したりしながら、皆さん楽しく学んでいらっしゃいました。
第3弾『須佐ホルンフェルスとケンサキイカ』は7月17日開催予定です。これからも地球を食べる食堂シリーズにご注目ください!
▶︎「当日のことをもう少し詳しく見てみたい」という方は、こちらの詳細記事もオススメ!
https://note.com/hagiporto/n/n83ff2396ee3e
興味あるを押しているユーザーはまだいません。
地域の人に応募したい意思を強く伝えることができます。
押したあと1対1の非公開メッセージを開始することも可能です。