
瀬戸内海 島民50人の「癒しの島」で、子育てしながら、 島のまちづくり協議会 事務局の右腕として働く!
最新情報
経過レポートが追加されました!「体験機会「せとうち六島塾」を開催します♪(オンライン説明会7/25、8/18)」
2024/07/22プロジェクトの募集が終了しました。
2024/03/30島でのインターンシップでこの島に関わって、10年超。小学校の子どもは小学3年生の一人。「子どもの友人をつくってあげたい!」と地域の若いお母さんを中心に、子育て世帯の誘致に取り組んでいます。また、島は高齢化の中で、地域づくりの担い手不足。この度、まちづくり協議会の事務局(若いお母さん)の右腕を地域おこし協力隊として募集することになりました。「子どもと向き合うことができる環境で、地域づくりの仕事にもチャレンジしたい」という方、歓迎です♪(地域づくり分野の仕事経験は不問)。
子どもに友達をつくってあげたい!六島でずっと住んでいきたい!
島の小学校の子どもが一人になることから、「友だちをつくってあげたい!」と数年前から子育て世帯の誘致に向けて、島の子育てについて語る「子育てサロン」や「六島親子プチ島暮らし体験」、また一昨年度からは「島民全員YouTuber化」を掲げて、情報発信に取り組んでいます。
そして、六島に移住してもらう際のネックになる「仕事」という点を解決しようと、行政に要望して、六島まちづくり協議会の事務局の右腕業務を担ってもらう形で、地域おこし協力隊の募集に至りました。
また、若いお母さん方の想いは、「六島にずっと住んでいきたい!」「子ども達が帰ってくることができる場所を残し続けたい」というものです。まちづくり協議会でも、数年前から、会長、事務局となり、まちづくり協議会の運営を担ってきました。


島で子育てをしながら、地域づくり業務に取り組んでくれる方と出会いたい!
・子どもと向き合える環境で、仕事をしたい方 ・今まで地域づくりを仕事にしたことがなかったが、チャレンジしてみたい方 ・人に共感し、尊重することができる方
■仕事内容■ 持続可能な地域づくりに向けて、まちづくり協議会 事務局の右腕として、まちづくりの推進 ・移住者誘致に向けた企画推進 ・「島暮らし」を観光と捉えた企画推進(生活観光) ・地域の方が、自分の得意なことで、まちづくりに関わることができるコーディネート 等々
例)本年度事業で言うと、 移住ガイドブック「六島の教科書」(「島民人物図鑑」を含む)の作成 「島まるごと博物館」(島の灯台100周年事業)の企画推進・コーディネート


子どもに向き合って、島で子育てをしながら、仕事をしたい人募集
ミスマッチを防ぐ意味で、事前にオンラインで説明・相談→島に来島して相談→応募・選考という形が一番双方にとって、良いかと思います。まずは、気軽にご連絡ください。
■ 募集:1名(応募があった方から順次選考) ■ 報 償 費:月額24万円程度 ■ 勤務時間:週35時間 ■ 任用期間:委嘱の日から1年間(※活動実績を勘案し、最長3年間まで延長する場合があります)
■ その他応募条件 ・条件不利区域外の地域から笠岡市へ住民票を異動し、生活の拠点を移すことができる方 ※現在ほかの地域に居住している笠岡市出身者(Uターン者)も対象となります。 ・普通自動車運転免許を取得している方(採用の日までに取得見込みの方を含む)


募集要項
2022/06/24 〜
9:00~15:30
2500円
笠岡港
とき:2022年6月25日(土)9時~15時30分
行程:9:00 笠岡港出発 海上タクシーで六島へ 水仙の植栽ボランティア 昼食・六島散策 15:00 六島港発 15:30 笠岡港着
※基本は、水仙基金に寄付くださった方向けのツアーなのですが、本プロジェクト(六島まちづくり協議会の右腕)に関心ある方は、実際の参加orオンライン参加等、ご連絡ください(「応募したい」から) ※オンライン対応は調整中ですが、本プロジェクトにご関心ある方は、午後の時間帯に、島から繋いで、島の雰囲気を感じてもらえたらと思っています。
六島まちづくり協議会
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

笠岡市
人口 4.38万人

藤井 智晴が紹介する笠岡市ってこんなところ!
瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島・六島。人口約50名。岡山県で最初に設置された灯台と自生していた水仙を地域の方が広げた活動から「水仙と灯台の島」、島からの光景や流れる時間から「癒しの島」とも言われています。島の人の人柄も、穏やかな奥ゆかしい方々が多い印象です。
小学校は現在、小学3年生が一人。しかし、地域の方が小学生の送り迎えをしてくださったりと、地域の方々が子どもの成長を見守ってくださっています。そして、少人数だからこそ目の行き届く教育、また、他の島や、陸地部の小学校などとの交流もあります。
港と集落(居住地)が近く、島の移動が徒歩や自転車で完結。港から陸(笠岡)までは、40~60分(毎日4便)。買い物は島での生協、陸でのスーパー。診療所は隔週で陸からお医者さんが来てくれます。島が小さく、移動がしやすく、定期船があるという意味では、山間部より移動がしやすい印象かもしれません。
このプロジェクトの作成者
岡山県総社市出身。1981年生まれ。大学在学中は、議員インターンシップ事業の立ち上げや地域づくりのゼミ活動に取り組む。卒業後は、大学法人職員、株式会社リクルートを経て、NPOエリア・イノベーションを創業。地域の挑戦の生態系づくりに取り組む。