【地域おこし協力隊・インターン募集】日本最後の純血和種「見島牛」を未来につなぐ
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公開日:2022/06/09
終了日:2022/10/17

【地域おこし協力隊・インターン募集】日本最後の純血和種「見島牛」を未来につなぐ

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山口県萩市沖に浮かぶ見島では、日本で唯一の牛の国指定天然記念物である見島牛が約90頭飼育されています。
戦前には数百頭いた見島牛も昭和50年代には約30頭まで激減してしまいました。
その危機を救うために発足した見島牛保存会の尽力もあり、その後90頭前後まで回復しました。
しかし、飼育農家の高齢化と後継者不足により、再び見島牛の将来が危ぶまれています。
この日本のおたからである見島牛を一緒に未来につなげていきませんか。

見島牛を後世に伝えるために活動してくれる方を募集しています。

見島牛は西洋種と交雑していない日本在来牛として価値づけられ、昭和3年に天然記念物に指定されています。
昭和30年代には300頭を超えていた飼育頭数も、昭和50年には33頭まで激減しました。その後、島内の農家で作る見島牛保存会を中心に増頭につとめていますが、近年は横ばいの状況であり、目標となる島内での雌牛100頭には到達できていません。

離島という立地的な要因に加え、畜産を行うための牛舎が必要なこと、繁殖雌牛の初期導入の困難さから、新規の飼育者の確保は困難な状況でした。また、見島牛は文化財としての保護を受ける一方で、島外への雌牛の搬出が制限されるなど、経済牛としての活用への制約があることも、その要因となっていました。

そうした中、令和元年度から地域おこし協力隊員が新たな飼育者として赴任し、現在は3年間の任期を終えて島内で就農を始めています。
詳しくはこちら▷https://smout.jp/plans/5406

離島での生活、牛の飼育についてなかなかイメージがわかない方も多いと思います。採用までには島で活動してもらうインターン制度を実施し、実際の島の生活や作業、先輩農家との交流を体験してもらいます。

地域おこし協力隊インターン生募集について、詳しくはHPをご覧ください。https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/h47691.html

さらに、より短期間でおためし体験をしたいという方には、「おためし地域おこし協力隊体験ツアー」をご用意しております。こちらはインターンより短期間の2泊3日で地域おこし活動と田舎暮らし体験ができますので、在職中などの理由であまり時間が割けない方におススメです!詳細は、以下の募集ページをご確認ください。
https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/h49579.html

見島牛を未来につなげていくために、熱意のあるみなさんの応募をお待ちしております。

地域おこし協力隊OBの花田さん。先輩が定住しているので気軽に相談できます

地域おこし協力隊OBの花田さん。先輩が定住しているので気軽に相談できます

インターン中は牛舎で飼育体験をしていただきます

インターン中は牛舎で飼育体験をしていただきます

牛や見島に対する想いがある方を待っています。

見島牛保存会の多田会長は「まず、何よりも牛(動物)が好きな人に来てほしいです。そして離島である見島で活動することになるので、島のことを好きになってくれる人。朝、夕の世話や牛の状態の確認は毎日続く作業ですし、大きな動物なので扱いを間違えるとけがの恐れもある仕事でもありますが、それでも挑戦してみたいという方をお待ちしています。」と話しています。

見島で実際に働いてみたい人は「応募したい」を、このプロジェクトに興味がある人や応援してくれる人は「興味ある」ボタンを押してくださいね!

オンライン相談も受付しておりますのでお気軽に連絡ください。
https://smout.jp/plans/6769

見島の子どもたちは元気いっぱい!

見島の子どもたちは元気いっぱい!

世代を超えてみんな仲良しです。

世代を超えてみんな仲良しです。

萩市地域おこし協力隊として着任していただける方を募集しています!

山口県内最多の14名が地域おこし協力隊として活動する\萩市╱
卒業した隊員の約7割が定住しており、全国平均より高い水準となっております。また、定住した隊員のうち約6割が起業しており、地域活性に貢献しております。

■勤務条件等
○雇用形態 萩市会計年度任用職員(パートタイム)
○勤務時間 7時間45分、週4日勤務(土・日曜日、祝日勤務あり)
○報酬 日額10,360円(月17日勤務の場合、176,120円毎月変動有)期末手当2回(6月、12月)規定により支給 
○福利厚生等 社会保険等に加入。原則、住居(家賃上限あり)や業務上必要な物品等は市が用意

■申込方法10月17日(月)まで(必着)においでませ、豊かな暮らし応援課備え付けの申込書(萩市ホームページからダウンロード可)、市販の履歴書及び住民票を郵送または持参
※募集内容や条件など詳しくは、萩市ホームページをご覧ください。
https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/h47710.html

定期的に地域おこし協力隊の活動をパネル展示で紹介しています。

定期的に地域おこし協力隊の活動をパネル展示で紹介しています。

現役協力隊が市内各地域で活躍中です。

現役協力隊が市内各地域で活躍中です。

プロジェクトの経過レポート
2022/09/02

【2泊3日滞在費無料】おためし地域おこし協力隊体験ツアー開催します

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より短期間でおためし体験をしたいという方には、「おためし地域おこし協力隊体験ツアー」をご用意しております。
こちらはインターンより短期間の2泊3日で地域おこし活動と田舎暮らし体験ができますので、在職中などの理由であまり時間が割けない方におススメです!
詳細は、以下の募集ページをご確認ください。
https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/h49579.html

2022/07/28

「おいでや!いなか暮らしフェア2022」に2年ぶりに出展します。

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大阪ふるさと暮らし情報センター主催のイベント「おいでや!いなか暮らしフェア」。
萩市は2年ぶりの出展!
今年のフェアでは、移住を考え始めたばかりの皆さんが 参加しやすいように、「地方移住へのABC 」が学べるセミナー などの企画が充実しています。
協力隊に興味ある方にはぜひご来場ください!
場所:OMM ビル 2 階 A ・ B ・ C ホール((大阪市中央区大手前 1-7-31)

「山口県萩市」ブースで待ってます!

「おいでや!いなか暮らしフェア2022」特設サイト↓
https://www.osaka-furusato.com/inakagurashi-fair/

2022/06/23

締め切り間近です!

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離島での生活、牛の飼育についてなかなかイメージがわかない方も多いと思います。採用までには島で活動してもらうインターン制度を実施し、実際の島の生活や作業、先輩農家との交流を体験してもらいます。

地域おこし協力隊インターン生募集について、詳しくはHPをご覧ください。https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/h47691.html

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萩市
釼物佳代子が紹介する萩市ってこんなところ!

見島は萩市から北西約45㎞の日本海に浮かぶ島で、高速船「ゆりや」で1時間10分、周囲約17.5㎞の島です。主な産業は、農業、漁業、観光です。多くのバードウォッチャーや、釣り客など年間約9,000人の方が来島されます。
また、国防の島としても知られ、島内には航空自衛隊のレーダーサイトが置かれています。
暖流の対馬海流の影響で、平均気温は本土に比べて高いですが、年間通じて季節風が強く吹き付けます。
島内には保育園、小中学校、診療所等が設置されています。更に令和2年4月にはコンビニエンスストア「島のよろずや ポプラ見島店」がオープンし、利便性は向上しました。
見島には長男が生まれた際に、その子の無事の成長を願って、正月に「鬼揚子(おにようず)」という大凧を揚げる風習があります。その他、国指定天然記念物「見島牛」や数々の史跡、観光資源に恵まれた魅力あふれる島です。

移住に関する情報は、萩暮らし応援サイトをご覧ください。
https://www.city.hagi.lg.jp/site/teijyu/

釼物佳代子
萩市おいでませ、豊かな暮らし応援課
萩暮らしの体験や魅力の発信による移住・定住促進に関わる業務をしています。 萩市のSMOUTページからは、行政情報だけではなく「ゆるめのローカル情報」も発信しています。萩市が2年連続上位(2020年第3位、2021年第1位)にランクインしたのは、官民連携したチームが一体となり、最新のトレンドを分析しながら、移住促進、関係人口づくりに取り組んだ成果だと思っています。 今後も、魅力あるプロジェクトを発信し、萩に関わる人を増やせるよう取り組んでいきます。
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見島牛に興味があるのでぜひお話聞かせてください!
訪問しました!
移住決定しました!