
<7/31 お試しツアー>小さな村の豊かさをつくる「村役場職員」ってどんな仕事?を、肌で感じる日帰りツアー。
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/07/21経過レポートが追加されました!「【ツアー延期のお知らせ】」
2022/07/21顔が見える地域の人々と関わる仕事がしたい人へ
長野県の最南西端、人口850人の小さな村・根羽村は、近くにコンビニも駅もない、過疎地域。
そんな環境の中でも村民1人1人が不便さに飲まれることなく豊かに日々を生きられる環境を整える中心にいるのが、村役場職員です。
公務員と聞くと、1つの与えられた分野を、確実に処理していくような仕事のスタイルをイメージするかもしれません。
しかし、根羽村役場職員となると、そのイメージとはかけ離れたスタイルがあります。
「職員数が約30名の小さい組織で、村全体の土台をつくるってどんな仕事?」
そんな役場職員の仕事風景を体感できるようなお試しツアーを今回用意しました。
長野県根羽村ってどんな村?
根羽村では人口はわずか900人ながらも次々と新しい事業づくりに積極的に取り組んでおり、コロナ禍でも高齢者向けのタブレット教室、ドライブインシアター、オンラインでの婚活イベント、と、新たな企画をたくさん打ち出しています。
このようなプロジェクトのが行われている際に、欠かせないのがむらづくりの中心を担う、役場職員の存在です。
それぞれのプロジェクトを深堀していくと、地域の人たちを気持ちよく巻き込む村役場の方々の存在が重要となっていることがわかります。
世の中のイメージでは、公務員=堅い・堅実・単調な仕事、というイメージがまだまだあるかもしれません。しかし、小さい過疎地域の村では、新しいプロジェクトを立ち上げていく推進力も求められています。


対象は「地域のつながりをつくる、を仕事にしてみたい人」
今回の体験ツアーは、「公務員志望者」でない方でも参加OKです。
というのも、村役場の職員という仕事は、世の中の一般的な公務員イメージの仕事とはかけ離れている部分が多いからです。(この部分は文章を通じて変な誤解を生むより、実際に見に来ていただいて体感いただけたら嬉しいです)
では、どんなことに興味がある人に参加してほしいかというと
・人とコミュニケーションを取ることを仕事にしたい人 ・コミュニケーションを通じてつながりをつくり、つながりを通じて課題を解決することに興味がある人 ・地域にどっぷり根差しながら生活や仕事をして見たい人
上記に該当するような人を募集します。
当日は根羽村出身の30・40代職員と、村外から移住して職員を務める20代職員らがツアーのガイド、およびみなさんと対話をする予定です。
少しでも興味ある方は、ぜひご参加いただければ幸いです。


募集要項
2022/07/30 〜
13:00-16:30
無料(参加対象年齢:35歳以下)
根羽村役場
・定員:10名 ・解散場所:根羽村役場 ・スケジュール: ・根羽村についての案内 ・村役場職員の働き方について ・村を職員とおさんぽ ・地元職員・新規職員との対話時間
等を予定しております。
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

根羽村
人口 0.07万人

杉山 泰彦が紹介する根羽村ってこんなところ!
根羽村は、まだまだ発展途上で課題だらけの村です。
しかし、この数年少しずつ蒔いてきた種が実になりはじめています。教育・森林サービス・食・山村留学そして環境配慮した施策づくり。これらの観点でそれぞれのプレイヤーが活動を行う中で村としての確固たるアイデンティティが見えてきました。
そしてその結果、2020年には19世帯、46名の方が新たに村に移住。20年度、21年度は2年連続で社会増を達成しました。
理想と現実にはまだまだギャップがありますし、取り組むべき課題も山積しています。また、全国各地の山村が持続することさえも厳しい中、私たち根羽村も決して健全ではなく、気が抜けない日々が続いております。
でも、そういうプロセスも村内の色々な人たちと意見を出し合いながら、前に進めようとそれぞれが頑張る空気がとても私たちは好きです。
「まずは現場を見てみたい」「直接話を聞いてみたい」「根羽村の空気を吸いたい」「村民の話が聞きたい」などなど、気になる方はぜひご連絡ください。
移住コーディネート 窓口 一般社団法人 ねばのもり 杉山 泰彦
このプロジェクトの作成者
<一般社団法人 ねばのもり> 2020年8月より根羽村で設立。「村ごこちを高める」をテーマに、根羽村役場と連携しながら地域のコミュニティスペースの運営、放課後子ども教室事業、自然体験教育事業、移住定住窓口業務を手掛ける。自社事業として古民家宿の営業や、森林資源を活かした企画運営等も行う。
<担当:杉山泰彦> 1991年生まれ。累計20地域にて地方創生事業にて企画営業から納品まで行なった後、2018年12月に根羽村に移住。地域おこし企業人として、村全体のPRブランドづくり、地域資源を活用した事業づくりを担当している。2020年8月、一般社団法人ねばのもりを設立。