子供向け遊び・学びのプログラム開発、子供向け「サードプレイス」の立ち上げ・運営人材を募集しています!
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公開日:2022/08/23
終了日:2022/10/01

子供向け遊び・学びのプログラム開発、子供向け「サードプレイス」の立ち上げ・運営人材を募集しています!

岩手県普代村で、小学生・中学生向けの遊び・学びのプログラムを開発して実施すると同時に子供向けの「サードプレイス」を立ち上げ、運営してくれる人材を募集しています!

大自然を活かし、子どもたちの可能性を引き出していきたい

女性の社会進出が進んだことや経済上の理由から、夫婦共働きの家庭が増える中、子どもを預ける施設として放課後預かりの需要が全国的に高まっています。

また、「サードプレイス」という、自宅やオフィス、学校とは異なる第3の居場所が近年、注目されています。 義務として居るのではなく、心のままに自分らしい時間を過ごせる開かれた場所として、地域社会における「サードプレイス」の必要性が取り上げられています。

普代村にも「放課後子ども教室」が設置されており、無料で村内の小学生が通うことができます。しかしながら、

・夏休み、冬休みなど長期休み期間中は、子どもたちにもっと野外活動や体験活動をさせてあげたい。

・忙しい親に代わって、子ども一人一人の多様な可能性を引き出してあげられるような、学校だけでは体験できない世界に接してもらうために、地域の方々と触れ合う機会を作ってあげたい。

・現在の一か所だけに限定するのではなく、子どもが伸び伸びと遊べる、または勉強ができるサードプレイスが商店街内に欲しい。

といった声が散見されています。

そこで普代村では、今後の地域づくりを見据えて、小学生・中学生向けの野外遊び・学びのプログラムを開発して実施、同時に子供向けのサードプレイスを企画運営してくれる人材を募集することとなりました。

今回募集する人材に期待することは主に以下の3つです。

・商店街に、図書室機能・カフェ機能などをもったサードプレイスをつくるなど、普代の小学生が気軽に立ち寄れる場をつくる。

・普代村の小学生の放課後時間に、学校や家庭で体験できない様々な経験を日常プログラム・イベントプログラムとして企画する。

・小学生の放課後時間に、子どもたちの個性ややる気を引き出したり、気づきを引き出すための「キッズコーチング(※)」を提供する。

※子どもたちの個性を引き出すために日々さまざまな工夫を凝らして、子どもたちと楽しく豊かな時間をともに過ごします。自分自身の創意工夫で子どもたちをサポートし、子ども・保護者重視のサービスを作り上げていく、新しい形の保育の「プロフェッショナルたち」です。キッズコーチの資格をもたれていない場合は、取得のための金銭的支援は村の方で行います。

普代村ではR3年4月に県内初となる日常型の森のようちえん「つちのこ保育園」(NPO法人地球のしごと大學が運営中)が開園しました。R4年からは子どもも、スタッフも大幅増員となり、村を活気付ける重要な存在となってきています。

これから作ろうとしている普代版の学童保育に関しては、森のようちえん「つちのこ保育園」との連携により山海川畑といった自然フィールドをダイナミックに使えるようにするだけでなく、将来的には一時預かり機能等をもった複合型の保育・健全育成を推進していくサードプレイスの中核的な位置付けにもできればと考えています。

普代村の大自然を活かして、子どもたちに寄り添い、子どもたちの可能性を引き出していきたいと思う方はぜひご応募いただければと思います!

こんな方に出会えたら嬉しいです!

・山海川畑の豊かな普代村で、子ども向けサードプレイス事業を起したい方

・キッズコーチの資格をもたれている方

・協力隊終了後は、普代村の小学生・中学生の放課後を支える活動の軸となる存在となっていただくことを期待します

・年齢が 18歳以上 58歳 未満 の方( 性別不問、女性の方や家族での居住歓迎)

・地域おこし協力隊の採用条件に準じます

本件に「応募したい」を押していただいた方には別途、申込書類をお送りさせていただきます。

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普代村
地球のしごと大學が紹介する普代村ってこんなところ!

岩手県普代村は岩手県北部沿岸北緯40度のところにある農山漁村です。

人口は約2,600人、面積は69.66k㎡で「県内では最も小さな村」ですが、県庁所在地の盛岡市からは車で2時間。

向かう道中では「岩手の素晴らしい四季」を堪能することができます。

沿岸部の市町村では、先の東日本大震災にて居住地移転を余儀なくされる方が多く発生し、地域コミュニティ自体が崩壊してしまうケースも多々見られました。

しかし、普代村では防潮堤代わりとなった巨大水門により津波の被害を免れ、村の中心部はほとんど被害を受けなかったため、良質なコミュニティが残されたことが商店街の活気に繋がっています。

子ども園、小学校、中学校が一つずつあり、高校生まで医療費無料や保育料無償、15万円から30万円の出産祝金の贈呈など、子どもは村の宝だという認識のもと子育て世代のサポートに力を入れています。

2021年4月からは岩手県で初めてとされる常時預かり型の森のようちえん「つちのこ保育園」が開園。村内はもちろん県内全域から注目を集めています。

地球のしごと大學は、NPO法人地球のしごと大學が主催する市民学校です。年齢、地域、職種、立場、経験の異なる仲間とともに「地球の未来をつくる農山漁村のしごと」を学び続けながら私たちの可能性を広げていきます。実績▶︎全12学部を全国展開で運営 / 学部卒業生は累計700名以上 / 森のようちえん「つちのこ保育園」の運営

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母子家庭ですが、子供が引きこもりで学校にも行けない状態です。今、色々な状況で引きこもりになってしまった子供へのサポートを、自分の経験も生かし、学びながら取り組みたいと思っています。息子を連れ移住したいと強く思っており、詳しく内容が知りたいと思います
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