量り売りを通した人、自然、歴史、文化が 循環するサーキュラー・シティづくりに一緒に携わってみませんか?
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働く・住む
公開日:2022/08/29
終了日:2022/12/31

量り売りを通した人、自然、歴史、文化が 循環するサーキュラー・シティづくりに一緒に携わってみませんか?

私は豊岡の地域おこし協力隊中田樹です。
2021年9月に豊岡に移住してきました。フランスでの学びや経験を活かし、豊岡で食や農業を通じたサステイナブル(持続可能な)まちづくりに日々取り組んでいます。
私はサステイナブルシティづくりの中心となる「量り売りのお店」をオープンする予定です。
そのプロジェクトに協力してくださるひと、応援してくださるひとを探しています。

量り売りのお店を通して豊岡を日本一のサステイナブルシティに!

昔は、ラッパを鳴らしながら自転車の豆腐屋さんがやってきて、買い手はお鍋を持って欲しい分だけ入れてもらうという風景が日常だった日本ですが、今や日本で「量り売りのお店」と言ってもなかなか認知されていないのが実情ではないでしょうか。
今や、量り売り先進国と言われているフランスでさえ、2014年にはまだZero Waste のお店も量り売りも浸透していませんでしたが、2015年以降、一気にそのトレンドは広がっていきました。今では、一つの街に1件か2件は量り売りのお店があり、都市部になると10件以上量り売りのお店があります。その広がりを見ていると、これは絶対に日本でも取り入れるべきだし、絶対に広がるマーケットだと確信しました。
国内でも、実際に地域おこしの事業として「量り売りショップ」の構想は1年前からありましたが、地方では「早すぎる」「個包装をしていないと買ってもらえない」と断られることもありました。だからこそ私は、「自分のお店をつくろう!」と思い、実際に地域でも成り立つモデルの事例をつくっていこうという考えに至りました。

フランスでは、2016年7月に使い捨てプラスチック製のレジ袋の配布が禁止となっており、小売店では、生分解性のプラスチック袋や紙袋が有料で販売されています。
日本でも、2020年7月からレジ袋の有料化が始まったり、SDGsがトレンドとなったりなど、実際に、行政的にもビジネスとしてもサステイナブルに向けた動きが日本で広がってきました。

先進的なヨーロッパに比べると、足元にも及びませんが、将来的には大きなマーケットになる「Zero Waste」や「量り売り」の場所づくりに向けて、来年の春から本格的に始動していく予定です。さまざまな方々との繋がりを通して、量り売りのプロジェクトをすすめていきたいと思っています。

豊岡と都会暮らしの二拠点生活とサステイナブルなまちづくりに興味のある方

- 田舎での新しい価値や「これがあったらいい」などの発想をだせるひと
- 海がある街で二拠点生活をしながら物作りをしたいひと
- サステイナブルなマインドを持って量り売りの立ち上げに興味があるひと

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豊岡市
Tatsuki Nakataが紹介する豊岡市ってこんなところ!

兵庫県の北東部に位置する豊岡市は2005年に国指定の特別天然記念物・コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す、世界的にも例がない壮大な試みに取り組んでいます。コウノトリの生息地保全を行っているため、市内には山から海まできれいな水が流れており、多彩な四季を織りなす自然環境に恵まれています。

自然や生態系が豊かでコウノトリ育む農法という生態系を保護しながらお米を作る循環型農法が取り入れられたりなど有機農業も広がっています。また兵庫県で1番大きな街でもあり、山、海、川、滝など自然資源がたくさんあります。季節ごとのアクティビティや四季を楽しむイベントなどたくさんある1年を通して通して五感で楽しめる街です。

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スパイスや調味料、オリーブオイルが量り売りでないかと探したことありますが、東京に住んでいても量り売りしている店まで遠くていけなかったり、量が多かったり、モノが自分の好みでなかったりで断念しました。どのように成り立たせるのかと関心があります。
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