
「窯焚きサポーター」として三重県熊野市に滞在しませんか?【移住体験・交流会も開催します】
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/10/22経過レポートが追加されました!「2人目の参加者が決定しました!」
2022/10/15三重県熊野市にある育生町という山間の地域では陶芸家の方がご自身で作成された陶芸作品を焼き上げる「穴窯」があります。 この「穴窯」を使い「窯焚き」という古来の技法で陶芸作品を焼き上げます。窯焚きは一週間ずっと火を絶やさずに行われますが、機械ではなく人の手で薪をくべ続ける、昔ながらの手法で行っています。 この古来からの技法を絶やしたくないとの思いから、育生町に地域おこし協力隊として移住し、定住している方が中心となって「窯焚きサポーター」を募集し、地域の方々と一緒に「窯焚き」を継続しています。 この窯焚きサポーターとして熊野市に滞在してみませんか?窯焚きを行う数日前から、滞在し陶芸作品を作ることもできます。 育生町はのどかな景色が広がる、山と川に囲まれた自然豊かな地域です。田舎暮らしや家庭菜園ができる暮らしを考えている方の体験にもピッタリです!
地域住民と一緒に、「窯焚き」の文化を継承していきたい!
三重県熊野市にある育生町という山あいの地域に信楽焼工房「童心窯」があります。 この工房はこの工房の持ち主が自分でレンガと赤土で穴窯と言われる焼き窯を作られ、古来の技法として知られる「窯焚き」を行っています。 この「窯焚き」は1週間もの間、ずっと火を絶やさずに焼き上げる技法で、最も大変ですが、最も重要な工程の一つです。温度を1250度程度に保つために、複数人で交代しながら、火の加減を見ながら薪をくべていきます。薪の総量は軽トラック10台分ほどにもなるそうです。 工房の持ち主が高齢となり、「窯焚き」をやめようという話が出ましたが、育生町に地域おこし協力隊として移住し、定住している方が地域の方々と協働し「窯焚き」を継続しよう と「窯焚きサポーター」の募集を始めました。 これまでに、何人もの方がサポーターとして「窯焚き」の支援を行ってくれています。 10月末に「窯焚き」を行うことが決まったので、SMOUTでサポーターを募集することにしました。 移住を考えている方は、地域に滞在してもらう体験にもなります。 地域の方々との交流会も計画していますので、ぜひ「応募したい」をクリックしてください。


地方に移住したい!地域の方々とつながりたい!そんな人にお勧め
このプロジェクトを通じてこんな方々に来てほしいです!
〇地方に移住したい!地方で滞在して地方での暮らしを体験したい! 〇地域の文化の継承を支えたい! 〇「窯焚き」を体験してみたい! 〇移住した人達の話を聞いてみたい!
このプロジェクトを通じていろいろな方とつながれることを楽しみにしています。 ぜひ「応募したい」をクリックしてください!


募集要項
2022/10/23 〜
10月24日~11月3日の期間で受け入れを募集します。※この期間すべて参加する必要はなく、例えば10月30日~11月1日までの日程だけ参加することも可能です。
ツアー参加費は無料(現地までの交通費や、食費、宿泊代は実費負担。)移住した方が運営する農家民宿の宿泊代は素泊まり3,000円になります。
原則、サポーター受入を実施する農家民宿「雨宿り」に集合となります。※集合場所については調整もさせていただきます。
・定員:6名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:現地にて解散になります。 ・スケジュール: ※送迎はありませんので、自家用車、レンタカーでの参加を推奨します。 ※スケジュールは予定ですので、時間などは変更になる可能性があります。 ※宿泊場所については育生町の農家民宿を予定していますが、一棟貸しのため、個室ではなく男女別に部屋を分けた相部屋になります。ホテルなどに宿泊されたい場合は別途ご連絡ください。 ※コロナ感染対策として、ツアー参加中はマスク着用、こまめな消毒などにご協力お願いします。 ※発熱などの症状がある場合は参加をお控えいただきますようお願いいたします。
受入は10月24日から11月3日の期間で行います。 1日の受入人数は最大6名までとなります。 10月24日の夜に地域の方々も交えた交流会の開催を予定しています。
窯焚きの作業自体は10月30日から始める予定ですが、窯焚きの前に自分で陶芸作品を作ることもできます。交流会も開催しますので、参加希望の方は10月25日から参加していただくことをお勧めします。また薪を作る作業も併せて行います。
受け入れ期間すべての日程に参加する必要はなく、希望者の都合で参加していただくことが可能です。(例:10月30日、31日の1泊2日のみ参加。10月31日、11月1日、2日の2泊3日のみ参加。すべての日程に参加。)
「窯焚き」は一週間、1日3交代制で行います。参加希望者が確定した際に詳細なシフトを作成していきます。
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

熊野市
人口 1.37万人

中嶋 竜也が紹介する熊野市ってこんなところ!
三重県熊野市は紀伊半島の南東部に位置し、農林水産業のほか、近年では世界遺産に登録されている「熊野古道」をはじめ、海と山それぞれに絶景を望める場所が数多くあることから、観光客が多く訪れる「世界遺産のまち」として観光業が発展しています。 気候については、年間を通して温暖で、温暖な気候を活かしたスポーツ交流も盛んです。特にソフトボールは、毎年全国大会や実業団などの公式戦が開催されています。また、熊野市で合宿をした選手が日本代表選手に選ばれたり、オリンピックに出場したりしたことから、いつしか「ソフトボールの聖地・熊野」と言われるようになりました。他にも、自然を活かしたアウトドアスポーツも人気で、海ではSUPをはじめとしたマリンスポーツ、山ではボルダリングやトレイルランニングなど、様々なイベントが開催されています。 また、七里御浜海岸で毎年8月に開催される熊野大花火大会は全国屈指の花火大会で、ぜひ一度は体験していただきたい花火大会です。
このプロジェクトの作成者
三重県熊野市役所で移住定住の担当をしています。三重県熊野市は豊かな自然、多くの世界遺産をもっており、子育て支援も充実しています。 新しい働き方やライフスタイルが生まれてきている今こそ、魅力ある熊野市への移住を考えてみませんか。