木を植えない林業ー広葉樹林業が生み出す地域の未来ー 私たちと林業で地域の未来を創ってくれる人を募集します
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募集終了日:2019/11/15

木を植えない林業ー広葉樹林業が生み出す地域の未来ー 私たちと林業で地域の未来を創ってくれる人を募集します

pin 岩手県 岩泉町
(サブエリア: 飛騨市)
地域おこし協力隊募集起業家研究者行政職員学生地域おこし協力隊

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 木を植えない林業って知っていますか? 実は「林業=植林」ではありません。単一の樹種を植林した森ではなく、多様性に溢れた広葉樹の森。私たちはそこに地域の未来を見据えています。
  
 岩手県岩泉町と岐阜県飛騨市。この遠く離れた二つの地域は、広葉樹林業の可能性という点で同じ方向を見据えています。今回、この二つの地域が東京で同席し、広葉樹の未来を語り合います。

多様性に富んだ山 私たちはその価値をもっと高めたいのです。

面積の95%以上を山が占める岩泉。山の恵みと共に暮らしています

面積の95%以上を山が占める岩泉。山の恵みと共に暮らしています

岩泉ではまだ現役で、ボンネットトラックが林業を支えています

岩泉ではまだ現役で、ボンネットトラックが林業を支えています

 地域おこし協力隊の募集なんて、日本中でやっているわけです。なので、ちょっと歪んでしまって、うちは「給料」いくら出します、うちは家をタダで貸します、なんて待遇合戦みたいになっている側面もあったりします。
 
でも、それは違うだろうと私は思うわけです。地域おこし協力隊と言うのは最終的な就職先ではありません。協力隊でいられるのは長くて3年。その先は自分で切り開かなくてはいけないのです。
 
安定して高い給料もらいたいなら大企業にでも入ればいいわけであって(今は大企業でも厳しそうですが)、やっぱり地域おこし協力隊を希望する人は、それなりの想いや、やりたいことがあって、選ぶと思うのです。
 
だからこそ、待遇面ではなく、協力隊の仕事の内容、そしてそれを取り巻く環境ををきちんと伝えたいと思っています。もちろん応募してくれる本人にとっては人生がかかっているわけで、待遇面もそれなりに大事です。ただこの協力隊の事業は窓口はそれぞれの市町村ですが、大元は国の事業なので、基本的にはほぼみんな同じです。あとは各市町村独自で、どこまで+αをしているかだけです。
  
前置きが長くなりましたが今回は林業を特に取り上げます。岩泉町は面積の9割以上を森林が占めることもあり、林業が盛んです。そのため協力隊も林業に関わる職種がいくつもあります。
 
ただあまり知られていませんが、岩泉町の林業は他にはない特徴があります。それが広葉樹の林業です。林業と言うと多くの人が、木を植えて、間伐や枝打ちなどの手入れをして、何十年後に切って、木材にして、というイメージを持っていると思います。
 
ところが岩泉で盛んに行われている広葉樹の林業は基本、木を植えません。植林しません。そう聞くと環境破壊?とか思うかもしれませんが、とんでもない。全くの反対です。
 
萌芽(ほうが)って知ってますか?主に広葉樹で見られますが木を伐採すると、切った面の少し下あたりから新たな芽が出てきます。これを萌芽と呼びます。この萌芽は段々と成長として、再び大きな木になります。
 
岩泉町で多く見られる広葉樹の山は、ある程度大きくなると、一斉に伐採されることがほとんどです。つまり伐採後はほぼハゲ山になります。ところが切り株の脇から出た萌芽や、ハゲ山になったことで日当たりが良くなり、今までだと日当たりが悪く、大きく育たなかった植物たちが一斉に育ち始め、数十年後には再び同じような広葉樹の山になっていくのです。それを繰り返してきたのがここ100年くらいの岩泉の林業です。
 
基本切っては放置の山のなので、色々な木が生えます。植林をする林業はスギならスギ、ヒノキならヒノキを一面に植えるので、スギの山とかヒノキの山が出来るわけですが、植林をしない広葉樹の山ではシラカバ、ナラ、クリなど色々な樹種が育ちます。また初期のうちはタラノキが多く生えるなど、時期によっても樹種が異なるなど多様性に富んだ山になります。その多様性に富んだ山を今まで以上に活用しようとするプロジェクトが岩泉町で進んでいます。そのプロジェクトに参加する人を募集したいのです。
 

多様性に富んだ山を活用したい。その思いを共有し、一緒に創ってくれる仲間を探しています。

岩泉町の森

岩泉町の森

飛騨市の森

飛騨市の森

・広葉樹の林業に興味がある
・林業を仕事としたい
・山に関わる仕事がしたい

どれか一つでも当てはまる方はぜひともこのイベントにご参加を!

岩泉町
穴田光宏が紹介する岩泉町ってこんなところ!

岩泉町といえば日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞が有名な観光地になりますが、岩泉町民になれば龍泉洞に無料で入ることができます!
また、もっちもっち感がたまらない岩泉ヨーグルトも有名です。
さらに、短角牛や龍泉洞黒豚、小本の鮭、日本酒やワイン等、名産品も多いです!
自然の恵みである山菜や秋にはマツタケも収穫され、四季折々の食を楽しむことができます。
とにかく空気と水が綺麗で、夜は満点の星空を見ることもできます。
地域の人々ですが、高齢化が進んだ町ですが暖かくて優しい方々が多いです。
恥ずかしがり屋さんも多いですが、各地域でみんながお互いを思いやりながら暮らしている人情豊かな町だと思われます。
歴史文化では中野七頭舞をはじめとする郷土芸能も盛んです。
ロハスやスローライフといった言葉が似合う町なのではないかと考えています。

プロジェクトの経過レポート
2019/11/17

無事、終了しました~
ご参加くださいましたみなさま、大変ありがとうございました!
 
建築家や木工に携わる方から、実際に木を切る仕事されている方、環境や自然に興味があり移住を考えている方、そして林業を学んでいる学生さんまで、本当に色々な方に参加していただきました。日本の林業政策が、針葉樹を植林した人工林中心で進んできた一方で、地域には広葉樹を中心とした自然林が多く存在しています。ちなみに昨今話題になることが多い「里山」もその広葉樹林です。
 
地域に多くの広葉樹林を持つ岩手県岩泉町と岐阜県飛騨市。その両地域に住み、広葉樹林業に関わる方々が語る未来は、まさに広葉樹林業のトップランナーにふさわしいものでした。
 
径の小さい木をどう生かすのか。多品種少量の木々をどう扱うのか。伐採してから現場で使われるまでのタイムラグをどうするのか。そして実際に伐採する人々の高齢化をどうするのか。

決して少なくない問題があるわけですが、それらの解決に向けて一つ一つ取り組み、新しい広葉樹林業を創り、そして地域の未来も創っていこうとする両地域はとても魅力的です。
 
両地域ではその広葉樹林業を一緒に創っていく人材を募集中です。少しでも興味ある方は、まずはご連絡を下さい。

岐阜県飛騨市の募集についてはこちらをご覧ください
https://www.facebook.com/we.will.create.the.future.with.hardwoods/
 
岩手県岩泉町の募集についてはこちらをご覧ください
https://bit.ly/2Nyb5XX

2019/11/09

2019/11/09追記
 
増席した分も含め満席となりました。大変ありがとうございます。

2019/11/05

2019/11/05 追記
 
本日、会場となる科学技術館より10席増席可能との連絡を受けましたので、申し込みを再開いたします。参加をご希望される方は下記のサイトからお申し込みください。皆様の参加を心よりお待ちしております。

Facebook https://www.facebook.com/events/2695858987133663/
 
peatix  https://iwaizumiforest.peatix.com/

2019/11/03

2019/11/03  11:05 追記
 
おかげさまでお申し込みが定員に達しました。私たちの予想よりも、はるかに多くの方に関心を持って頂いたこともあり、予想よりも早く定員に達してしまいました。現在、会場と交渉して座席を増やせないかと検討しております。
 
申し訳ありませんが、現時点を持ちまして一旦募集の方を停止させていただきます。座席が増やせる目途が尽きましたら、再開いたしますのでご理解の程、宜しくお願いいたします。
 
なお、地域おこし協力隊の募集である「広葉樹林業で地域の未来を創る。現場からデスクワークまで、3つの職種で募集します。」については引き続き応募を受け付けております。関心のある方は是非ともご連絡を頂ければと思います。
 
宜しくお願いいたします。

2019/11/02

多くの方に関心を持っていただき、本当にありがとうございます。11月16日のこのイベントはfacebookやpeatixなどで参加申し込みを受け付けているわけです、おかげさまで11/1現在で15名以上のお申し込みを頂いております。
 
会場の関係から定員が25名となっておりますので、参加を希望される方はお早目のお申し込みを宜しくお願いします。
 
Facebook https://www.facebook.com/events/2695858987133663/
 
peatix  https://iwaizumiforest.peatix.com/

587
2019/10/23

飛騨そして岩泉から参加頂く方をご紹介してきましたが、今日はイベントの前半で広葉樹林業全般についてコメント頂き、後半のパネルディスカッションではコーディネーターをして頂く、伊藤先生のご紹介をします。
 
伊藤 幸男(Ito Sachio)さん 
 
岩手大学農学部森林科学科准教授
 
1970年岩手県生まれ。1993年に岩手大学農学部林学科を卒業後、同大学大学院博士課程を経て、1997年より岩手大学農学部助手、現在に至る。

専門は、森林政策学、木材産業論で、地域林業問題や木質バイオマスエネルギーについて研究を行っている。主な著書に「地域森林管理の主体形成と林業労働問題(共著)」(日本林業調査会、2011年)、「「緑の雇用」のすべて(共著)」(日本林業調査会、2015年)などがある。
  
 
伊藤先生、今年はロシアに視察に行かれるなど、海外の林業についてもご存知ですので、海外との比較などの話も聞けるかもしれません。
 
広葉樹林業が日本の中で、世界の中で、どのように位置にあるのか、そしてこの先どのような展開が予想されるのか、大きな視点から考え、足元から未来を作っていきたいと思います。

586
2019/10/22

先日の飛騨のお二方に続き、今日は岩泉からパネルディスカッションに参加する2名をご紹介します。
 
木村勇太(Kimura Yuta)さん 写真の方
 
奈良県生駒市生まれ ニチエイ調理専門学校卒 料理人をするなかで、素材に興味を持ち、2012年に岩泉町へ。放牧酪農の牧場での研修を経て、岩泉町有芸地区に定住。
 
上山林業有限会社で広葉樹林の伐採などをしつつ、地域の消防団にも参加するなど、ローカルな暮らしをする。奥さんと4歳の息子さんの3人家族。
 
 
今村篤(Imamura Atsushi)さん 
 
岩泉町役場 農林水産課 林業水産室長
 
兵庫県姫路市生まれ 岩手大学工学部卒 1997年ゼネコン入社 2002年に転職し岩泉町役場へ。町民課、林業水産課、教育委員会などを経て、2015年から現職。
  
岩泉の山、それを取り巻く人々と向き合ううちにどっぷりとはまる。FSC森林認証を担当し、現在は広葉樹をはじめとした森林の持つ価値の最大化に向けて、森林コンダクター(復興支援員、地域おこし協力隊)と一緒に奮闘中
 
 
岩泉からはこの2名の方に登壇していただきます。次回はパネルディスカッションでコーディネーターを務めて頂く、岩手大学の伊藤先生をご紹介します。

577
2019/10/21

11月16日のイベントは岩手県岩泉町から岐阜県飛騨市さんにお願いをして、開催が決まりました。県を超えた、広葉樹のご縁です。
 
今日はパネルディスカッションに登壇して頂く飛騨の2名の方をご紹介します。
 
松本 剛(Takeshi Matsumoto)さん 写真の方
株式会社飛騨の森でクマは踊る 代表取締役COO
 
環境コンサルティング会社勤務を経て、2009年、株式会社トビムシに参画。2015年、岐阜県飛騨市に飛騨市と株式会社トビムシと株式会社ロフトワークで官民共同事業体「株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)」を設立、取締役就任。
 
2016年、古民家を改装した滞在型ものづくりカフェ「FabCafe Hida」をオープン。2019年より現職。国内外の建築家やデザイナーとの交流を通じて、広葉樹林の活用と、木工加工技術を活かした新しい木製品の企画・開発・コーディネートに取り組む。
 
株式会社飛騨の森でクマは踊る https://hidakuma.com/

FabCafe Hida https://fabcafe.com/hida/

株式会社トビムシ https://www.tobimushi.co.jp

 
 
竹田慎二(Takeda Shinji)さん 
 
飛騨市役所 林業振興課 課長補佐
 
1973年飛騨市(旧古川町)生まれ、飛騨市育ち。平成4年に旧古川町役場に奉職。
 
税務課、住民課、農林課、企画課などへの配属を経て現職。企画課配属時に地域資源として市内森林の7割を占める広葉樹に着目。広葉樹活用の新しい仕組みとして、㈱飛騨の森でクマは踊るの設立を企画。現在は林業振興の立場から引き続き飛騨市の広葉樹活用プロジェクトを推進中。
 
趣味は登山・スキー。平日は仕事で、休日は趣味で、結局1年中山に通う「山バカ」。
 
飛騨市広葉樹のまちづくり https://www.facebook.com/we.will.create.the.future.with.hardwoods/
 
飛騨からはこの2名の方に登壇していただきます。次回は岩泉からの登壇者をご紹介します。

573
2019/10/20

2019年11月16日 (土) 13:30 から皇居そばの科学技術館で、広葉樹の活用で地域の未来を創ろうとしている、岩手県岩泉町と岐阜県飛騨市の話を聞けるイベントを開催します。
 
プログラム
13:00 開場・受付開始
13:30 主催者挨拶
13:40 広葉樹林業の今とこれから(岩泉町&飛騨市)
14:20 岩手大学農学部 伊東幸男准教授によるまとめ

14:40 休憩(10 分)

14:50 パネルディスカッション
    「広葉樹林業が生み出す地域の未来」
     コーディネーター:伊藤幸男准教授 
     パネラー:岩泉町&飛騨市 行政・林業関係者
16:00 林業系地域おこし協力隊募集説明(岩泉町&飛騨市)
16:30 質疑応答
16:45 終了

終了後、林業系地域おこし協力隊個別相談会を行います。関心のある方はお気軽にご参加ください。

事前申し込み制ですので、参加を希望される方はFacebookもしくはpeatixから申し込みをお願いします。

Facebook https://www.facebook.com/events/2695858987133663/
 
peatix  https://iwaizumiforest.peatix.com/

穴田光宏
一般社団法人KEEN ALLIANCE・岩手大学
 生まれは東京都練馬区ですが、東京農業大学卒業後、岩手県岩泉町に移住。20年間住んでいました。岩泉在住中は農業と小さなハム屋をしてました。  親のことなど、色々事情が重なり、再び東京に戻り、現在は東京にいながら岩手県岩泉町の移住コーディネーターなどをしています。    また、働くことだけではなく、暮らすことも考える、岩泉型インターンシップの立ち上げ、運営に関わっていることから、岩手大学ではCOC推進室に所属し、地域志向型インターンシップなどの担当として客員准教授をしています。
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