小笠原アイランズ農業組合は、販売だけでなく、集荷・出荷、オリジナル商品の企画開発、販促まで一気通貫で担い、島の農家をサポートしています。
さらにプロパンガスや郵便配達請負など暮らしの基盤も支える、島になくてはならない存在です。

父島と母島に直売所を構え、地元農家の野菜・果物・加工品を中心に、併設カフェでは島食材を使った軽食やドリンク・スイーツを提供しています。

父島の直売所は、商店や宿が集まるメインストリートの中心に位置し、島の食を求めて訪れる観光客の方も多いです。私たちが、農家さんの声や想いをお客様にお伝えすることで、観光と日常のあいだのかけ橋になれたらと思っています。
一方、母島の直売所は、すれ違えば自然と挨拶が交わされるような“顔が見える暮らし”の中にあります。
小笠原は東京から約1,000km、定期船で約24時間。ここには、食材の旬や人のつながりを丁寧に育てる文化が根づいています。
そんな島の食文化を未来へ、つないでいきませんか。

小笠原諸島の父島・母島で、2021年にスタートしたばかりの農協。
島の人々の暮らしを支えているといっても、過言ではないほど。
島の人々の暮らしに近いところで、事務・売店・配達・ガス・流通・営業・管理など多岐にわたる業務に携わります。

小笠原での暮らしに関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
島は飛行機がなく、船で約24時間・住宅も限られますが、そのぶん人の距離が近く、安心して暮らせる環境があります。
仕事は直売所・カフェ・出荷や販促。他にもプロパンガスや郵便など、多様です。
まずは島の暮らしやお仕事のこと、お話してみませんか？