
【島住宅あり】自分らしいライフスタイルを。屋久島のホテルで自然と共生しながら働くという選択
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2025/12/01「興味ある」が押されました!
2025/11/30「屋久杉」で知られ、豊かな自然と人が共存する神秘的な島、屋久島。国内外多くの人を魅了し、観光地として人気を集めています。
私たちは、世界遺産・屋久島への貢献、屋久島との共生・調和を経営理念とし、オーベルジュ型リゾートホテル「sankara hotel & spa 屋久島」と、2024年にリブランドオープンした「samana hotel yakushima」の2つのホテルを運営しています。
そんな屋久島は、観光地としてだけでなく、「暮らす場所」としてもまた違ったおもしろさや奥深さのある島です。この記事では、一大決心をして、キャリアチェンジ・移住をしたわたしたちの仲間がいます。
一度きりの人生、彼女のように、『屋久島で、働く/暮らす』という選択肢もぜひ考えてほしい、と思い、一緒に働く人を募集するプロジェクトを進めています。
10年以上「sankara hotel & spa 屋久島」を運営するなかで、日々変わりゆく景色に魅了され続けています。朝は山の新鮮な空気を吸い、海で美しい夕焼けを眺め、雨の日はしっとりした緑に癒される。あなたも自身のライフスタイルを尊重しながら、屋久島で新たな生活を始めませんか?
オーダーメイドの屋久島旅を支えるおもてなしの仕事
私たちは、島全体をおもてなしのフィールドとして考え、屋久島の“自然と人、文化との調和・共生”を大切にホテル運営を行っています。まずは、わたしたちが運営する2つのホテルを紹介させてください。
======= 「sankara hotel & spa 屋久島」 オーダーメイド型のオーベルジュとして、ホスピタリティーのプロフェッショナル「バトラー」が、お客様一人ひとりのニーズに合わせ、屋久島の豊かな自然の中で五感が目覚める特別な滞在を提案します。
https://www.sankarahotel-spa.com/
「samana hotel Yakushima」 “調和”を意味するサンスクリット語 samana の名のとおり、大自然な眺望・豊かな食材・温泉・文化──屋久島の恵みとの調和を感じられる設計・デザインされたホテルです。
サービスは島の自然に溶け込むよう、肩肘張らないリラックススタイル。地産地消にこだわった料理は、ビュッフェとライブキッチンを組み合わせ、出来たての美味しさをほどよい距離感で提供します。
https://samanahotel.jp/ =======
そんな2つのホテルには、島で働き暮らすことを選び、自分らしいキャリアとライフスタイルを実現しながら、共にホテルを創り上げてきた仲間達がいます。
「sankara hotel & spa 屋久島」で予約対応をするのは、植松さん。予約職は、オーダーメイド型のオーベルジュである当ホテルにおいて、窓口役としてお客様と密なコミュニケーションをとり、快適な旅を支える大切な仕事です。お客様からの予約があれば、その都度、空港送迎の手配や各種アクティビティの予約、苦手な食材やアレルギーの確認など、細かく確認をとります。
確認作業にとどまらず、レンタカーの予約をされたお客様がいれば、あらかじめ行き先を聞いてカーナビをセットしたり、旅の目的が記念日のお祝いであれば、部屋の飾り付けをしたりと、お客様の状況に合わせた旅作りを行っています。
「sankara hotelでは、お客様一人ひとりにしっかりと時間や手間をかけておもてなしできるので、日々、接客する喜びを感じながら働いています。わたしが対応していたお客様がわざわざお手紙を送ってくださったこともあって、とても嬉しく思いました」(植松さん)
そんな植松さんが屋久島にやってきたのは約1年前のこと。20年以上東京で働き、前職では外資系金融企業に勤めていた植松さんが、屋久島への移住を決めたきっかけはスマウトでした。
「サーフィンが趣味で、いつか海が近い場所に移住したいと考えていました。なかなか踏み切れずにいたのですが、sankara hotelの求人をスマウトで見つけ、決めるなら今だと思い、移住しました。いざ現地に来てみたら『自分が住むならここだ』と感じたんです」(植松さん)
全く異なる業種・職種から転職した植松さん。「一大決心をして移住してきたつもりでしたが、良い意味で、住んでみればなんてことなくて、もっと早く決めればよかったです」と満足げに語ります。
** 植松さんのような予約職の他にも、お客様の素敵な体験を支える様々なスタッフが所属しています。
シニアバトラーとして働く竹本さん:https://smout.jp/plans/13835 施設管理を担当する塚田さん:https://smout.jp/plans/19176 広報からホテル業務まで。マルチワークを実践する八巻さん:https://smout.jp/plans/23182


自然に寄り添い、自分らしく生きる。憧れの暮らしを実現。
ホテルの仕事は忙しいイメージがつきものですが、「sankara hotel & spa 屋久島」「samana hotel Yakushima」のスタッフは、プライベートと仕事をバランス良く楽しむ人ばかりです。
共通するのは、みな「屋久島が大好き」ということ。休日やシフト外の時間を活用して、屋久島を満喫しています。
植松さんも、休日には山や海を楽しんだり、島ならではの植物を探して料理することが多いそう。いきいきと野草や植物を探す植松さんの姿を見て、「常におかずを探している」と評する同僚も。ホテルの敷地内でも梅やしいたけを育てているため、ガーデニングのチームから学べることも多いと植松さんは嬉しそうに語ります。
さらに、最近では以前から興味のあった養蜂も始めたそうです。
「よく行く喫茶店でぽろっと『養蜂をやってみたい』と言ったら、他のお客さんがすぐに知り合いの養蜂家を紹介してくださって、その日のうちに養蜂を始めることになったんです。この、小さくて距離の近いコミュニティがとても心地よいです。自然との距離も近くて、憧れの暮らしが実現できています」(植松さん)
植松さんは、「sankara hotelで働くスタッフは明るく、アクティブな人が多いです。仕事中はよく働きつつ、休日やシフト外の時間はそれぞれが面白いことをやっていて刺激になります」とも語ります。
「ホテルの仕事をしながら、休みの日は島の農業のお手伝い」「レストランサービスをしながら、島に慣れてきたらガイドの見習い」など、ホテルや島という土壌と、自分のやりたい!を掛け合わせた働き方ができるのがここでの仕事の良いところ。
せっかく屋久島で暮らすのなら、自分らしいライフスタイルを最大限に活かした働き方がしたいですよね。私たちもまだまだ模索中ですが、それぞれのライフステージに合わせた働き方/暮らし方ができる環境を作り上げていきたいと思っています。
「sankara hotel & spa 屋久島」「samana hotel Yakushima」では、一緒にホテルづくりを盛り上げてくれる方を募集します。あなたの得意を活かしたオリジナルの仕事を作り出すこともできるので、屋久島での暮らしに興味がある方は、まずは一度お話をしてみませんか。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
島のホテルでのお仕事です。
【調理人】 島のストーリーを紡ぐ食のプロフェッショナルとして、調理を担当いただきます。屋久島の湧水と酵母を使って、毎朝パンを作るなど、島の資源とホテルのスキルを掛け合わせたメニュー開発もおこなっています。
【レストランサービス / レセプション・フロント】 宿・島のこだわりを、お客さまのご希望に合わせてオンリーワンの屋久島滞在プランに落とし込む、バトラーやサービススタッフとして活躍いただきます。
【施設管理】 広大な施設の修理補修に加え、南国の植物や果樹の群生が生茂る庭園の手入れを担当いただきます。
【予約スタッフ(中堅)】 お客さまに最初に接する窓口役です。送迎や各種アクティビティの手配などを通し、快適な滞在をサポートします。
【上記の他、職種と掛け合わせて、以下の職種も募集中です】 ・清掃スタッフ ・バーテンダー ・ナイトフロントスタッフ ・セラピスト ・ネイチャーガイド ・DIY、施工ができる人(施工管理)歓迎
◾️人と接することが好き ◾️まずは1年でも、島暮らしを体験したいと想うあなたの好奇心・探究心! ※私たちのホテルだけでなく、島全体がフィールドです。 島のプロフェッショナルを目指しましょう。
◾️接客スキル ◾️調理スキル ◾️語学力 ◾️ソムリエ資格 ◾️セラピスト・マッサージスキル ◾️ネイチャーガイド ◾️旅の経験 ◾️DIYスキル ◾️事務経験
◾️年俸:300万円〜500万円(キャリアにより応相談)
※試用期間3ヶ月(給与変化なし)
・寮社宅あり:単身/ファミリー寮orシェアハウス(空き状況によりいずれか決定) ・キャリア採用給 応相談 ・昇給あり ・交通費支給(詳細は交通費算出規程による)
◾️年俸:300万円〜500万円(キャリアにより応相談) ※試用期間3ヶ月(給与変化なし)
・キャリア採用給 応相談 ・昇給あり ・交通費支給(詳細は交通費算出規程による)
住所
連絡先
■寮社宅:寮orシェアハウス(空き状況によりいずれか決定) ※単身/ファミリー寮(31,000円/月)orシェアハウス(19,000円/月) ※水道光熱費、wifi費用含む
■充実した研修制度 ・ソムリエによるワイン講座 ・専属ガイドによる屋久島の研修 ・語学研修、生産者訪問 etc.
■労働保険あり ■福利厚生施設利用制度 ■社内表彰制度 ■役職手当 ■自社施設利用優遇制度 ■車通勤可、駐車場完備 ■旅行支援制度 ■出産・結婚祝い金 ■退職金 ■忘新年会補助金 ■慶弔見舞金あり(詳細は慶弔規程による) ■社員食堂(事業所による) ■まかない支給 ■制服貸与 ■退職金制度:勤続年数5年以上の方対象
※空いた時間でトレッキングを楽しんだり、家族ファーストの休日を過ごしつつほどよく働いたり、近所の人と仲良くなって物々交換をしたり、それぞれが自分に合う形で屋久島ライフを楽しみながら仕事に従事しています。
samana hotel Yakushima / sankara hotel & spa 屋久島
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

屋久島町
人口 1.17万人

内村 友也が紹介する屋久島町ってこんなところ!
鹿児島県の南西に位置する屋久島は、九州最高峰・宮之浦岳をはじめとする1000m級の山々が連なり、「洋上のアルプス」と呼ばれる自然の宝庫です。約20%がユネスコ世界自然遺産に登録され、森から海までのわずかな距離の中に、亜熱帯から亜寒帯までの植生が共存しています。
サンカラホテルは、この豊かな自然と共に生きるために「for the Yakushima」宣言を掲げ、地産地消やエコ活動を推進。創業時に設立した「サンカラ基金」を通じ、ウミガメの保護、山道整備、魚木の増殖など、島の未来を見据えた環境保全に取り組んでいます。
1か月に35日雨が降るといわれるほど水に恵まれた屋久島。その雨が森を潤し、川となって海へと注ぐ――この循環こそが島の生命を育む源です。山では屋久杉が時を超えて立ち、海岸には照葉樹林が茂り、サンゴ礁の海では熱帯魚が舞い、ウミガメが産卵に訪れます。島の人々は、そんな自然のリズムに寄り添いながら暮らしています。
近年は、自然とともにある暮らしに魅力を感じて移住する人も増えています。豊かな水や森の恵みを活かした食、職、人のつながり――都市では得がたい、ゆるやかで力強い時間がここにあります。
自然を守りながら、新しい暮らしを紡ぐ島・屋久島。ここで、あなた自身のリズムを見つけ、深く呼吸するような日々を過ごしてみませんか。
このプロジェクトの作成者
屋久島観光協会理事。屋久島の雄大な自然に魅せられ、「sankara hotel & spa 屋久島」の開業に携わる。総支配人を務め、2014年には同ホテルをトリップアドバイザーのラグジュアリーホテル部門と小規模ホテル部門日本1位に導く。 2024年4月には、samana hotel Yakushimaをリブランドオープン。
現在はホテル以外の事業統括をしながら、屋久島観光協会理事を務める。観光を通して屋久島の自然を守りながら、この島で暮らす・働く人を増やすために奮闘。


















