【農×教育×課題解決】求む、持続可能な社会を目指す若者!育てて食べる「暮らし」のインターン募集中
募集終了
働く・住む
公開日:2023/01/05
終了日:2023/12/31

【農×教育×課題解決】求む、持続可能な社会を目指す若者!育てて食べる「暮らし」のインターン募集中

はじめまして、愛知県の渥美半島にある「渥美どろんこ村」と申します。

農家として有機野菜の栽培や、鶏・豚の平飼いなどの生産を行いながら、“育てて食べる” 農的な暮らしの中に子どもたちを受け入れて、自然や命のつながり、持続可能な生き方を伝える教育体験プログラムを25年続けてきました。

これまでは、研修生やボランティアに支えてもらいながら、家族中心で暮らしと仕事を一体にしながら、「地球1個分の暮らし」の価値を発信してきました。
でもこの数年、田んぼや豚のオーナー制度、空き家を活用したシェアハウスや地域の交流の場づくり、学校と連携した体験など、より多くの人に働きかけられるような準備が整いつつあります。

これからはもっと使われていない農村資源を活用し、耕作放棄地や空き家問題の解決、農業と福祉・介護の連携、食農教育など、新しいことに挑戦し、多様な人を巻き込みながら持続可能な未来を目指していきたいと思っています!

そのためには、今までの私たちにはない視点で物事を捉え、社会に発信していく若いプレーヤーの力が欠かせません。

私たちが今まで積み重ねてきた農家としての知恵や、実践者としての経験を学んでもらい、反対に皆さんの持っている知識やアイディアをシェアしてもらい、共によりよい未来を作っていけたら、それは私たちにとって何よりも喜びです。

自然/生き物が好き、食べるのが好き、子どもが好き、そんな方をお待ちしています!

農の現場から持続可能な社会を目指す意識・価値観を育てたい!

どろんこ村は大きなくくりで言えば、愛知県の渥美半島にある農家です。
でも、私たちの考える農業はただ生産するだけではありません。育てることも、美味しく調理・加工することも、届けることも、伝えることも、共に考えることも、食に関わる全てのことが有機的につながったのが農業だと思っています。

有機の野菜生産や、養豚、カフェ、教育体験事業、農業後継者と農に関わる多様な人材の育成など、農の現場から持続可能な社会を目指して、幅広い事業をしています。
暮らしも仕事も、趣味も娯楽も全部ひっくるめた、そんな営みを送っているのが渥美どろんこ村です。

24年間続けたファームステイの卒業生の中から、新規就農や農に関わる仕事を選択する若者が現れたり、WWOOFを通じて出逢った学生とシェアハウス事業を始めたりと、新たなビジョンも見えてきました。

これから地域の少子高齢化や、農家の減少、フードロス、気候変動などの課題に向き合い、農副連携や食農教育、サステナブルツーリズムといった分野にも、小さな「農的暮らし」を軸にしながら、この価値観に共感してくれる仲間と一緒に事業展開していきたいと思っています。

都会での内定を蹴って、農の現場で伝える仕事を選んだ研修生

都会での内定を蹴って、農の現場で伝える仕事を選んだ研修生

空き家をリノベーションして、若者の自給自足シェアハウスに!

空き家をリノベーションして、若者の自給自足シェアハウスに!

農的暮らしを営みながら、持続可能な未来を目指し人に働きかけたい人

こんな方をお待ちしています!

・持続可能な社会を目指している人
・農業や「食」に興味がある人
・自然、生き物が好きな人
・子ども、大人の学びに関わりたい人
・地域活性化や田舎暮らしに関心がある人
・環境問題、社会課題を解決したい人

ぼんやりと「農的な生活がしてみたい」という方も、具体的に自分の中にやりたいことがあり、挑戦する場を探している方もどちらもwelcomeです!

条件と滞在期間については要相談ですが、いくつかのパターンで受け入れが可能です。
①移住・定住を検討している方
 半年~1年以上の長期スタッフとして、働きながら移住を考える。(給与アリ)
②色んな地域に暮らしてみたい方
 1ヶ月~半年の間で、手伝いながらシェアハウスに居候する。(給与ナシ/住居アリ)
③まずは行ってみたい
 数日だけ、見学・体験をしにいく。(実費負担)

これからやっていきたいこととしては下記のようなものがあります。
どれかにビビッと来たら、ぜひお問い合わせください。

・子ども向けの教育プログラムの運営
・コミュニティ農園の企画、運営
・「畑のケーキ屋さん(カフェ)」でのメニュー開発、企画
・パーマカルチャーガーデンづくり
・若者/大人向けのスタディツアー企画、運営
・農的暮らし×在宅介護の仕組みづくり etc.

地元の小学校向けの体験授業。命の循環を体で実感しながら学ぶ。

地元の小学校向けの体験授業。命の循環を体で実感しながら学ぶ。

田んぼのオーナー制度、みんなで自分の米を作る

田んぼのオーナー制度、みんなで自分の米を作る

頭も体も一生懸命動かせる人、ぜひ!

年齢、学力、体力などは問いません。
ただ、はじめてのことやわからないことでも自分なりに頭を使って考え、手足を動かして試してみる、オープンマインドな方に来ていただきたいです。

常に試行錯誤しながらなので、共に働くメンバーとの対話を大事に物事を進めることを大事にしています。

インターンの期間は1週間の短期~1か月以上、さらには長期での雇用まで可能なので、「応募したい」ボタンを押してお気軽にご相談ください!

どろんこ村のオーナーと研修生(とヤギのはなちゃん)

どろんこ村のオーナーと研修生(とヤギのはなちゃん)

毎年恒例の子どもファームステイの様子

毎年恒例の子どもファームステイの様子

合同会社 渥美どろんこ村
プロジェクトの経過レポート
2023/01/05

実際にインターンに来てくれた方の体験談をシェアします!

12242

おかげさまで、SMOUTを通じて実際にインターンに来てくれた皆さんが書いてくれたnoteをシェアします!

どろんこ村の暮らしのイメージや、どんなことが学べるのかを感じていただけたら嬉しいです。

▶どろんこ村・暮らしのインターンで学んだこと|しのちゃん
https://note.com/yagibuta/n/n16002ae45b5e?magazine_key=mc1fab98bf152

▶全ては「逆算」!どろんこ村での意識の変化|いわさん
https://note.com/yagibuta/n/n1d40b1f8a28d?magazine_key=mc1fab98bf152

登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
田原市
鈴木さやかが紹介する田原市ってこんなところ!

渥美半島は愛知県の南東部、全国でも珍しい東西に長く延びる半島で、海あり、山あり、畑ありと豊かな自然に囲まれています。
北側は穏やかな三河湾、南側は広大な太平洋に面し、名物・大アサリをはじめ、海の幸に恵まれています。また、渥美半島がある田原市の農業生産額は日本一!キャベツやブロッコリーなど旬の野菜に加え、渥美牛や田原ポークなど畜産も盛んです。

渥美半島は有名な観光地でもあります。
半島の先端・伊良湖岬にある灯台や、恋路が浜、太平洋ロングビーチといった美しい砂浜、蔵王山展望台から眺める夜景と、小さな半島ながら見どころもたくさん。

一方で、都市へのアクセスも良いという「ちょうどいい田舎加減」も魅力。
東京・大阪から豊橋までは、新幹線で約1時間半(ひかりの場合)。そこから豊橋鉄道渥美線で終点の「三河田原駅」まで35分。約2時間で渥美半島に到着です。

「田舎暮らしには憧れるけど、やっていけるのか不安…」という方は多いと思いますが、おためし移住をするのにもぴったりです!

鈴木さやか
合同会社 渥美どろんこ村

都会に生まれ、エリート街道まっしぐら、東大受験に失敗してから、視野が広がりさまざまな選択肢に出会うことになりました。

大学では国内の様々な地域でフィールド調査などをさせてもらい、その後インドネシア・バリ島にあるエコホテルで働いたのち、日本に帰ってきていまは渥美半島で自給自足シェアハウスを運営したりしています。

56
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
訪問しました!
移住決定しました!