
【移住者コミュニティの企画運営】【スポーツを活用した地域おこし】【子どもたちの居場所づくり】3つの分野の地域おこし協力隊を募集します!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/01/20別海町では、地域の活性化を図ることを目的に、次の3分野で地域おこし協力隊を募集しています。
■移住定住促進活動 別海町総務部総合政策課の職員として、移住相談や情報発信などの移住促進を行うほか、移住後の生活に不安や孤独を抱える移住者へのフォローとして新たに移住者コミュニティを企画運営し、人と人をつなぐことで地域への定着を図るお仕事です。
■スポーツ地域振興活動 別海町スポーツ合宿受入協議会の事務局として、地元事業者と連携しながら、現在受け入れている陸上競技のスポーツ合宿に加え、新たな種目のスポーツ合宿誘致、スポーツ大会・スポーツイベントの誘致を行うことで、地域の活性化を図るお仕事です。
■青少年健全育成活動 別海町生涯学習センターの職員として勤務しながら、子どもたちの放課後の居場所づくりのため、別海町青少年プラザという施設の役割を子どもたちと一緒に創りあげていくお仕事です。
各分野の業務内容等について
■移住定住促進活動 【勤務場所】 別海町役場(北海道野付郡別海町別海常盤町 280 番地) 【業務内容】 ① 移住プロモーション業務 ・ 別海町への移住ポータルサイト「ほらり」、SNS 等による情報発信、首都圏 の移住フェア出展 ・ YouTube チャンネル「べつかい移住ちゃんねる」の企画・撮影業務 ・ パンフレットの作成支援 ② 移住相談等業務 ・ 移住希望者向け相談窓口、現地案内業務 ③ 移住者コミュニティの企画・運営業務 ・ 移住者コミュニティの企画・設立・運営 ・ 移住者交流拠点の企画・整備
■スポーツ地域振興活動 【勤務場所】 別海町役場(北海度野付郡別海町別海常盤町 280 番地) 【業務内容】 ○基本的活動(事務局運営) ①スポーツ合宿受入 ・環境整備(走路表示板設置、草刈り等) ・受入支援(地場産品等の差入、施設利用手続き等) ・交通手段の手配、送迎等 ②合宿誘致 ・大会・企業訪問による別海町のPR ・SNS等を利用した情報発信による別海町のPR ・視察対応 ・パンフレットの作成 ③交流促進 ・講演やスポーツ教室の開催 ○課題解決に向けた活動 ①交流人口の増加 ・夏期だけでなく、年間を通して合宿受入の定着 ※冬期間の遊休施設利活用による合宿受入の増加 ・地域特性を活かしたスポーツ大会等の誘致 ②合宿受入宿泊施設の増加及び維持 ・宿泊施設へのニーズや課題解決 ・合宿での利用が見込める施設の利用推進策の提案 ③地域スポーツコミッションの設立 ・スポーツと地域資源を掛け合わせたまちづくり、地域活性化 (スポーツツーリズムの推進、スポーツによる地域振興等)
■青少年健全育成活動 【勤務場所】 別海町生涯学習センター「みなくる」(北海道野付郡別海町別海旭町 149 番地) 別海町青少年プラザ(北海道野付郡別海町別海旭町 47 番地) 【業務内容】 ① 公共施設(別海町青少年プラザ)の管理運営業務 ・ 公共施設における管理運営スタッフ業務 ・ 中高生の居場所づくりに係わる企画・運営 ・ 小中学生に対する放課後学習の場づくり ② 民間事業者(学習塾)等に対する施設活用促進・企画提案業務 ・ 施設の用途変更に係わる利害関係者への営業活動 ③ 学習相談業務 ・ 児童生徒からの相談に応じた学習内容に対する指導助言 ④ 青少年に対する体験学習事業の企画・実施 等


求める人材像・応募条件
【求める人材像】 共通して、関係者と協力・連携して業務を進めていくことが必要であるため、人とコミュニケーションを取るのが好きな方、得意な方を求めています。
■移住定住促進活動 ・SNS、動画などによる情報発信が得意な方 ・人と人をつなぐ、コーディネート能力の高い方 ・イベント等の企画経験のある方
■スポーツ地域振興活動 ・営業経験のある方 ・スポーツ経験、スポーツ合宿経験のある方 ・イベント等の企画経験のある方
■青少年健全育成活動 ・子どもたちと関わることが好きな方 ・塾講師、教員など、教育に関する業務経験のある方 ・営業経験のある方
【応募条件】 ■ 下記の条件をすべて満たす方に限ります。 (1) 次のアからエの要件のいずれかに該当する方 ア 3大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域の全部)内の都市地域に住所を有する方 イ 3大都市圏以外の政令指定都市内であって、かつ、条件不利区域以外に住所を有する方 ウ 3大都市圏内の一部条件不利地域であって、かつ、条件不利区域以外に住所を有する方 エ これまで地域おこし協力隊として2年以上活動し、かつ、解嘱から1年以内の方 ※詳細は、総務省「地域おこし協力隊」のホームページに掲載されている「特別交付税措置に係る地域要件確認表」をご覧ください。 (2) 地方公務員法(昭和 25 年法律第 261 号)第 16 条に規定する欠格条項に該当しない方 (3) 心身ともに健康で、かつ、地域おこし活動に意欲と情熱を持っている方 (4) 委嘱後、直ちに別海町に生活の拠点と住民票を異動させることができる方 (5) ワード、エクセル等の基本的な操作ができる方 (6) 普通自動車免許を有している方 (7) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第6号に規定する暴力団員又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者に該当しない方


勤務条件等
勤務条件 ■ 身分 別海町会計年度任用職員(第 2 号)として任用します。 ■ 任用期間 委嘱日から令和6年3月 31 日までとします。 (年度ごとの任用により、最初の任用の日から最長3年まで更新することができます。) ※ 任用日は、隊員候補者と町が協議したうえで決定した日とします。 ※ 職務怠慢や非行など、地域おこし協力隊としてふさわしくないと判断した場合は、任用期間中であっても解嘱することがあります。 ■ 給与 月額 250,000 円 ※ 時間外勤務手当、通勤手当は別途支給します。会計年度任用職員はその他の扶養手当、住宅手当、寒冷地手当等は支給対象外となります。 ■ 活動日 勤務日数は、月曜日から金曜日までの週5日とし、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12 月 31 日から翌年の1月5日まで)は休日とします。ただし、活動のため休日の勤務が必要な場合は、平日に休日を振り替えることができます。 ■ 活動時間 活動時間は、午前8時 45 分から午後5時 30 分までとし、正午から午後1時までは、休息時間とします。 また、活動のため時間外の勤務が必要な場合は、規程に基づき、時間外勤務手当を支給します。 ■ 待遇・福利厚生 ① 健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入します。給与から本人負担分が差 し引かれます。 ② パソコン(モバイル通信機器を含む)を貸与します。 ③ 活動用の車両は、原則として公用車を使用します。 ④ 住居は民間アパートを斡旋します。(住宅料、光熱水費は自己負担となります) ⑤ その他活動に要する経費や研修旅費は、予算の範囲内で支給します。 ⑥ 転居に伴う費用は、自己負担となります。 ⑦ 規程に基づき有給休暇、特別休暇等を付与します。 ■ 副業 原則として認めていませんが、任期中の協力隊活動に影響を及ぼさず、かつ任期終了後の定住に関連するもので、町長が認めた場合は許可します。
応募方法等 応募方法や応募用紙は下記URLからご確認、ダウンロードをお願いします。 また、採用担当者が作成したもう少し詳しい業務内容も掲載しています。 「興味あるボタン」のクリックも併せてよろしくお願いします! https://betsukai.jp/gyosei/seisaku/chiikiokoshi/chiikiokoshi_bosyuu/


別海町
このプロジェクトの地域

別海町
人口 1.37万人

北海道 別海町が紹介する別海町ってこんなところ!
別海町の魅力は、「ここでしか見られない景色」「美味しい乳製品と魚介類」「充実の子育て環境」「温和な町民性」など数多くありますが、その中でもオンリーワンを2つ紹介します。 1つ目は、「氷平線(ひょうへいせん)」です。 氷平線は日本最大の砂嘴(さし)である野付半島の内湾が、厳冬期に結氷することで現れる氷の大地のことを指します。遮蔽物がなく、地平線まで続く一面の銀世界は、ここでしか見られないオンリーワンの景色です。凍った海の上を歩くという体験もオンリーワンであるほか、遠近感が分からなくなることを利用したトリック写真も撮ることができたり、エゾシカやキタキツネといった動物やトドワラ(立ち枯れたトドマツの木)を間近で見ることができたり、様々な魅力を感じることができる観光地です。 2つ目は、「福祉牛乳制度」です。 生乳生産量日本一を誇る別海町の独自政策であり、妊産婦や就学前の子ども、高齢者など、条件を満たすと牛乳200mlが週に5個もらえるという制度です。牛乳はもちろん別海町内で絞られた生乳を加熱殺菌したものであり、学校給食でも飲んでいるので、子どもたちはお腹にいる頃から中学校卒業までずっと、地元で生産された牛乳を飲んで育つということも、オンリーワンと言えるかもしれません。
このプロジェクトの作成者
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。 人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。 また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。 そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。 地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。