「地域の魅力」を編集して、世界中に発信する地域プロモーション推進員募集!
募集終了

「地域の魅力を発掘し、それを発信し、一人でも多くのお客様に来町して頂くこと」
「観光という分野を通して地域振興に繋げていくこと」
スタッフ皆がこの想いで交流事業を推進しています。

新型コロナウイルスの影響により、これからの観光交流の在り方についても大きな転換点を迎えました。コロナ収束後に元の形に戻すのではなく、地域の観光交流事業も「新しい観光様式」を構築して、定着すべきフェーズにあると捉えています。
新しい時代にあった観光スタイルを築き上げながら、地域の未来をいっしょに作り上げる熱意を持った人材を募集しています。

町の魅力を地域の方といっしょに発信したい

南三陸町は震災以前から「観光による地域づくり」を展開してきました。
観光客のための観光に留まらず、地域の方に観光をきっかけに地域の生活や食文化、伝統や環境、産業などについてその価値を知り、再認識し、愛着や誇りを持って豊かな暮らしをする手段にしてほしいとの想いをもって取り組んできました。

東日本大震災により町全体が甚大な被害を受けた中でも、以前からの地域づくりや地域内のネットワークを活かしいち早く観光交流事業を再開することができました。
人口減少や担い手の減少、一次産業や商工業の販路回復など震災後加速している地域課題に対して観光の力で立ち向かっていくことも震災後の役割となっています。

南三陸町観光協会の事業は大きく分けて2つの柱(公益事業・収益事業)があります。
公益事業では、南三陸町から交流人口拡大に係る各種事業を受託し業務にあたり
震災後は協会独自の収益事業にもチャレンジし、柱の1つにしています。
主催の震災学習プログラムや物販・飲食事業、予約サイトの運営などです。
収益事業によって
 ・地域内外の人材の雇用継続や地域の未来を担う人材の育成
 ・交流事業、地域づくりを持続的に行える組織づくり
を目指しています。

収益事業を展開する理由は組織を持続させ、地域づくりを持続すること。
収益事業と公益事業を両輪として捉え、将来にわたって持続可能な組織、
そして地域をつくっていくことが求められています。

近年では新型コロナウイルスの影響により、これからの観光交流の在り方についても大きな転換点を迎えました。コロナ収束後に元の形に戻すのではなく、地域の観光交流事業も「新しい観光様式」を構築して、定着すべきフェーズにあると捉えています。
この地域の資源を最大限に活かし、新しい観光様式を構築し、観光による持続可能な地域づくりに一緒に取り組みませんか?

トレイルルートから臨む志津川湾

トレイルルートから臨む志津川湾

海中熟成ワインを引き揚げるツアープログラム

海中熟成ワインを引き揚げるツアープログラム

WEBサイトやSNSの運用・情報発信のディレクションができる方

地域の中には魅力や価値が高い資源がたくさんあります。これらの地域資源を編集、発信して地域とビジターを繋ぐ編集者的なお仕事です。WEBサイトやSNSの運営知識のみならず、地域資源や地域課題を客観的に捉え、顧客ニーズに沿った配信や地域の方やクライアントとの調整力が必要とされます。
地域のたくさんの方々と繋がり、いっしょに町を盛り上げていきましょう。

<業務内容>
・WEBサイトやSNSの運用
・情報配信計画の立案と運用
・クライアントや制作会社とのディレクション業務
・町内団体や他事業部門と連携した情報発信業務

観光インフォメーションを兼ねた事務所

観光インフォメーションを兼ねた事務所

地域のコンテンツを発信

地域のコンテンツを発信

観光プロモーションを担当するスタッフを募集

■身分
・南三陸町観光協会職員として雇用

■報酬
・月給153,900~254,500円(経験や実績による)
・賞与あり(当年の売り上げ実績による。R4年度は2.0か月分の支払実績)

■諸手当
・雇用保険・健康保険・厚生年金・労災保険加入
・扶養、住居、通勤等各種手当あり

■車両及び住宅について
・普通自動車運転免許必須 車両も所有する必要あり
・住宅 紹介、相談いたします

■その他
OFFICEソフト、メールソフト操作技能必須

■勤務場所
南三陸町観光協会内

事務所となる施設は世界的建築家の隈研吾氏設計

事務所となる施設は世界的建築家の隈研吾氏設計

地域の方といっしょお客様を迎えています

地域の方といっしょお客様を迎えています

一般社団法人南三陸町観光協会
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南三陸町
一般社団法人南三陸町観光協会が紹介する南三陸町ってこんなところ!

宮城県の北東部に位置する南三陸町は、海と山に囲まれた自然豊かなエリアです。

釣りやシーカヤック、海水浴などのマリンスポーツを楽しめる場所もたくさんあります。
自然がもたらす食文化も魅力的で、地元の新鮮な海産物を使った料理は、素材の味を活かしたシンプルで美味しいものばかり。特に、南三陸でとれるタコや牡蠣は、味わいの良さから多くの観光客に愛されています。

2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けましたが、日本全国、世界各国から支援をいただきながら、地域の方々が復興、再生に取り組んできました。
震災後は「森・里・海・ひと いのちめぐるまち 南三陸」を掲げ、持続可能な地域づくりを進めています。FSC/ASCの国際認証取得、ラムサール条約登録、生ごみのエネルギー化、地場産のワインづくり、未使用資源の活用など、既存の文化や産業を活かしながら新しい取り組みや産業が生まれ続けています。

一般社団法人南三陸町観光協会
一般社団法人南三陸町観光協会

南三陸町は宮城県北東部の本吉郡に所属する小さな町です。
志津川湾をぐるっと囲む地形、町境は分水嶺となっており、南三陸に降った雨や雪解けの水のほとんどが、志津川湾に注ぎこみます。
町の基幹産業は自然の恵みを活かした養殖漁業。湾の中では牡蠣やホタテ、ワカメやホヤが養殖されています。また町には有名な観光スポットはありませんが、1つ1つの小さな地域の宝が光り輝く、そんな観光スタイルを目指してきました。
 2011年3月11日 東日本大震災は多くのものを奪い、そして多くのことを教えてくれました。津波のあとも当たり前のように再生する自然資源。海山里の中で育まれ、郷土の中で継承されてきた人々の生業や暮らし。この地域に普段当たり前にあったものすべてが、貴重で価値あるものだと改めて気づきました。そしてすべてを失っても力強く、未来に前進する町民の生きる姿がここにあります。
 震災の教訓を伝えるプログラム、地域の元気を届けるイベント、自然のフィールドを活かしたアクティビティなどを準備し、地域一丸となって、皆様のお越しをお待ちしております。

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