【体験できます】まちと人を繋げるコーディネーター|Bouton・忘覚庵
開催日程:
1 ~
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/01/04「興味ある」が押されました!
2024/12/21福岡県直方(のおがた)市は、福岡県北部に位置し、安土桃山時代に炭田が発見され、古くから炭鉱の産業で発展した歴史あるまち。
市の中心を南北に流れる遠賀川の河川敷では、チューリップや菜の花、コスモスなど、四季折々の花が楽しめる自然に恵まれた環境です。
直方市にある商店街の一角、10年ほど閉店状態だった元ボタン屋の店舗兼住居をリノベーションし、店舗部分にレンタルスペースの”Bouton”をオープン、住居部分は民泊”忘覚庵”を運営をしている清水舞子さん。「まちとひとを繋ぎたい」という思いで、地域内外から訪れるゲストとの交流を大切にしています。
「新しい繋がりから新しいことがうまれていく瞬間が好きで。近隣の人と関わったり、まちを見てもらって、何かきっかけにしてもらえたらと思っています」
清水さんはBouton・忘覚庵の運営だけでなく、直方市が運営する多世代交流スペース”ここっちゃ”にて、出店者との調整などを担当。2016年には直鞍地区のガイドブック「わたしのたびにっき じゃぁにぃー」の制作にも携わり、地域と人に関わる活動を続けています。
今回体験できる内容
今回のしごとくらし体験の魅力は、清水さんと行動を共にしながら、近隣との交流ができること。移住先を考えている方だけでなく、清水さんのように地域に関わる活動がしたい方、発信活動に力を入れたいと考えている方にもぴったりです。
「やりたいけどなかなか手をあげられないという人も多いと思うんです。私はそういう人のサポートがしたくて。ちょっとの一押しがキッカケになって、そこを越えたら自走していけると思うので」
SNS運用や情報発信に力を入れている人も大歓迎。まちの良いところ、気づいたこと、聞いてみたいことなど、積極的に清水さんにシェアしてみてください。
今回は、忘覚庵の宿泊体験だけでなく、Boutonのレンタルキッチンの使用やギャラリー利用なども相談可能です。
もちろん、農業に興味がある、地域の仕事を知りたい、こういう活動をしている人を紹介してほしいなど、要望をもとに体験内容をカスタマイズします。あなたの「見たい」「やってみたい」を、ぜひ教えてください!
接点ができると、新しいものが生まれていく
元々は臨床工学技士として病院に勤務していた清水さん。子どもと接する時間を増やしたいと考え、2人目を出産した後にパート勤務に切り替えたといいます。子育てと仕事をしながら、Boutonのオープン前も、地域に寄り添った取り組みを続けてきました。
「繋げる仕事が好きなんです。今回の体験に申し込んでくれる人との繋がりも新しく作れそうですね。個々でやりたいことを自由にやっている人も多いので、そういう人たちを繋げていけると私も嬉しいです。この土地柄も感じてもらえたら」
清水さんがハブとなって繋がった人やうまれたサービスも、更にその先で繋がりを作っていく。地域に関わる仕事や活動のやり方は、地域・人の数だけあります。直方市を知っている人も知らない人も、実際に足を運んで、人と触れ合ってみて感じたことを持ち帰ってきてください。
サービス・商品が誕生するというだけでなく、人の心に宿る思いやきっかけ、新鮮な着想など、未来の自分に繋がる体験になるはずです。
募集要項
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福岡県
このプロジェクトの地域
福岡県
人口 513.52万人
福岡県 政策支援課が紹介する福岡県ってこんなところ!
北九州市・福岡市の2つの政令市を持ち、2つの空港を有する福岡県。九州のビジネス拠点のイメージが強く、都会な場所という印象を持っている方も多いと思います。 しかし、実は都心部から少し離れるだけでマリンスポーツができる海や、日本の原風景を思わせる里山があり、自然との距離がとても近いのが特長です。 都会と自然が近い福岡では、普段は田舎でスローライフを楽しみながら、都心部に気軽に遊びにいけるなど、ライフスタイルに応じた様々な生活を楽しむことができます。 都会も自然もバランスよく楽しめる福岡ならではの環境で、あなたの「理想のくらし」を探してみませんか。
このプロジェクトの作成者
福岡県庁内で移住を担当している、「政策支援課」と申します。ここでは、福岡県が参加するイベントや、セミナーについてのお知らせを投稿していきますので、ぜひご覧ください!!