募集終了

下川町で、あなたを知られざるコケの世界へいざないます・・!

公開:2020/03/16 ~ 終了:2021/03/12

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/03/12

普段意識はしないけど、実はいつもあなたの近くにいる存在・・・そう、苔(コケ)。

皆さん、コケを近くで眺めたことはありますか? まるでミニチュアのように森をギュッと凝縮した、繊細かつ壮大な景色がそこにはあります。

コケについて少しでも興味を持つあなたに、是非知って頂きたい企画があります。 その名もずばり『しもかわコケリウムづくり体験』。   この企画は、とある下川町民の趣味である“コケ観察”がきっかけで生まれました。 と言っても、その熱量はただの趣味からさらに一歩入り込んだマニアックといえるレベル。 苔の魅力に取りつかれた町民ガイドが、町内のコケスポットを案内し、コケの見方・愛で方から丁寧にレクチャーするこのプログラム。 最後はご自身で採取した下川産のコケで「コケリウム」を作ります。 一度体験したら最後、新たな価値観に遭遇し気づけばあなたもコケ沼にどっぷり浸かっているかも・・!

厳しい自然環境だからこそ、より一層輝きを放つコケの生命力。

森林が町の面積の9割を占める下川町は豊かな自然資源に恵まれていますが、夏は30℃、冬は-30℃と年間の寒暖差が激しく、生き物にとって過酷な一面もあります。 そんな環境にありながらも、森や川辺、道端などあちこちに色んなコケたちがひっそりと、でも生き生きと暮らしています。 例えば、林道には可憐なシノブゴケ、河川敷にはうっとりする手触りのホソウリゴケ、芝生には存在感のあるスギゴケ、道端には星形がおしゃれなエゾスナゴケなどなど・・・コケにもそれぞれ特徴があり、好みの場所があるのです。 もちろん季節も関係します。この企画では、時期やその日の天候に応じて、ガイドがおすすめするスポットへご案内します。 自然豊かな町の、個性豊かなコケたちを是非見て触れてください!

厳しい気候を耐え抜く、たくましいコケたち
厳しい気候を耐え抜く、たくましいコケたち
コケの世界の案内人を務める「フジさん」こと藤原さん。
コケの世界の案内人を務める「フジさん」こと藤原さん。

グラスの中の小宇宙“コケリウム”。

コケスポットでそれぞれお気に入りのコケを採取したら、次はコケリウム製作の時間。 あなたの思い描くコケの世界をグラスの中で自由に表現してみてください。 可能性は無限大。もちろん、自然物を扱うので1つとして同じものは存在しません。 細かい作業が苦手な方も安心、スタッフが丁寧に優しくレクチャーしてくれます。

コケリウムは、作り手の個性が色濃く反映されます。
コケリウムは、作り手の個性が色濃く反映されます。
コケとフィギュアの相性は抜群。好きなものを載せてみよう!
コケとフィギュアの相性は抜群。好きなものを載せてみよう!

募集要項

開催日程
1

所要時間

3時間

費用

1名 7500円/人、2名 5000円/人、3~4名 4000円/人、5名~ 3000円/人

集合場所

下川町内

その他

・解散場所:下川町内 ・スケジュール: ◎前半の部(1時間半)  コケスポットへ移動  散策&コケをじっくり観察  コケの採取 ◎後半の部(1時間半)  屋内へ移動  コケリウムの製作  コケとの付き合い方について ~終了~

※小学生以下の参加は、大人の同伴者が必要となります。 ※未就学児の参加費は無料です。 ※予約のご連絡は希望日より10日前までにお願いいたします。 ※動きやすく汚れてもよい格好でお越しください。 ※荒天の場合は、状況を見て中止とさせて頂く場合がございます。 ※コケの採取は、土地所有者から許可を得て、環境への影響に配慮して行います。

このプロジェクトの地域

北海道

下川町

人口 0.28万人

下川町

しもかわ観光協会が紹介する下川町ってこんなところ!

下川町は、東京23区と同じくらいの面積をもちながら、その9割は森林です。山に囲まれた立地ですが、高い山がない分狭さを感じず、その自然風景は北欧に近いとよく言われます。夏は30℃・冬は-30℃と、1年の寒暖差が60℃もある町ですが、その分四季の移ろいがはっきりしており、自然の雄大さを感じられます。 下川町では森林資源を活かし、これまで環境モデル都市、環境未来都市、SDGs未来都市と国から選定を受け自治体として評価を頂いていますが、ここに住む住民も一人一人個性が際立つ魅力的な方ばかり!起業の他にも、本業の傍らでイベントを企画したり事業を行なう方も数多くいます。住民の個性をつぶすことなく、官と民、双方で協力し合いながら町を盛り上げているのも、この町の魅力の一つです。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

下川町は、東京23区と同じくらいの面積をもちながら、その9割は森林です。山に囲まれた立地ですが、高い山がない分狭さを感じず、その自然風景は北欧に近いとよく言われます。夏は30℃・冬は-30℃と、1年の寒暖差が60℃もある町ですが、その分四季の移ろいがはっきりしており、自然の雄大さを感じられます。 下川町は自治体として評価もさることながら、そこに住む住民も一人一人個性が際立つ魅力的な方ばかりで、その人らが主動となって日々新しい挑戦が生れています。 私たちもチャレンジャーの1人。これまでの“観光”という言葉の概念にとらわれない、新しい観光を体現していくのが、今の私たちの目標です!

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