【空き家利活用推進型】地域おこし協力隊募集!(一社)丹後暮らし探求舎で空き家の利活用推進を
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公開日:2023/10/31
終了日:2023/11/28

【空き家利活用推進型】地域おこし協力隊募集!(一社)丹後暮らし探求舎で空き家の利活用推進を

空き家の増加や管理不全が全国的に問題となっていますが、京丹後市も例外ではありません。
京丹後市が令和元年度に実施した空き家調査では、1,530件の空き家が確認され、平成29年度に実施した空き家調査における空き家件数1,089件から2年で約1.4倍に増えています。

市では、定住空き家情報バンクの設置運営や、所有者向け家財撤去補助金、移住者向け空家改修補助金の交付などにより空き家の利活用を促しているところですが、空き家利活用推進の動きを加速させるべく、(一社)丹後暮らし探求舎において、市の空き家相談窓口業務や空き家所有者・予備軍へのアプローチ、啓発業務等を行っていくことにしており、それらの業務を行う空き家の利活用推進の担い手を募集します!

空き家=資源が循環する仕組みづくり、まちづくりがしたい!!

杉板貼りと漆喰でつくられた古い建物が並ぶ街並みがまだまだ京丹後市には残っており、住宅や住宅に付帯している機織り工場を活用した新たな生業や移住者の住居など活用が少しずつ増えてきています。しかし、空き家が放置されて景観を損ねたり、放置されて悪くなってしまった家が壊され、空き地になってしまったり、街並みが変わりつつあります。空き家が悪くなって使えなくなる前に、資源として所有者、利活用者、地域にとって良い形で循環するシステムや活用方法など、一緒に考えていきませんか?

ここで果たしていただくミッションは…
◎空き家の掘り起こし&情報収集
 空き家の相談や情報があれば、積極的に足を運んでもらいます。
◎地域事業者、地域とのネットワークづくり
 地域の不動産、設計士、工務店、司法書士、地区区長さんなどを訪問し、関係の構築や空き家に関する知識を広げてもらいます。
◎空き家所有者向け&利活用者&地域への情報発信、イベント企画
 空き家利活用事例の発信や見学ツアーなどイベントを一緒に企画してもらいます。
◎空き家の利活用推進のためのプロジェクトの企画
 京丹後市の現況と先進地域の情報収集や視察などを踏まえ、京丹後市において空き家の利活用が推進される仕組みやプロジェクトを一緒に企画してもらいます。

~勤務先「(一社)丹後暮らし探求舎」のご紹介~
丹後暮らし探求舎は、「丹後で自分らしい暮らしを楽しく探求する」をミッションに、2019年から活動を開始し、京丹後市へのU・Iターン等の移住相談、地域や人の案内、地域における事業相談などを行っています。
空き家に関しては、これまで移住希望者へのサポートとして空き家バンクを活用した物件探しや不動産業者への引継ぎ、DIYイベントや空き家活用事例をめぐるツアーの企画・サポートなどを行ってきました。私たちと一緒に、空き家を活用したまちづくりに取り組んでいきませんか?

空き家(工場付き住宅)の改修事例(外観)

空き家(工場付き住宅)の改修事例(外観)

空き家(事業所兼住宅)の改修事例(内装)

空き家(事業所兼住宅)の改修事例(内装)

余白いっぱいの「まち」にあなたの色を存分に加えた「未来」を描いてください!

~こんな人を探しています~
下記に関して熱い気持ちがあれば素人・未経験者でも大丈夫です!

・とにかく京丹後・丹後地域が好き
・老若男女、人と話すのが好き、話を聞くのが好き、集うのが好き(空き家所有者、地域、業者などとにかく対話がメインの仕事です)
・建物(特に古い建物)が好き
・建物の利活用に興味がある(リノベや空き家活用チームなど気になる事例がある、そういう建物のお店に行くのが好き、自分でも利活用して何かしたいと思ったことがある、など)
・不動産、建築、大工やDIYに興味があり仕事にできる可能性を探している
・一から学ぶ意欲がある(地域の不動産事情、物件の状態の目利きやリノベーションする場合の費用、権利や税、地域のことなど、学ぶことはたくさん!)
・情報収集が得意(物件情報、家主さん情報、事業者情報など、情報量が多い仕事です)

あなたのやりたい事や夢を聞かせてください。ご応募お待ちしています!

京丹後市地域おこし協力隊 活動条件

現在、京丹後市で活躍する協力隊は13人です!個々の活動だけではなく、みんなで連携しながら活動しています。あなたもその一員になりませんか?
◎報酬:月額21万円(賞与、各種手当含む)
◎勤務先(雇用先):(一社)丹後暮らし探求舎 ※兼業副業可能
◎その他:住居、パソコン、車両は個人でご準備ください
※協力隊として、3年間活動する意思のある方を募集します。
※原則、応募前に一度は京丹後市に来てください。丹後暮らし探求舎の職員と交流しながら、ここでの仕事や暮らしをイメージしてもらいます。現地でのフィールドワークを計画しています(交通費等は自己負担)。
※募集詳細は、京丹後市ウェブサイトをご覧ください。
https://www.city.kyotango.lg.jp/top/soshiki/mayoroffice/commu/chiikiokoshi/19665.html

勤務先(丹後暮らし探求舎)外観

勤務先(丹後暮らし探求舎)外観

勤務先(丹後暮らし探求舎)事務所内

勤務先(丹後暮らし探求舎)事務所内

京丹後市政策企画課
プロジェクトの経過レポート
2023/11/15

応募受付を開始しました!

京丹後市地域おこし協力隊【空き家利活用推進型】の応募受付を開始しました!

応募条件となっている現地フィールドワークの日程(11/12)は過ぎておりますが、参加できなかった方は別日での対応を検討いたします。
興味を持たれた方はどうぞお気軽にご相談ください。

応募の受付は令和5年11月27日(月曜日)までです。
ご応募、お待ちしております!

※募集詳細は、京丹後市ウェブサイトをご覧ください。
https://www.city.kyotango.lg.jp/top/soshiki/mayoroffice/commu/chiikiokoshi/19665.html

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京丹後市
京丹後市 政策企画課が紹介する京丹後市ってこんなところ!

京丹後市は、京都府の最北端に位置し、日本海に面した「海の京都」と呼ばれる地域です。
海・山・川・田んぼ・夕日・満天の星・温泉・関西屈指の長く続くビーチなど四季を通じて至るところに絶景が広がる『自然環境』や、間人ガニや活きイカをはじめとした海の幸・お米・フルーツ・日本酒・クラフトビールなどの『豊かな食』は、京丹後市が誇る代表的な資源ですが、それらと同じくらい誇りたいものがあります。それは、『魅力的な人』です。

京丹後市では、地域住民を中心にしながら、そこにUIターン者が加わり、さらにはこの町に興味を持って集まる地域外の人たち(いわゆる関係人口)も巻き込みながら、持続可能な地域づくりに向けた取り組みを加速させています。

人口の減少や高齢化などが引き起こす地域の課題は色々ありますが、そんな課題に対してもポジティブに向き合い、楽しみながら解決していこうとする魅力的な人たちがたくさん集まりはじめているのが今の京丹後市です。
ぜひ、この京丹後市に「あなたの持つ魅力」を加えてください。

◆京丹後市観光公社HP
https://www.kyotango.gr.jp/sightseeing/?gclid=EAIaIQobChMI0-2Uv-vd_wIVy_pMAh2sGA3OEAAYASAAEgLB2PD_BwE

京丹後市 政策企画課
移住定住推進係
京丹後市には、余白があります。 京丹後市は、平成16年に、6つの町が合併してスタートしました。自然、社会、経済、地理的条件を共有し、ひとつのブロックとして助け合い、連携し、ときには競争して、地域の均衡ある発展を図ってきました。 とはいえ、高齢化や人口減少が進んでいる地域でもあります。だからこそ、あなたが埋められる余白がたくさん残っている地域でもあります。 ある若いUターン者は言います。「楽しくなければ、面白くしたらいい。遊ぶところがなければ、つくればいい。」 このまちに"無いもの"をゼロから作りたいーーー そんなあなたの移住をお待ちしています。 ▼京丹後にはどんな人がいるの?丹後暮らしを紹介するサイトはこちら https://tankura.com/ ▼移住ポータルサイトはこちら。 https://www.city.kyotango.lg.jp/ijushien/index.html ▼空き家探しはこちら。 https://kyotango-akiya.jp/
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