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- アイランダー2023に出展してきました!【Jターン協力隊が島の魅力を紹介します!】
■概要
~ここは家島 瀬戸の島 ここが始まりの島~
姫路市家島地域おこし協力隊として、R5年4月に着任した隊員が見つけた島の魅力を定期的に発信します。第6回となる今回は、2023年の11月18日と19日に東京池袋で行われたアイランダー2023に出展したときの様子を紹介したいと思います。元々、この地域に所縁を持つ自分だからこそ、島の魅力を発信してさまざまな人に来てもらうことで島々に恩返しができればと思います。
なお、島自体の紹介は過去の記事(SMOUT記事:https://smout.jp/plans/8493)やページ下部をご覧ください♪
●今回のお話
・アイランダー2023 まとめ
―作り手の想いが伝わる物販・試食
―地域のモノ・イベント・見どころが伝わる広報
―改めて家島地域のポテンシャルの高さを実感しました!
■この記事と書いた人について
姫路市家島地域おこし協力隊の小林昂祐(こばやしこうすけ)です(島の人たちは同じ苗字が多いので名前で呼ぶのがスタンダードだったりします。なので、私もそれに倣って昂祐(こうすけ)で活動しています)。私は母親の実家が同じ家島諸島の坊勢島で所縁があり、一般的な地域おこし協力隊とは異なり、最初から顔見知りも多いです。しかしながら、あるいは、恥ずかしながら、私自身は一度もこの島で住んだことはありません。そんな私ですが、この島に「ただいま」と言えるくらいに原点の場所でもあります。
この記事はそんな私が感じたり、体験したり、再認識した家島の魅力を紹介する場所です!
作り手の想いが伝わる物販・試食
いよいよ寒さも本格化し、寝室に毛布や暖房器具が導入された昂祐です。さて、今回は島をPRするためのイベントに参加してきたので、その報告をしたいと思います。
私たちのブースのコンセプトは【作り手の想いが伝わる物販・試食と地域のモノ・イベント・見どころが伝わる広報】でした。
今回は地域の皆様のご協力により、なんとか試食と物販をブースで行うことが出来ました。本当に感謝しています。また、地域の方が心を込めて作った商品を東京の皆さんに知っていただくことが出来てとても嬉しいです。
ブースの全体像
開会式の様子
地域のモノ・イベント・見どころが伝わる広報
さて我々地域おこし協力隊は、地域の見どころを紹介するために、お魚クイズや海産物・イベントについてまとめたカレンダーを作成しました。両方ともご来場いただいた方々の表情を見て手ごたえを感じることが出来ました。お魚クイズは、お子様や釣りを趣味とされている方に好評でした。クイズに登場する播磨灘で漁獲される生物たちのデフォルメされた優しいタッチのイラストは、販売してほしいとの声があがるほどの人気で、絵を描いた隊員には頭が下がります。カレンダーも写真を撮ったり質問したりしてくれるお客様がいて、作った甲斐があったと思いました。
にぎわう家島諸島ブース
地域のポスターに負けないよう一生懸命作りました
改めて家島地域のポテンシャルの高さを実感しました!
アイランダーでは本当に数多くのお客様にご来場いただき、様々な視点や価値観を提供していただきました。
特に多かったお声として「実際に生産者さんに会ってみたい!」「家島諸島に行ってみたい」「欲しかった商品がやっと買えた」の3つが挙げられます。個人的に一番嬉しかったのは最初に挙げた生産者さんに会ってみたいとのお声です。今回のブースコンセプトである生産者さんの想いをしっかりとお客様に伝えることが出来て、少し島に恩返しができたのかなと思います。
その他にも観光地として、休息地として、職場として様々な目線からのお声をいただけて多くの方々が色々な形でかかわっていただけるポテンシャルがこの地域にはまだ残っていると感じた2日間でした。
この記事で少しでも家島諸島や姫路の魅力が伝われば幸いです。それでは次回の更新もお楽しみに!
お魚クイズの解説をする隊員
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兵庫県姫路市は、新幹線や高速道路などにより交通アクセスが良く、少し足を延ばすと、山や川、海といった自然豊かな地域があるなど、都会の便利さも、自然の豊かさも両方併せ持つ「ちょうどいい」街です。ぜひ一度足を運んでみてください。
姫路市政策局ひめじ創生戦略室です。
主に兵庫県姫路市の離島、“家島諸島”で活躍する地域おこし協力隊に関する情報等を掲載します。
家島諸島とは・・・
兵庫県姫路市の沖合い18kmの瀬戸内海に浮かぶ大小40余りの島々から成る家島諸島。家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島が有人島です。
家島諸島の魅力の一つは、島の近海で獲れる新鮮な魚介類です。複雑な海岸線に囲まれた島周辺は、魚の格好の棲み家で、タイやタコ、アジなど年中多くの魚介が揚がります。特に、ぼうぜ鯖、ぼうぜがに(ガザミ)、華(はな)姫(ひめ)鰆(さわら)、白鷺(しらさぎ)鱧(はも)はブランド魚として売出し中で、島内の旅館や飲食店には新鮮な魚料理を求めて多くの来訪者があります。
また、家島本島の港の両側に山が迫る裾野に石材運搬船、ドックや建物が並び、島の人たちが生き生きと行き交う瀬戸内の港町や、隣接する坊勢島の湾奥の漁港を取り囲む漁村の風景は他の島では見かけることが少ない貴重な風景です。
まるで昭和にタイムスリップしたような原風景を大阪からは2時間、姫路市本土からは30分の至近距離で味わえます。
ぜひ一度、足を運んでみてください!
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