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- 多賀町空き家等利活用推進協議会キックオフイベントを開催します!
多賀町の空き家状況も深刻となっております。近年の宅地開発により世帯数は増加傾向にあり人口減少率は低く抑えられています。しかしながら、高齢夫婦・高齢単身世帯が増加しており、空家が増加していく傾向にあります。
空き家を活用するにはどうすればいいのか、先進取り組みを、認定NPO法人Cloud JAPAN 代表理事 田中惇敏さんに講演いただきます。
国も法改正し対策を推進しています。空家等対策特別措置法改正の説明もいたします。
空き家活用の先進取組みを聴きます
田中さんは、宮城県気仙沼市の認定NPO法人の代表理事、若者が地域暮らしを体験する関係人口創出事業を実施し、年間100名受け入れ、子育てしやすいまちづくりに向けた官民連携事業を行って来られました。大学生のときの東日本大震災を契機に学生起業し、空き家を活用したゲストハウスや子育て拠点の創造を実践。全国的なネットワークを形成し、空き家の利活用などを推進しています。
関係人口の豊かな地域体験や、子育て当事者の切実な声を事業に活かすべく綿密な質的調査を行い、知見の学術論文化も進めておられます。
多賀町内で空き家の活用を実践している団体、事業者の活動をご紹介します
今回のキックオフイベントでは、利活用、リノベーション事例などを行う多賀町内の団体、事業者の活動を紹介します。
本町の空家等の利活用に対する取組みは、「第6次多賀町総合計画」とともに促進されています。
移住・定住希望者とのマッチングを行い、空家および空地の有効活用を図るため、「空き家・空き地情報バンク」で物件情報を公開しています。
空き家バンクは、移住・定住希望者の住宅の確保を支援する制度として活用されています。
移住・定住希望者と地域住民との良好な関係構築のために自治会(区)と連携した受入体制づくりを行っています。
・当町の空き家・空き地に定住または定期的に滞在していただける方
・地元自治会へ加入し、地域の活性化に寄与していただける方
多賀大社前を流れる川と、門前町の裏通りの景観
山間部桃原集落、建物を改修して、ごぼう作り活動の拠点として活用されています。
開催日程:2024年07月09日~ 2024年07月09日
所要時間:18時から20時半
費用:無料
集合場所:多賀町中央公民館 「多賀結いの森」ささゆりホール
解散場所:多賀町中央公民館 「多賀結いの森」ささゆりホール
18:00~
●町長挨拶
●空家等対策特別措置法改正の説明
●基調講演 認定NPO法人 Cloud JAPAN 代表理事 田中惇敏さん
●団体・事業者活動紹介
利活用・リノベーション事例など
※オンライン配信はありません。
空き家活用フォーラムで、体制イメージが共有されました
多賀町空き家等利活用推進協議会が設立され、初のイベントとなりました。
協議会と関係者の体制イメージが共有されました。
「コレクティブ・インパクト」の手法、課題に対して各主体が孤立的に対応するのではなく、集合的(コレクティブ)に対応する組織づくりを行う、関係者が連携して情報交流を行いつつ、多くの人を巻きこみながら利活用していくことを目指すイメージが、基調講演、事業者活用紹介で共有されました。
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多賀町は、鈴鹿山系の雄大な山々が連なり、針葉樹を主体とした造林、広葉樹が広がる原生林や混合林が美しい山林を形成し、広大な緑に包まれたまちです。
芹川と犬上川の清流は、琵琶湖へと注がれ、生活の水源として、また、生活に憩いをもたらす景勝地としての親水空間を形成しています。湖東平野に広がる農地は、日本の原風景を感じさせます。
国の天然記念物アケボノゾウ化石や滋賀県天然記念物に指定されている河内の風穴をはじめ、霊仙山、御池岳、大蛇ヶ淵などの資源は、町民の誇りや身近な交流資源となっています。
古事記にも記録が残る多賀大社は、その伝統行事とともに、町民の誇り、心の拠り所として、また、町外から多くの参拝者が訪れる、本町のシンボルのひとつです。
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