- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- 自然豊かな「食」のまち若狭おばまで農業にチャレンジする仲間を募集!!
食のまち「御食国(みけつくに) 若狭おばま」の地で、地域おこし協力隊(農業研修生)として、最大3年間、担い手農家の下で生産から出荷、販売までを学び、将来的に小浜市での就農を目指してもらいます!
担い手農家は、お米や野菜など得意分野がそれぞれあるため、将来希望する就農スタイルに合わせて農家をマッチングします。さらに就農に必要なスキル習得のために研修をカスタマイズすることもできます。
食の歴史を感じながら、農業で地域おこし
小浜市は、古代より朝廷に塩や海産物などの食材を提供していた「御食国(みけつくに)」であり、その後の時代も「鯖街道」を通じて「若狭もの」と評される海産物を都に運び、日本の食文化を支えたまちです。
このような食に関する歴史を有する小浜市は、平成12年度より全国に先駆けて「食のまちづくり」に取り組み、様々な事業を展開してきました。中でも「食」を下支えする農林水産業の持続的な発展と活力ある農山漁村の地域づくりを目指して新規就農者などの担い手の確保、育成に注力してきました。
これまでに、3年間の農業研修を終了した地域おこし協力隊のOB隊員が、農業法人に就農し、新たな農業の担い手として地域を盛り上げています。また、独立就農を目指す隊員1名が、担い手農家の下、基礎的な農業技術を習得しながら、独自に有機農法と少量多品目の野菜栽培技術について研修中です。
圃場で農業と食を学びます。
多様な農業機械の操作を学びます。
「食」を支える農家を目指す人
小浜市では、総務省の地域おこし協力隊制度を活用して、「御食国(みけつくに) 食の学校」を立ち上げており、農業研修生の受け入れを行っています。将来希望する就農スタイルを目指し、積極的に自然豊かな地で農業にチャレンジしていただきます!
具体的には、
・野菜の苗から作物まで幅広い栽培技術を持つ園芸のプロフェッショナル
・玉ねぎとお米の大規模栽培に取り組む若手農業者のホープ
・土づくりから野菜の品質にこだわる園芸農家
・大規模な圃場でスマート農業や6次産業化に取り組む農業法人のトップランナー
など
特色ある担い手農家の下で研修を受けることができます!
また、就農に向けて自身に必要な知識や技術の習得のために、研修を独自カスタマイズすることができます!!
(例)
・ 農業機械のオペレーター研修
・有機栽培技術に関する講師派遣
・経営戦略や経営管理のコンサルティング
多品種の野菜栽培にチャレンジできます。
育てた野菜を直接販売して、お客さんとふれあいます。
LIVE! SMOUT_vol.24福井県 小浜市地域おこし協力隊【オンライン】募集説明会
https://youtu.be/247Flg87BoA
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
小浜市は、京都から車で約2時間。目の前に広がる日本海側唯一のリアス海岸「若狭湾」からは、四季折々の海の幸が水揚げされるほか、小浜の豊穣な地下水は、美味しい米や野菜を育みます。
また、国宝明通寺をはじめ、数多くの神社仏閣、仏像が点在していることから「海のある奈良」と言われています。
このような本市特有の伝統や文化が、平成27年4月に「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国若狭と鯖街道~」として日本遺産に認定されました。また、平成29年12月には小浜市の農林水産物を使った食の魅力が評価され、農林水産省から「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」の認定を受けました。
さらに、北陸新幹線小浜・京都ルートが決定したことから、将来的には、首都圏、関西圏とも近くなることが期待できます。
小浜市は、国定公園に指定される若狭湾に面し、
リアス海岸が広がる風光明媚なまちです。
古代、大陸文化や海産物は、「鯖街道」を経て
京の都へ運ばれ、「御食国」として発展して
きました。食によって発展してきた小浜市は、
こうした伝統ある食に着目したまちづくりを
進めています。