
大自然で働く、日本農業遺産登録「尾鷲ヒノキ林業」で山しごとインターン生募集中!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/10/31「興味ある」が押されました!
2024/10/27三重県の南、海山川に囲まれ自然と暮らす紀北町。1年中暖かい気候であり人も温かい、まさに楽園です!その紀北町で「日本農業遺産」にも登録されているおわせヒノキ林業に携わりたい方向けのインターン生を随時募集しています!!!
歴史と伝統のある「尾鷲ヒノキ」を守りたい
三重県紀北町は大台山系に連なる急峻な山岳地帯であるため、古くから林業が発達しており1630年前後に人工造林が始まりました。また、年平均3800mmを超える多雨地域かつ瘦せ地が多いという自然条件に適したヒノキの植林が盛んになり、現在では人工林の9割をヒノキが占める全国でも例のないヒノキ造林地帯を形成しています。
当地域のヒノキ林は、リアス海岸に面した急斜面や世界遺産「熊野古道」沿線に広がり地域固有の景観を形成するとともに、日本で初めてFSCの森林認証を取得するなど環境や生物多様性に配慮した持続可能な林業を推進する先進地域です。こうした伝統的な林業や地域独自の取り組みが評価され、「尾鷲ヒノキ林業」は平成29年3月に日本農業遺産に認定されました。 しかしながら、紀北町の若者は進学や就職で都市部に流出する傾向が強く、再び町に戻ってくる人は半数以下。少子高齢化の一途をたどり、労働力不足によるまちの活力低下という課題を抱えています。
当地域の林業を守っていくためには、山で活躍する林業従事者の存在が欠かせませんが、山林後継者の減少、地域内の労働力不足、労働環境の敬遠整備が十分に行きなどにより、森林届かない現状があります。 今後は、地域外から林業に関心のある方に移住・従事していただき、伝統的な林業を守っていくとともに、新たな視点で林業を育てていく必要があると考えています。


林業に興味あるけどどうすればよいかわからない・・・・。そんな方大歓迎です!!
◆◆◆ こんな方におススメ ◆◆◆
〇林業や木材に興味がある方 〇移住やUターンを検討されている方 〇長期休暇を利用し職業体験をしたい方 〇自然が好きな方 〇人と話すことが好きな方 〇新しいことにチャレンジしたい方
インターン中に住宅や移住相談も可能です!!
応募したい方はまずこのページの「興味ある」もしくは「応募したい」ボタンを押してください! 質問も随時受け付けておりますのでお気軽にお尋ねください。よろしくお願いいたします!


募集要項
2024/07/29 〜 2024/12/30
相談可(1日~数週間)
無料 (日給支給有)
紀北町内
・定員:5名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:紀北町内 ・スケジュール: ◆◆◆ 主な研修内容 ◆◆◆ ・林業の仕事について ・林業の就業体験(山林、製材等) ・地元関係者との交流 など ※内容は時期や天候によって変更になる可能性がございます。
◆◆◆ 募集詳細 ◆◆◆ 森林組合おわせ、林業インターンシップ生 ・募集人数 5名程度 ・実施時期 随時受付(ご希望の期間で調整いたします) ・費用 参加費 無料 宿泊費(素泊まり) 無料 ※近隣の宿泊施設を紹介します 保険料 無料 ※当方で損害保険に加入します ・報酬 日給5000円 ・自己負担 交通費 居住地から当町までの交通費 食費 滞在中の飲食費 交流会会費 地元関係者との交流会会費
主催 森林組合おわせ 協力 紀北町役場農林水産課
このプロジェクトの地域

紀北町
人口 1.28万人

紀北町農林水産課が紹介する紀北町ってこんなところ!
三重県紀北町は三重県の南部に位置し、西の大台山系、東の熊野灘をつなぐ美しい川が流れる自然に恵まれた風光明媚なまちです。1年を通して比較的温暖であり、過ごしやすい気候といえます。また日本有数の多雨地帯で、雨が森を育てその養分が豊かな海を育んでいます。 基幹産業である漁業は、カツオや伊勢えび、ブリなどの魚介をはじめ、養殖のアオサノリや渡利かきといった紀北町を代表する特産品が多くあります。 町内には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された熊野古道を有し、また奇跡の清流とも称される「銚子川」などもあり、多くの観光客が紀北町を訪れています。
このプロジェクトの作成者
紀北町は、名古屋から車で2時間20分、東京から電車で約4時間。三重県の南部に位置し、大台山系から連なる山々とリアス式海岸に囲まれ、海・山・川の3拍子がハイクオリティで揃ったコンパクトなまちです。
町内には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された熊野古道を有し、奇跡も清流とも称される「銚子川」などもあります。
主産業は、豊かな自然の恵みを活かした水産業、ヒノキを使用した林業、柑橘類等の農業です。