奥能登・鉢伏山のブナの森再生に参加されませんか
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公開日:2020/07/06
終了日:2021/10/31

奥能登・鉢伏山のブナの森再生に参加されませんか

pin 石川県能登町
(サブエリア: 石川県)

能登町最高峰の鉢伏山(543.6m)の頂上エリアをブナの森に再生する活動を続けています。かつては全体がブナに覆われていたと想像されますが、炭焼きに活用されるようになって以降、成長の遅いブナは萌芽更新されず、斜面のきつい端にだけブナの大きな木が残っています。炭焼きがされなくなり、数十年。ネマガリタケに全体が覆われていましたが、徐々に除伐し、周辺のブナ林の下の法面などから集めたブナの幼木を2010年から移植しはじめ、今年の春の段階で300本以上が生き延びていました。今後も、ネマガリタケを刈りスペースを作り、ブナを移植することで、全体をブナの森に再生できればと考えております。次代の人々が50年後、ブナの森で楽しむ姿を夢見て、ご参加下さい。具体的には、ネマガリタケの除伐やブナの移植作業、頂上エリアの歩くルートづくりを行います。興味ある方は、メッセージをお寄せ下さい。

水源の森を育成する意義は高い

旧柳田村時代に、チップ材としてブナが伐採されそうになっていた時に地域住民が柳田村にかけあい、守った鉢伏山のブナ林。水源エリアのブナ林は重要なのではないかとの考えからです。現代においてもその価値は高く、低い山が連なる能登では、水源エリアの森を保全することは大切で、保水力が高いブナの森にすることに意義があります。頂上エリアをブナの森に戻すことができれば、下流域に安定的に水を供給することに貢献できるはず。水田を潤し、畑に水をやることも容易になります。飲み水ともなり、海に豊かな栄養分を供給することにもつながります。

鉢伏山のブナ林

鉢伏山のブナ林

水田を潤す山からの水

水田を潤す山からの水

環境保全と活用に関心の高い人とともに

地域の次代の担い手となりうる人と出会いたい
・地域の自然環境を保全しつつ活用する活動に興味のある人
・エコツーリズムに興味のある人
・ヘルスツーリズムに興味のある人
・都会と地方の複数地域で活動することを目指す人
・地域の歴史や文化に興味のある人
・将来は地方に移転して活動したいと考えている人
・都会に住みながら地方との関わりを続けたい人

大きなブナ

大きなブナ

人間の背丈ほどのブナ

人間の背丈ほどのブナ

プロジェクトの経過レポート
2021/06/30

鉢伏山頂上エリアのブナ林再生の現場見学

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移住希望者さんを鉢伏山の頂上エリアに案内。昨年10月に中央大学生たちが、ネマガリタケを除伐し、ブナの幼木を移植したエリアを見学いただきました。帰りに、鉢伏山のブナ林も見学。

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能登町
高峰博保が紹介する能登町ってこんなところ!

奥能登の真ん中に位置する鉢伏山。すぐ隣にある高洲山、珠洲市にある宝立山などとともにブナ林が残り、周辺エリアに水を供給する役割を果たしています。鉢伏山を源流とする水は、能登町や輪島市を流れる川を通り、日本海に注いでいます。このエリアには、冬場に田の神様を家に迎え入れ滞在いただき、春には田にお帰りいただく伝統的な民俗「あえのこと」を受け継ぐ農家が多くあります。自然とともに生きる能登の人々を知る貴重な文化財です。そのような人々の暮らしを支える水の循環を知る貴重な資源がブナの森なのかもしれません。長い歴史の中で成長と伐採を経験してきたブナの森を再生することは、能登の人々の暮らしを支えると同時に、文化を使えるための一歩にもなりうるのではないでしょうか。

高峰博保
(株)ぶなの森、能登定住・交流機構、加賀白山定住機構

大学時代も含め8年間東京で暮らし、石川県に戻り、数十年。リクルートでの人材採用のお手伝いを3年、フードピア金沢の事務局を2年。その後、フードピア金沢を企画推進していた企画制作会社に25年。2010年に、一緒に働いていた5名で(株)ぶなの森を設立。2013年に、能登定住・交流機構を能登の有志に参加いただき、民間で設立。移住促進と能登ゼミサポートを担う。その後、能登町定住促進協議会、加賀市定住促進協議会、加賀白山定住機構、宝達志水町定住促進協議会、能美市移住定住促進協議会の設立に関わり、事務局を手伝う。一方で、2008年より「能登人と過ごす能登時間」を編集し、Webでも発信を続ける。能登のブナ林でのエコツアーも催行。ヘルスツーリズムの推進もサポート。石川県内の専業農家を紹介する「味人めぐり」(1998年刊)の制作、石川の森づくり推進協会の設立から10年事務局を手伝っていたので、農業や森林林業に詳しくなりました。

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環境保全に興味があります。
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里山の森林管理(木材林としての活用以外の方法)に興味があります。取組みを見てみたいです。
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