「0から観光作りませんか?」若者と外国人と一緒に観光無名地で観光を事業化してくれる人を募集!(地域おこし協力隊)
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公開日:2020/07/06
終了日:2020/07/31

「0から観光作りませんか?」若者と外国人と一緒に観光無名地で観光を事業化してくれる人を募集!(地域おこし協力隊)

「若者とよそ者が活躍できる町、八雲町!」をモットーに創造性豊かで活動的な若者と、外からの視点と広い価値観をもったよそ者を中心に、現在八雲町ではまちづくりに取り組んでいます。

八雲町とは......ホタテやアワビ、ウニ、タコなどの海産物はもちろん、高品質な乳製品、さらには軟白ネギなどに代表される豊富な農産物、と美味しいものには事欠かない地域です。

そんな八雲町では現在町外から来た移住者や地域おこし協力隊、さらには外国人までもが積極的にまちづくり事業に関わり、町を盛り上げようと積極的に活動しています。

しかし、そんな八雲町も全国的な認知度は低く、北海道内でもあまり知られていません。

観光名所もあまりなく、観光客もそこまで訪れる場所ではありません。「八雲で観光やっても何もないから人は来ない」と長年言われ続けていましたが、それは違います。

実は2年程前から少しずつSNSやウェブを使って八雲の良い所を日本全国、そして世界にPRしてきました。そして観光で来た人が宿泊し、現地の人とも交流できるゲストハウスをオープンさせました。そうすると少しずつですが、外国人を中心にいままで来なかった人が訪れるようになりました。

魅力はたくさんあったのですが、PRや受け入れる仕組みができていなかったのです。それでもまだ第一歩を踏み出したとは言えないくらい八雲町の観光は手つかずのままです。

そんな状況を外から来た目で、魅力を発掘し、磨き上げ、PRしてくれる地域おこし協力隊を募集します。

現在少数の若者と長期滞在中の外国人が中心となって地元の農家や漁師さんと連携しつつ観光事業を盛り上げようと頑張っています。そのメンバーと一緒に交流型、体験型の観光を盛り上げて行ってほしいです。

自然が好き、交流が好き、英語が好き、一次産業に興味がある、田舎が好き、旅が好き

という方は特におすすめです!

経験、年齢、学歴、食歴一切問いません。やる気とモチベーションがあればできる仕事です。

八雲町の少子高齢化、過疎化を止めたい

北海道の道南にある八雲町は資源が豊富で第一次産業が活発な町です。
そんな八雲町でも少子高齢化の流れは来ていて、一次産業の従事者や町の人口は減り続け若い人も減少傾向にあります。今までのに一次産業に頼ってばかりはいられなくなりました。
そこで今後人口減少や少子高齢化を止めるためには移住者を増やす必要があると考えます。
まだまだ知名度の低い八雲町は移住者もそこまで多くありません。移住者が働ける仕事も多くありません。

知名度を上げ、雇用を増やすためには新たに観光産業を盛り上げないといけないと思いました。実際八雲町は自然が豊かで様々な一次産業や歴史、文化が色濃く残っています。それが表にはあまりでていないのですが、実際に見たり体験したりすればすごく楽しいのもまた事実です。こうした眠った資源を掘り起こし、観光に結び付け地元の人にも外の人と接してもらうことで多くの刺激を受けてもらいさらに進化できるよう観光による交流人口を加速できればと思いました。

観光である程度知名度を上げ、新たな雇用を生むことで外からの移住者や創業をする人を増加し、面白い人が多い町として知名度上げることでさらに移住者を増やしていければと考えました。

このような状況は多くの日本の田舎も同じでしょう。そこで1つの町としてではなく近隣の町が力を合わせることによってさらに大きく強くなれると思い、北海道の道南地域で連携して観光を盛り上げて行ける組織を立ち上げることになりました。
この組織では今後プロモーションや観光客の受入、人材教育など様々な分野で連携し、1つの町ではできなかった事業をたくさん展開していく予定です。

そこで、その組織の中枢として、運営や事務、マネジメントをしてくれる人物を募集します。最初の3年間は地域おこし協力隊として活動していただき、その後この組織の正社員として採用が可能です。

若者と外国人の交流会の様子(定期的に交流出来る機会があります)

若者と外国人の交流会の様子(定期的に交流出来る機会があります)

漁業体験の様子

漁業体験の様子

新たなことにチャレンジすることが好きな人を募集!

新しい組織の立ち上げ、新しいプロジェクトの立ち上げ、無名の地域を観光で有名にと、新しいことがもりだくさんな事業です。新しいことに挑戦するのが好きで自分で開拓していける方を求めます。

<条件等>
◇3大都市圏をはじめとする都市地域等に在住で、八雲町に住民票を移すことが可能である方
◇経験は問いません、未経験者歓迎
◇新卒者・第二新卒者も歓迎
◇要普通自動車運転免許(AT限定可)
◇一般的なパソコン操作のできる方
◇「体験型地域観光の企画・運営スタッフ」については、日常会話程度の英会話ができる方尚可
◇観光業や、旅行業に興味のある方歓迎
◇地域活性化のための新たなビジネスづくりに関心をお持ちの方

星空観察ツアーの様子

星空観察ツアーの様子

農業体験の様子

農業体験の様子

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八雲町
赤井 義大が紹介する八雲町ってこんなところ!

八雲町とは......ホタテやアワビ、ウニ、タコなどの海産物はもちろん、高品質な乳製品、さらには軟白ネギなどに代表される豊富な農産物、と美味しいものには事欠かない地域です。

さらに、噴火湾を一望できるビュースポットや、国産ハーブ鶏のフライドチキンが大人気(ちなみに国産ハーブ鶏も八雲が発祥)の絶景レストラン、その他、大自然に囲まれた秘湯、釣りスポット、キャンプ場、といった多くの人気レジャースポットにも恵まれる、魅力満載の町です。

地域おこし協力隊員としてここでたくさんの経験をし、将来的には、地域の産業を担ったり、まちづくり組織のスタッフとして活躍したり、あなたにぴったりの道に進んで欲しいと思います。

赤井 義大
Yakumo Village(NPO法人やくも元気村)
八雲町で中学を卒業後、高校大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」を設立。2021年には八雲町の山奥にある廃校になった元小学校のリノベーションを行い、キャンプ場とコワーキングスペースの開業に携わる。
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大学時代は観光学部に所属しており、その経験から地域活性化に興味を持っております。
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