歴史好き、ハイキング好きの方におススメ!賤ヶ岳

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2024/11/04

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2024/10/05

賤ケ岳、それは長浜市木之本町にある標高421mの山。1583年、羽柴秀吉と柴田勝家が織田信長の跡目をめぐって争った「賤ケ岳の戦い」の舞台でもあります。そんな歴史のロマンを感じさせる賤ケ岳に行ってきました!

登山でもリフトでも!

JR木ノ本駅から無料シャトルバスで15分。賤ケ岳ふもとの駐車場に到着しました。登山コースなら頂上まで50分ほどですが、私はこの日リフトを利用しました。リフトが上昇するにつれて少しずつ空気が澄んで冷たくなっていくような気がします。山の斜面、森の中の静けさを味わいながら6分ほどで山頂手前まで運んでくれます。ここからでも木之本の町を見下ろせるいい景色が見られるのですが、山頂までは自分の足で少し登らないといけません。杖(木の棒)が無料で貸し出されていました。山頂もすぐそこに見えているのでまっすぐ行けば5分ほどで到着しそうですが、途中、眼前に広がる琵琶湖の景色に目を奪われます。撮影スポットになっていて、ベンチに座って景色を眺めている方々もいました。

リフトで山頂の手前まで登れる。すでにいい景色
リフトで山頂の手前まで登れる。すでにいい景色
山頂までの登り路。武将のパネルがそこここに。
山頂までの登り路。武将のパネルがそこここに。

たくさんの人に見てほしい景色

山頂は、公園の広場のようなのどかなスペースが広がっており、望遠鏡やテーブル、ベンチも設置されているのでピクニックをしたりゆっくり風景を楽しんだりできそうです。 そして360度のパノラマビューが広がっており、北は余呉湖、東は遠くに広がる山々や木之本の町、南東に見える伊吹山、南に山本山と琵琶湖…とどちらを向いても景色が楽しめます。大河ドラマでもよく舞台となる場所の一つなので、賤ケ岳から見える小谷城跡(浅井長政居城)や姉川の合戦場所が指し示された看板も立っており、歴史好きの方には楽しめること請け合いです。 こんなに穏やかで清々しく見える景色のなかで、かつて沢山の武将や兵を巻き込んだ戦いが起こっていたなんて…!太平の世に生まれた私にはなかなか想像できませんでした。笑

リフトで気軽に登れる賤ケ岳ですが、本格的な登山がお好きな方は山本山から賤ケ岳を通り、余呉湖まで縦走するルートもあります!約12キロの道のりです。自然と景色が楽しめるので、たくさんの人にぜひ訪れてほしいです。

余呉湖。四季によって表情を変える
余呉湖。四季によって表情を変える
山本山まで連なっています
山本山まで連なっています

いざない湖北(長浜市移住定住促進協議会)

このプロジェクトの地域

滋賀県

長浜市

人口 11.02万人

長浜市

いざない湖北 が紹介する長浜市ってこんなところ!

滋賀県内で有数の観光地である長浜。 羽柴秀吉が初めての城持ち大名となって開いた城下町で、戦国の三英傑が駆け抜けた足跡が数多く残る戦国ロマンあふれるまちです。 歴史だけでなくユネスコ無形文化遺産である長浜曳山祭りや黒壁スクエアなど市民が中心となって作り上げた新旧の文化が交差しています。 古くから交通の要衝であり、総合病院もあり、暮らしに不便を感じることはほとんどありません。 次の文化をつくるために、リモートワークや起業、副業・兼業も促進しています。 そんな長浜市の空き家情報はこちらで公開中。 https://www.nagahama-capital.net/ もしお好みの物件が見つからなかった場合はこちらもご覧ください。 高島市 https://move-takashima.jp/sumai 米原市 https://koisuru-akiya.com/akiyabank/ 彦根市 https://www.hikone-akiya.com/

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

びわ湖の東北部に位置する滋賀県長浜市です。 羽柴秀吉が初めての城持ち大名となって開いた城下町です。 豊かな歴史と自然に恵まれながら、新しい文化もはぐくむ長浜で、やりたかったことにチャレンジしてみませんか? 移住だけでなく、リモートワークや起業、副業・兼業と新しい働き方も支援します。

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