募集終了

おきなわ伊平屋島 『島で叶えるキャリアとライフスタイル』を探るツアー

イベント・体験
公開:2024/10/01 ~ 終了:2024/11/10

開催日程:

12024/12/05 ~ 2024/12/07

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/11/10

「興味ある」が押されました!

2024/11/07

自然豊かな伊平屋島では、子どもの成長をサポートする保育士や就学前の幼児教育を担う幼稚園教諭、お年寄りの生活に寄り添う介護福祉士、健康を支える看護師を必要としています。そこで、福祉や医療、幼児教育に携わる方たちを対象にした移住体験ツアーを開催することになりました。島暮らしを楽しみながら誰かの幸せのお手伝いをする。そんな生き方・働き方に興味のある方はぜひ参加してみませんか?

福祉・医療・教育の分野で働きながら、島での生活を楽しみたい方へ!

沖縄県最北端の有人離島・伊平屋島。その下にちょこんとある小さなまぁるい島は野甫島。この2島は橋で繋がっており、「伊平屋村」という人口1,200名ほどの小さな村となっています。小さな村だからこそ島民はお互いに支え合い、共に島での暮らしを営む大きな家族のようです。

 東の空の朝日を拝み、西の空の夕日に見惚れる。夜は美しく輝く月や星を眺めながら一日を振り返る。波の音や風のささやき、雨の降る音や鳥たちのさえずりなど、自然が奏でる音色に耳を傾けてみましょう。そして、優しく頬を撫でる海風に誘われて、のんびり島を歩いてみると、海の香りや山の香り、大地の香りが漂ってきます。そんな自然豊かな島で収穫された野菜や米、海からの恵みである魚やもずくの味は格別です。このように日常の暮らしの中に五感が喜ぶ瞬間が伊平屋島の至るところに溢れています。

「幸せ」の定義は人それぞれですが、「幸せ」は日々の暮らしの中に存在します。自分の望む暮らしをしながら誰かの幸せのお手伝いをする。「福祉」「医療」「教育」はまさにそのような「幸せ」のカタチを追求できるお仕事です。

人と人が繋がる島の暮らし
人と人が繋がる島の暮らし
開発が進んでいないために豊かな自然も残る島
開発が進んでいないために豊かな自然も残る島

福祉・医療系、幼稚園教諭の資格保有者で離島への移住や島暮らしに興味がある方、お待ちしています!

【保育士対象】 ≪ツアーポイント①:伊平屋保育所にてお仕事見学・おゆうぎ会観覧≫  自然豊かな島で、保育園から中学校卒業まで共に育つ島の子どもたちは、まるで全員が兄弟のように仲良く、元気いっぱいです。そんな園児たちが通う伊平屋保育所にて園児たちの普段の様子を見たり、仕事内容・求人情報の説明を所長自らしていただきます。また、ツアー期間中に開催される「おゆうぎ会」も観させていただきます。子どもたちの成長を感じられる年1回の大切な行事となります。お楽しみに♪

【幼稚園教諭対象】 ≪ツアーポイント②:伊平屋幼稚園にてお仕事見学・教育委員会にてお仕事内容の説明≫  伊平屋小学校の敷地内にある伊平屋幼稚園では、小学校のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちと遊んだり、運動会などのイベントに一緒に参加することもあります。憧れのお兄ちゃんやお姉ちゃんがいることで自分たちも年下の子たちの面倒をみたり、可愛がったりといったことが自然に行われています。様々な年代の子たちと関係性を築けるのは小さな伊平屋島だからこそできること。ツアー中は伊平屋幼稚園を訪問して、実際に子どもたちの様子を見ていただきます。その他、教育委員会より仕事内容や求人情報の説明をしていただきます。

【介護福祉士・看護師対象】 ≪ツアーポイント③:高齢者生活福祉センターとらず園にてお仕事見学・お仕事内容の説明≫  「自分の生まれ育った島で過ごしたい」と願う高齢者の多い伊平屋島。とらず園はそんな高齢者が共同生活を営む施設です。伝統芸能が好きな方も多く、みんなで歌ったり、踊ったり、笑ったり、笑顔の絶えない場所でもあります。高齢化率の高い伊平屋島では、とらず園で働く介護スタッフの高齢化も課題のひとつ。看護師も不足しています。ツアー中は、とらず園で働くスタッフの方から仕事内容を教えていただいたり、求人情報の説明をしていただきます。

常に自然に親しむ島の子供たち
常に自然に親しむ島の子供たち
地域とのつながりが強い福祉の現場
地域とのつながりが強い福祉の現場

募集要項

開催日程
1

2024/12/05 〜 2024/12/07

費用

プログラム参加費無料。福祉・医療系、幼稚園教諭の資格保有者は現地宿泊費・往復乗船券を助成。資格を持たれていない方は全ての旅費・宿泊費が自己負担。

集合場所

今帰仁村運天港ターミナル 12月6日(金) 10:30集合

その他

・定員:5名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:今帰仁村運天港ターミナル 12月8日(日) 10:20 ・スケジュール: ≪1日目≫ 10:30 今帰仁村運天港集合 11:00 フェリー乗船 12:20 伊平屋島着 12:30 【全員】伊平屋幼稚園訪問(昼食時間)     ※幼稚園の活動時間が午前中で終わるため      昼食の様子を見させていただきます 13:30 昼食 午 後 【保育士】伊平屋保育所にて仕事内容・求人情報説明     【介護福祉士・看護師】とらず園にて仕事内容・                求人情報説明     【幼稚園教諭】教育委員会にて仕事内容・            求人情報説明     ※三手に分かれます     ホテルチェックイン   夜  ホテルにて夕食     自由時間・就寝

≪2日目≫      各自ホテルにて朝食 午 前 【全員】伊平屋保育所おゆうぎ会観覧 12:00 昼食 午 後 島めぐりツアー     ※暮らしに欠かせない施設や観光名所、      定住促進住宅の建設予定地を見てまわります  夜  伊平屋島の人たちとの夕食交流会     自由時間・就寝

≪3日目≫     各自ホテルにて朝食 8:20  チェックアウト・港へ 8:30  お土産購入など 9:00  フェリー乗船 10:20 今帰仁村運天港着・解散

主催:沖縄県企画部地域・離島課  受託:一般社団法人プロモーションうるま 運営:叶雅美(伊平屋村地域コーディネーター)

このプロジェクトの地域

沖縄県

伊平屋村

人口 0.11万人

伊平屋村

叶雅美が紹介する伊平屋村ってこんなところ!

伊平屋には、おもてなしの心を表す「いへやじゅうてー」という言葉があります。 島の暮らしに今も人と人との繋がりの温かさが残っているところが、何よりも伊平屋の良いところだと思っています。

まさに“古き良き沖縄”が残っている島、それが伊平屋島です。

また人だけではなく、景色も魅力的です! 私のお気に入りスポットは、島の最北端にあるスーガ浜。昼間の青い海も好きですが、夕日が海に落ちていく瞬間も好きです。 でも日差しを遮るものが何もないので、暑い時間帯は帽子、飲み物などを忘れずに!

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

鹿児島県・奄美大島の南部にある瀬戸内町の出身です。 高校生のころは島を出たい一心で、茨城県の大学に進学しましたが、大学生活の中で島の良さや自分のルーツを再確認し、胸を張って「私は奄美出身だ」と言えるようになりました。 その経験から、将来は島とか、田舎とか地域に関わる仕事がしたいと思い始め、沖縄への進学・島根県海士町への就職を経て、伊平屋島に関わるようになりました。

伊平屋では役場に所属して、観光コーディネーターと地域コーディネーターという2つの肩書で仕事をしました。前者は伊平屋の魅力を島外に発信していく仕事で、後者は、島の内側に働きかけ、住民の声を聞き、行政サービスに活かしていけるような橋渡しになる、そんなお仕事です。

自分の活動するフィールドをもっと拡げようと2020年に独立しました。今は沖縄本島で暮らしています。少しずつですが、伊平屋以外のお仕事も関わらせていただいていますし、今後は故郷である奄美にも関わっていきたいなと思っています。