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【岩泉型インターンシップ2020 学生参加者募集】地方をリアルに考える8日間 関係人口?地方創生?地域活性化?まずは現場で考えてみませんか?
「将来、地方で働きたい!」「地方創生、地域活性化に関わりたい!」そう思ってる学生の皆さん、実際に地方で働きながら、考えてみませんか?
卒業したてのOBOG から、バリバリ働くベテランまで、行政・観光業・製造業・農業の最前線に関わる人々の話を聞き、自分たちで考える。決して教室では分からない、そして皆さんもいつか飛び込む、現実の社会がここにはあります。
岩泉型インターンシップ2020は「地方でリアルに考える」をテーマに岩手県岩泉町が主催する、岩手県内の大学生を対象するインターンシップです。
【実施日時】
2020年9月18日(金)~25日(金)7泊8日
【開催場所】
岩手県岩泉町
【対 象】
大学生・大学院生・短大生・専門学校生
地方への就職、地方創生、地域活性化に興味がある学生
【参 加 費】
インターンシップ期間中の宿泊費は全額岩泉町から補助が出ます。また盛岡~岩泉間往復については無料のバスを運行します。自宅~盛岡間往復交通費、昼食の費用については、自己負担となります。
【募集人数】
残り3名(8/3更新)
【締め切り】
2020年8月9日(日)(7/22 延長しました!)
【インターンシップ受入事業所】(8/3更新)
株式会社岩泉きのこ産業
地域の木を使い、菌床シイタケの生産販売を行っています。
農業コース(龍泉洞黒豚ファーム・工藤牧場)
岩泉唯一の養豚農家と、牛乳を搾っている酪農家です。
・エントリー時に希望の事業所を選んで頂きます
【詳細・申込】
このインターンシップに関心のある方は「興味ある」ボタンを押して頂き、下記のページから詳細についてご確認ください。
いわいずみFreaks「岩泉型インターンシップ2020 概要」https://bit.ly/3gmJh5u
2016年に始まった岩泉型インターンシップとは。
2016年から岩泉町で始まった大学生を対象とした新しい形のインターンシップ。従来のインターンシップと異なる点は主に3点。
・働くことだけではなく、暮らすことも考える
・合宿形式で行い、みんなで学びあう
・地域の行政が積極的に支援する
・働くことだけではなく、暮らすことも考える
従来のインターンシップが職場体験=働くことを重視したものに対して、岩泉型インターンシップは「地域で働くことは、地域で暮らすこと」を掲げ、働くことと同時に、暮らすことも重視します。岩泉町内の事業所で働くことを学びながら、IターンやUターンで岩泉に就職した若い先輩たちの話を聞く「OBOGの話を聞く会」や、岩泉町内を見学しながら地域の方の話を聞く「町内視察」などがプログラムに入っています。
・合宿形式で行い、みんなで学びあう
参加者は全て同日程で行われます。それぞれ各事業所に分かれインターンシップを行いますが、グループワークでは他の参加者と与えられたテーマについて議論をします。最終日には地域の人々の前で発表をしてもらいます。
・地域の行政が積極的に支援する
従来のインターンシップが、各事業所と学生間の関係であったのに対して、岩泉型インターンシップは専従のコーディネーターが各事業所と学生の間に入り、事前準備からインターンシップ期間中、そして終了後までフォローします。またインターンシップ期間中の宿泊費や盛岡岩泉間の往復などを岩泉町が支援し、学生の負担を軽減します。
交通費の補助やコーディネーターの設置など、行政が積極的にインターンシップに関わる形は、岩泉町が始めると葛巻町や二戸市などが後に続き、岩手県内の複数の市町村で行われるようになりました。岩手大学、岩手県立大学ではそれらを「地域志向型インターンシップ」と呼び、地域への人材還元の手法として積極的に推進しています。
岩泉町に就職した若手OBOGの話を聞きます
地域の人と一緒に現場で働いてもらいます
大きな時代の変化の中で、地方の将来に関心のある皆さんと出会いたいです!
地方創生、地域活性化、関係人口、様々な言葉で、今、地方が注目を浴びています。しかしその一方で少子高齢化、過疎、限界集落、耕作放棄地など、地域が昔から抱える問題は依然として残っています。
では、地方の将来は暗いのでしょうか?
私たちの社会は大きな変革の時代を迎えています。皮肉なことですが新型コロナの世界的流行はそれを浮き彫りにしました。例えば東京では感染者の増加がなかなか抑えられない一方で、岩手では未だ感染者が確認されていません。人口密度が低いことがその一因とも言われ、今までマイナスと捉えられてきたことが、感染症の世界的流行ではプラス面となって現れました。
また満員電車などの三密防止にリモートワークが推進され、必ずしも都会の職場に通う必要がなくなったことも、地方にとってはプラスの要因でしょう。このように科学技術の進歩と社会の変化により、地方には新たな可能性が生まれていると私たちは考えています。
そんな思いを共有できる学生の皆さんに、是非ともこのインターンシップを通じて出会い、話をしたいと思っています。
岩泉町役場が管理する龍泉洞事務所でのインターンシップ風景です。
広大な広葉樹林を持つ岩泉では林業が盛んです。林業現場でのインターンシップです。
開催日程:2020年09月18日
所要時間:2020年9月18日~25日(7泊8日)
費用:インターンシップ期間中の宿泊費、盛岡岩泉間の交通費は全額岩泉町が補助します。自宅盛岡間の交通費と期間中の昼食は自費となります。
定員:10 人
集合場所:盛岡駅
解散場所:盛岡駅
9/18
10:30 盛岡駅集合 バスにて岩泉町へ
途中、道の駅三田外分校にて昼食
13:00 ふれあいらんど岩泉着
開会セレモニー
15:00 グループワーク
9/19
各事業所にてインターンシップ
9/20
各事業所にてインターンシップ
9/21
休日 半日、龍泉洞等、岩泉町内の観光をします。
19:30 OBOGの話を聞く会
9/22
AM グループワーク
PM 各事業所にてインターンシップ
9/23
AM グループワーク(中間発表)
PM 各事業所にてインターンシップ
9/24
グループワーク
9/25
09:00 グループワーク
13:30 報告会・閉会セレモニー
16:00 バス乗車・ふれあいらんど岩泉発
18:00 盛岡駅着・解散
昨日(8/9)を持って、募集を締め切りました。今年度は9名の参加で行います。
新型コロナの影響で、今年度は岩手県内の大学のみでの募集となり、また夏休みの期間が大学によっては僅か2週間程度になるなど、例年と大きく状況が変わりましたが、岩泉型インターンシップは例年通りの参加者数で行うことが出来そうです。
私たちの日常生活は大きな変化を求められていますが、これからの時代をどうやって働き、暮らしていくのか、参加学生の皆さんと共に、地域も考えていければと思います。
9月のインターンシップ期間中に、リアルタイムでご報告できればと考えていますので、楽しみにお待ちください。
おかげさまで岩泉型インターンシップ、定員まで残り3名となりました。今年は下記事業所でのインターンシップと同時に、参加学生の皆さんで、地方創生や地域活性化についての議論もしてもらいます。
将来、地方で働きたいと思っている皆さんに、是非とも参加してもらいたいプログラムです。
締め切りは今週末8/9となっていますので、興味のある方はお早めにエントリーを。
詳細はこちらから「岩泉型インターンシップ2020」
https://bit.ly/3gmJh5u
受入事業所
・株式会社岩泉きのこ産業
地域の木を使い、菌床を作り、シイタケの生産販売を行っている岩泉きのこ産業。広大な森林から新たな価値を見出し、また施設を使い、年間を通じて生産出荷できることもあり、地域の重要な雇用先となっています。
・農業コース(龍泉洞黒豚ファーム・工藤牧場)
「黒豚真二郎」ブランドで、盛岡のカワトクやフェザンなどで販売される豚肉。そして今や岩泉を代表する特産品である「岩泉ヨーグルト」の原料となる岩泉産牛乳。それぞれを生産する、養豚農家、酪農家、同時に体験できる貴重なコースです。
※今年は新型コロナ感染拡大防止のため、岩手県内在住の大学生に参加者を限定しています。県外の参加希望者のみなさん、本当にごめんなさい。
7/22 エントリーの締め切りを7/26から8/9に延長しました~
岩手県内の二戸地域、葛巻町と合同で、7/26にオンライン説明会やります。興味のある学生の皆さんは是非、エントリーして説明をお聞きください~
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日時:2020年7月26日(日)10:00~11:30
イベント名:地域志向型インターンシップ@岩手 WEB合同説明会
主催:地域志向型インターンシップネットワークinいわて
参加方法:zoomを使って配信します。参加希望者は事前にgoogleフォームからエントリーをお願いします。
エントリーサイト:https://forms.gle/ZMSHehEmoK3EHGC3A
10:00 スタート
10:05 動画「1年生からインターンシップ?」
(岩泉型インターンシップに参加して今年岩泉町役場に就職した、岩手県立大出身の新屋さんのインタービュー動画)
インターンシップの選び方
(船場ひさお氏 横浜国大客員教授 元 岩手大学客員教授)
10:30 岩手県内の地域志向型インターンシップ紹介
二戸地域・葛巻町・岩泉町(各地域の担当者が直接説明します)
11:15 質疑応答
11:30 終了
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岩泉町といえば日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞が有名ですが、食の豊かさも実は素晴らしいです。もっちもっち感がたまらない岩泉ヨーグルト!短角牛に龍泉洞黒豚!日本酒の八重桜に山ぶどうワイン!山菜にマツタケ!そしてウニにアワビに鮭!まさに海から山まで、自然の恵みで溢れています。
また歴史文化の面では、日本全国に熱心なファンがいる中野七頭舞をはじめ、地域ごとの郷土芸能が子供たちにしっかり受け継がれています。
2011年の東日本大震災、2016年の台風10号被害と立て続けに大きな自然災害に見舞われましたが、全国からの温かい支援もあり、ゆっくりですが復興を遂げつつあります。
他の地域と同様に岩泉町も過疎化が進む地域ですが、人々は自然の厳しさと豊かさを感じながら、ゆっくりとした時間の中で、幸せに暮らしています。みなさんもぜひ一度、岩泉に来てみませんか?
生まれは東京都練馬区ですが、東京農業大学卒業後、岩手県岩泉町に移住。20年間住んでいました。岩泉在住中は農業と小さなハム屋をしてました。
親のことなど、色々事情が重なり、再び東京に戻り、現在は首都圏にいながら岩手県岩泉町の移住コーディネーターをしています。
岩手県岩泉町に本拠地のある一般社団法人KEEN ALLIANCEに所属し、働くことだけではなく、暮らすことも考える、岩泉型インターンシップの運営、地域おこし協力隊の募集・フォローなどを担当しています。また、岩手大学地域協創教育センターの客員教員として、学生と地域を繋ぐ仕事もしています。
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