
美しい村並みを活かしたツーリズムに一緒に取り組んでくれる方を募集します!(愛媛県内子町石畳地区)
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2020/10/30経過レポートが追加されました!「」
2020/09/18愛媛県内子町石畳地区では地域のナリワイづくりに着手し、地域の担い手となる人材を育成していこうと新たな取り組みを開始しました。具体的には栗など地域農産物の六次産業化を事業展開や、地域の農村風景や地域交流拠点である「石畳の宿」を生かしたツーリズムを展開していく予定です。 そこで「石畳の宿」のマネジメントも含めた運営支援、地域の資源(農産物や農村景観など)を商品化、地域の情報発信などに一緒に取り組む仲間を募集します。古民家宿に関心のある方、農産物のネット販売に関心のある方、SNS等を活用した新たな販売の仕組みづくりに関心のある方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
村並み保存運動から、地域のナリワイづくりへ
愛媛県内子町の瀬戸内寄りに位置する石畳。村並み保存運動と称して農村風景の保全活動を熱心に取り組んでいます。水車小屋の復元や屋根付き橋の保全活動のほか、水車まつり、桜まつりなどの都市農村交流も住民が主体となって活動を行ってきました。このような取り組みは約30年に及び、水車復元や枝垂れ桜の保護、農村景観の保全などが評価され、平成27年には日本ユネスコ連盟「プロジェクト未来遺産2015」に登録されました。 しかし、地域の過疎・高齢化は著しく、美しい景観の維持や地域コミュニティ活動の継続も懸念されています。このようななか、石畳地区では地域のナリワイづくりに着手し、地域の担い手となる人材を育成していこうと新たな取り組みを開始しました。具体的には栗など地域農産物の六次産業化を目指した事業展開や、地域の農村風景や地域交流拠点である「石畳の宿」を生かしたツーリズムの展開などに取り組みます。


農村観光(古民家宿、栗の六次産業化など)に興味のある方を募集しています!
・民宿経営に興味があり、料理が好きな方 ・社交性に優れ人との繋がりを大切にしてくださる方 ・好奇心旺盛で前向き。組織の経営能力を高めるとともに地域マネジメント力を高める意欲 のある方 ・PCやSNSで情報発信のできる方 ・男女不問


内子町地域おこし協力隊として石畳地区に携わってくれる人を募集!
内子町地域おこし協力隊(石畳地区担当)を1名を採用します。
月給:164,700円(1年目)、167,400円(2年目)、 170,400円(3年目) 待遇・福利厚生:社会保険等(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。 勤務日時等:勤務時間は1日7時間、週5日を原則とします。雇用期間中の住居は無償貸与します。(光熱水費等は自己負担)自家用車を持ってこられた場合は、燃料費等を支給いたします。事務所で使用するパソコンを貸与します。 休日:週2日と祝日、年末年始です。そのほか、有給休暇・特別休暇あり。 ※上記を基本としますが、活動状況に応じ変更する場合があります。
採用期間は、令和3年4月1日から令和4年3月31日までとします。 ただし、活動実績により、採用日から最長3年まで更新することができます。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

内子町
人口 1.40万人

西岡真貴が紹介する内子町ってこんなところ!
内子町は2005年に、旧内子町、旧五十崎町、旧小田町の3町が合併して誕生しました。まちの中央部を一級河川・肱川の支流である小田川が流れ、中心部は、江戸時代から明治時代にかけて繁栄した歴史的な町並みや、歌舞伎や文楽にも使用する木造芝居小屋「内子座」が保存されています。 また、棚田百選に選ばれた棚田や、木造屋根付橋や水車小屋など、美しい農村風景も残っています。さらに、標高1,300m級の四国山系には、広大なブナ林を有する小田深山国有林があるなど、自然環境にも恵まれた風光明媚なまちです。 伝統的な町並みが残る観光地として、国内外から多くの方が訪れている内子町ですが、今、町並みだけではなく、「村並み、山並みが美しい持続的に発展するまち」づくりにも取り組んでいます。