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【子育て&自己実現】地方で実現、自分のやりたいこと。

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プロジェクトの募集が終了しました。

2025/03/31

「興味ある」が押されました!

2025/03/09

見附市移住相談窓口です。

今回は、見附市へ移住された内海さん(先輩移住者)からいただいた「見附の魅力」と「見附への移住ストーリー」を紹介します。

地方で自分のやりたいことを実現してみませんか? 記事を読んで見附に来てみたくなった方へ、移住体験ツアーを開催しております。 見附に足を運んでみてください!

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見附の魅力

見附の魅力は「あるようでなく、ないようである」ではないかと思っています。

これといった名物や観光地もあるようでなく。でも、田園風景とそれをぐるりと囲む穏やかな里山の景色がある。遠くに見える守門岳は美しいし、小さな町には生活に必要な建物がぎゅっとまとまっている。移住者も馴染みやすい開かれた雰囲気もある。有名人や大きなお店もあるようでなく。だからこそ、何かを始めたい人が一歩踏み出せば見つけてもらいやすいし、仲間にも出会いやすいチャンスがあります。

見附は目立った魅力があるわけではないかもしれないけど、いろいろな魅力が散りばめられています。それらは日常に馴染んでいるため、感じとるのは各々ですが、空気に価値を感じにくいように、いつもあるものには価値を感じにくいです。見附もそれに似て、暮らしている人には当たり前すぎて、価値、魅力を感じにくいのかもしれないですが、その長閑な空気感がまた魅力。これが、個人的に私が感じる見附の魅力です。

見附への移住ストーリー 「見附に!?おぉ、そうきたか…」

見附へ移住しよう、と言い出したのは夫からでした。

2020年6月、コロナの影響で夫がリモートワークになったのをきっかけに、家族でのUターン移住を決めました。

高校卒業後上京、都内で美容師その後、心理カウンセラーへ転職。出産を機に専業主婦へ。その間、福岡や関東中心に引越しを重ねるも、見附に戻る選択肢はなかったです。見附は好きですが、たまに帰る故郷だと思っていたため、移住はまさかの展開でした。しかし、最善だとも感じ、迷いはありませんでした。学生時代、見附にはなにもないなどと、都会に憧れて上京した私は、20年以上転々とするうちに見附の魅力に気づいていきました。そして、意気揚々と見附暮らしが始まりました。

移住前の神奈川暮らしでは、3人の幼子と幼稚園、公園、スーパーの往復で日々が過ぎていき…それもまた愛しい日々でした。移住後、末っ子の幼稚園入園が近づく頃、あらためて自分の人生について考えました。おかげさまで見附では実家も近いうえ、一時保育など子供を預けやすい環境も整っている。どのみちいずれ子どもの手は離れていく。

「私はこれからどんな生き方をしたいのだろう」

なにか今までの知識と経験を活かし、人に喜ばれる仕事を生み出したい。試行錯誤のもと「心の美容室のようなもの」というコンセプトに辿り着き、um(うむ)という屋号で活動を始めました。美容師や心理カウンセラー経験の影響が大きいですが、幼い頃から、自己否定感が強く、自己変化が常々人生の課題でした。そんな自らの自分と向き合い悩みを解決していく喜びや人との出会い、その感動連鎖の過程がそのまま仕事へ繋がりました。心の変化を通し、現実の変化へと繋げるセッション、ワークショップは我ながら、今の時代に必要とされ、役立つサービスだと確信を持っています。とはいえ、わかるようでわかりにくいこのサービス。どのように伝えれば伝わるのか、必要だと思って頂けるのか…これまた試行錯誤。常に試行錯誤の日々で、それでも徐々に価値を感じ喜んでいただける方も増え、ありがたいです。これは見附だからこそだとも思います。

見附は小さな町です。何かやってみようと希望を持ちやすく、そして新しいチャレンジは目に止まりやすい。役所とも近い距離感で相談しやすい雰囲気もある。もちろんそれらは個人的意見で人によってはそうは思わないかもしれないですが…。見附だからといって特別に新しいチャレンジを育みやすいわけではないかもしれないですが、大都市より地方の小さな町の方が一歩を踏み出しやすいのは確かです。その中でもやはり見附は新しい一歩に優しいと感じます。

見附は「健幸」をテーマに、健康維持のための様々な取り組みがあります。心も体同様に健康維持が大切です。しかし、まだ心の健康維持という概念は一般的ではないように思います。心が病んでから行く病院も重要な役割があります。それ以上に、病んでいるというほどではないが、心を整えたい、より良く生きたい…と気軽に行ける「心の美容室のようなものum」が人々に知られ、お役に立てますように。心の仕組みを理解活用し、自分で心を整えられる人が増え、心の健幸度数も高いまちとなりますように。私も精進しようと思います。お仕事のご依頼お待ちしております。などと宣伝もさせて頂いたりして。

スマホを開けば簡単に様々な情報が手に入る時代、程よい田舎で、特に移住者で盛り上がっているわけでもない、ゆるやかな空気感に、焦らず自分を発揮しながら、出会う人達とご縁を結んでいける。見附を起点に、あちこち旅して物語を展開していけたら素敵だと思います。

家の前で雪遊び
家の前で雪遊び
生活に役立つ心のしくみワークショップ
生活に役立つ心のしくみワークショップ

このプロジェクトの地域

新潟県

見附市

人口 3.72万人

見附市 移住相談窓口が紹介する見附市ってこんなところ!

新潟県の中央に位置する、人口は約38,000人の見附市。見附に暮らす市民の91.8%が「住み良い」「どちらかといえば住み良い」と感じている、とても暮らしやすいまちです。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

新潟県の中央に位置する、人口は約38,000人ほどの見附市。令和6年度の市民アンケートでは、見附市は住み良いまちですかという質問に「住み良い」「どちらかといえば住み良い」と回答した人が91.8%と非常に高いことが特徴です。

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