このプロジェクトは終了しました
地域に移住する
公開日:2018/11/20

【募集終了】ここから始まる新世界。ポテンシャルあふれる秘境の村の移住コーディネーター募集!

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日本三大秘境と呼ばれる秘境の村・宮崎県椎葉村の移住コーディネーターを募集します。中山間地の極地とも言えるこの村の環境を逆手にとり、これからの農山村型コミュニティの新しいモデルを構築、実践、発信していく仲間を集めるのが主な仕事です。

今回は地域おこし協力隊での募集となり、最長3年の任期で、椎葉村に移住することが条件となります。任期終了後の生活基盤を整えるための副業は許可されており、起業する場合には補助金制度も整備されています。また、お試し体験制度として、下見のための旅費を半額助成する制度もあります。

地域おこし協力隊の待遇及び福利厚生
(1)給与 月額166,000円
(2)住宅 椎葉村で確保します。家賃については、全て村で負担します
(3)諸手当 年2回賞与(月額報酬相当を2回)通勤手当は通勤距離に応じて
(4)社会保険等 厚生年金、雇用保険等に加入します
(5)その他 業務に要する車両は隊員所有の車両を使用し、走行距離に応じて費用をお支払いします。

募集要項など詳細はこちらからご確認ください。
http://www.vill.shiiba.miyazaki.jp/promote/2018/10/post_35.php

人口減少社会を笑ってサヴァイブする、たくましい仲間たちを探し求めて

日本のマチュピチュとも呼ばれる棚田の風景

時期になると当たり前のように発生する雲海

宮崎県椎葉村は、九州中央山地に位置する、広くて小さな村。人口は2600人とやや多めですが、その平均密度は1キロ平方メートル辺り、5人。東京23区を少し狭くしたぐらいの敷地が10の地区に分かれ、それぞれに個性があります。地元の人は「こんな何も無いところによく来たねぇ」と言うものの、ヨソから来た人は「付け足すものが何も無い村」「日本のブータンのようなところ」と言います。

現代的な農業、林業はもちろん、伝統的な焼畑農業や狩猟、保存食を中心とした食文化など、「田舎にありそうなもの」はだいたいあります。平家の隠れ里伝説が残り、秘境と呼ばれるほどの立地環境ではあるものの、ヨソモノを排除する雰囲気などはなく、むしろおもてなしや懐の深さを感じるほどです。村に根付く「かてーり」と呼ばれる助け合いの精神は、身寄りのない移住者にとっては大きな助けとなります。

この村の人たちの特徴は、とにかくたくましいこと。この人たちは、どんな状況に陥っても笑い飛ばしながら生き延びていくんだろうなぁ、と思わせる生命力を感じさせてくれます。例えば、自然災害でこの村が孤立したとしても、水は山から引いてるし、食糧の備蓄はあるし、助けに来た自衛隊に、いつも通りにお茶を出してもてなす、ぐらいのことはしそうです。

そんな椎葉村も、高齢化や人口減少に悩まされています。今すぐにどうこうということはなくても、5年後10年後を考えると不安は尽きないという声も聞こえてきます。でも、ヨソモノの視点からすると、この村なら、人口減少社会をたくましく生き延びることができるんじゃないか、と思うのです。ちょっとやそっとの田舎ではなく、秘境と呼ばれるほど山深い村です。ご先祖さまがわざわざこの地に住み着いたのには、この環境だからこそ得られる自然の恵みがあり、豊かさがあったはず。そういったものを見直しながら現代版にアレンジして、新しい暮らしかた、集落のあり方を発明していけるんじゃないか。そんな夢と希望を感じさせてくれるのです。

椎葉村移住コーディネーターの仕事は、そんな新しいモデル作りにチャレンジする、たくましい仲間を探し集めてくることです。条件がいいから、とか、人里離れた場所でひっそりと暮らしたいから、という理由ではなく、椎葉村が置かれている状況と、この地が持つポテンシャルに未来の可能性を感じる人。そんな人たちを探し出し、出会い、マッチングしてお互いが幸せになる移住をコーディネートすることが役割です。

あの頃の栄光をもう一度、ではなく、「いまここ」に応じたやり方を発明する

ひと仕事して焼き肉を囲めばみんな仲良し。

世代を超えた交流は、新しい発見の連続。

パイの奪い合い、という言葉があります。限られた市場で、限られた利益や売上を同業者同士で奪い合うこと、複数の売り手が市場での優位をめぐって争うこと、という意味です。都会から田舎への移住者を誘致する、いわゆる「移住業界」では、最近この様相が強くなってきました。

世界の人口は増加していますが、日本の人口は減少しています。つまり「移住者」というのは基本的には限られたパイなのです。移住のターゲットを世界に向ければ話は別ですが、国内移住に比べてはるかにハードルが高くなることは言うまでもありません。

何のために移住者を増やそうとするのか、ということをもう一度考え直す必要があると思います。右肩下がりになった人口推移を、再び右肩上がりにしたいのか?正直言って、それは現実的なミッションとは思えません。ではなぜ移住者を呼び込むのかと言えば、この村を、未来に遺していくためです。

人が減ったから、若者が少なくなったから、これまでの仕組みでは集落を維持できない。それならば、人が減ったなりの仕組みを新たに発明すればいい、と考えています。ただ、今のままではそれが難しいことも事実です。だからこそ、移住者という、新しい発想を持った新しい風を吹き込ませることが必要なのです。大事なのは、ここでの暮らしには幸せがあるのだということ。そしてそのことを外に向けて発信していくこと。

ヨソから来た移住者が活力になれば、疲弊していたヒトや途絶えていたコトも復活します。そうして、いい循環が産まれた先に、もしかしたら人口増ということが起きるかもしれません。そうでなくても、人口の下げ止まりが実現すれば、その後の仕組み作りには見通しが立つので、集落を維持することがぐっと現実的になります。

この村を後世に遺し、その遺伝子を未来に伝えていく。そのためには外部からの力が必要で、それが移住者に期待することです。もちろん、地元の人間と移住者の間のあつれきが起きる可能性はあります。移住の壁となる3つの問題として「家」「仕事」「人間関係」が挙げられますが、それらをうまく調整する役割として、移住コーディネーターの存在が必要不可欠だと言えます。

基本は接客業。地味な仕事を積み重ねた先にある笑顔のために

山主さんに案内してもらった森の中で。

調査にきた学生もすっかりこの笑顔。

移住コーディネーターの仕事は多岐に渡りますが、基本は接客業です。移住した人、したい人、して欲しい人たちとの日常的な関わり合いの中で、具体的な仕事が生まれてきます。当面は、前任者と協力しながら、空き家バンクや拠点施設の整備、移住の手引き書となる冊子の制作が主な業務となる予定です。午前中は山の中を駆け回り、夕方には東京のイベントでしゃべっている、なんてこともあります。業務内容の振れ幅が大きく、ひとつとして同じ作業の繰り返しということがないのも、このプロジェクトの面白さのひとつです。

でも、1番の魅力は、人の笑顔に触れられるということだと思います。自分自身が移住者となり、同じ移住者をこの村に連れてくるべく頑張っていると聞けば、応援してくれるのが椎葉村の人たちです。いきなり移住者という成果を求めているわけではなく、「こんな何もない場所」にやってきたヨソモノが「なんて素敵な村なんだ!」と喜ぶこと。そして、親戚のように、事あるごとに通ってくれること。それだけでも、村の人は、自分たちの暮らしを客観化できるようになり、誇りと自信がよみがえるのです。そのときの充実した笑顔や嬉しそうな表情を目の当たりにできるのが、そんな機会をコーディネートするこの仕事の醍醐味と言えます。

プロジェクトの経過レポート
2019/01/15

【1/20は東京ビッグサイトへ!】
次の日曜日、1/20にお台場・東京ビッグサイトにて開催される大型移住イベント「JOIN移住・交流&地域おこしフェア」に出展します!
地方に新しい暮らしを探しに行こう、というテーマは、秘境の村・椎葉村にぴったりだと勝手に自負しております。地域おこし協力隊の募集ブースでの出展なので、協力隊のことは隅から隅までお話できます。そしてLIVE SMOUTを観ておくと、ちょっといいことが…?
お台場、ちょっと遠いと感じるかも知れませんが、10時から17時までやってますので、遊びがてらに顔だしてくださいね。他の自治体もたくさん来てるので、比較するのも楽しいですよ〜!
<イベントの詳細はこちら>
https://www.iju-join.jp/feature_cont/file/064/

2019/01/15

【LIVE SMOUT!こちらから視聴できますよー!】

先日ご案内した、オンライン移住セミナー「LIVE SMOUT!」無事に開催されました。
オンラインセミナーという形式でのイベントは初めてでしたが、秘境の村という立地でありつつも光回線が全戸完備されている椎葉村の環境を考えると、どんどん使わない手はない…!と思わされました。

まだまだ手探りではありますが、セミナーの1時間も、番組を収録するぐらいの勢いでやりましたので、なんとなく椎葉の人の雰囲気が伝わればと思います。
収録したものはこちらのリンク先から見れますので、ぜひどうぞ。Youtubeです。
https://youtu.be/pnfG3pZ1qQU

2019/01/08

1/11(金)19:00〜20:00の日程でオンライン移住セミナーを開催します。移住コーディネーターの募集は終わりましたが、ONLY ONE プランナーという企画持ち込み型の地域おこし協力隊の募集は続いてますので(1/31〆切)、地域でやりたいことをやるチャンスです。
すべてのプロジェクトは、この秘境の村をもっと楽しくしていきたい、都会じゃなくても楽しく豊かに暮らしていけるということを証明していきたいという想いをベースにやってます。ネット環境さえあればどこからでも参加できますので、ご参加お待ちしてます!距離の壁を超えて、一緒に話しましょうー!

詳細はこちらから
https://www.facebook.com/events/275095049857000/

2019/01/08

おかげさまで、こちらの募集については応募者の現地訪問を経て無事に採用が決まり、4月からの移住が内定しました。移住者自身が移住コーディネーターを務めるというのもこのプロジェクトの特徴のひとつです。現任者と新任者、力を合わせて移住の入り口となるようなプロジェクトを進めていきたいと思いますので、皆さんからも何かアイディアあればぜひぜひお寄せくださいね。

2018/11/30

こちらのプロジェクトは、本日11/30を持ちまして募集を〆切ました。おかげさまで何件かの応募を頂きましたが、万が一決まらなかった場合には追加募集いたします。時期は、年明けになる見込みです。

その他の地域おこし協力隊、また一般の求人などもございますので、椎葉村にご興味をお持ちいただけたなら引き続きフォローしていただければ幸いです。
下見にお越しの際には旅費を補助する制度もありますので、詳細はお問合せくださいね。

村上 健太
椎葉村地域おこし協力隊
徳島県生まれの愛媛県育ち。あんまり四国っぽくない38歳。転勤族。大学進学を機に広い世界を求めて上京するも、舞台俳優という夢に挫折。紆余曲折を経て、自転車で世界一周するという目標を掲げ、憧れのアイルランドへ。一時帰国中に東日本大震災を経験したことにより、旅の目的は「生きてる手応え」を掴むことにシフト。アイルランドに戻ったあと、イギリス、北海道余市町、岡山県西粟倉村などに滞在。TINY HOUSE Workshop一期生。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー。仕事においては企画制作とコーディネートが主戦場。多趣味なようで無趣味。強いて言えばマンガ。最近のマイブームは将棋とプロレス。スマホの契約プランや固定回線の選び方など通信環境を最適化するのが得意技。現在は日本三大秘境の村・宮崎県椎葉村にてキャンプ場のリノベーションに取り組む傍ら、"逞しい未来"を実現する暮らしづくりプロジェクト「自給自足2.0」を進行中。
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椎葉村近いうちに行かせて頂きたいです!
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「何のために移住者を増やそうとするのか、ということをもう一度考え直す必要があると思います。」本当にそう思います。日本全体で人口が減るのに、それぞれの地域がエゴ丸出しで競合しているように見えてしまう。。地方で生きることの意味が問われている気がする。
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