“食”を通じて自然と人との関わりを伝える『萩なぜうま物語プロジェクト』
募集終了
働く・住む
公開日:2020/12/14
終了日:2021/01/22

“食”を通じて自然と人との関わりを伝える『萩なぜうま物語プロジェクト』

pin 山口県萩市
(サブエリア: 山口市)

「大地と人のつながりを楽しもう!」をキャッチフレーズに、活動を展開している萩ジオパークが、2021年に新たに着手する“食”を切り口としたプログラム『萩なぜうま物語プロジェクト』(仮称)における広報活動(特集記事の定期配信等)のための取材及び執筆、編集をする人材を募集します。
プロジェクトメンバーと共同でツーリズムへの展開やオリジナル商品開発も視野に入れたビジネスモデルの構築を目指します。

地域の日常の暮らしの中にある「地域らしさ」を見抜き、そして、伝える

萩は三方を山に囲まれ、北は日本海に面しています。大地に目を向けると、1億年にもわたるマグマの活動に起因する多様な地質や地形が、豊かな自然環境を生み、江戸時代に萩藩毛利家の城下町として繁栄することができた所以となった多様で良質な農林水産物や食文化があります。そうした食材や食文化は、その土地で暮らす先人たちの試行錯誤によって生み出された知恵や工夫によって完成されたものです。それらを通じて、私たちは「大地と人のつながり」を見つけ、「地域らしさ」を語ることができるのです。
『萩なぜうま物語プロジェクト』では、萩の“食”を切り口に地球科学、農林水産業、飲食業の関係者と連携しながら「地域らしさ」を紐解き、情報を発信することで深く理解し、そして、将来にわたって地球環境と共生する地域社会の構築に貢献することを目的としています。

定置網漁の水揚げでは毎日いろんな魚介類に出会う

定置網漁の水揚げでは毎日いろんな魚介類に出会う

地の利を生かして生産させる多様な地物野菜

地の利を生かして生産させる多様な地物野菜

大地と人の「つながり」を紐解く人は、人との「つながり」が持てる人

「食」という切り口で、大地と人のつながりを読み解くには、その土地を知り、その土地に見合ったものを生み出す農家さんや漁師さんなどの「生産者」、その土地のおいしい食材を探し出し、それをさらにおいしく料理し人々に感動を提供することのできる「料理人」、そして、その大地の理を良く知っている「研究者」など、情報源である様々な人との交流、コミュニケーションが最も大事な要素です。その取材したものを上手く編集し、伝えるスキルのある人材を私たちは欲しています。
そして、将来的には、このプロジェクトがパッケージ化され、国内他地域のジオパーク等に技術提供することで全国展開を図ることを目指します。地球目線で人のモノゴトを伝えられるライター、編集者として、また、地域をデザインするクリエイターとしての活躍を期待します。

萩焼のやわらかく素朴な風合いはこの土地ならではのもの

萩焼のやわらかく素朴な風合いはこの土地ならではのもの

「おいしい」を与えてくれる料理人!

「おいしい」を与えてくれる料理人!

萩市地域おこし協力隊として着任していただける方を募集しています!

山口県内最多の17名が地域おこし協力隊として活動する\萩市╱
卒業した隊員の定住率も7割を超えており、全国平均より高い水準となっております。また、定住した隊員のうち約6割が起業しており、地域活性に貢献しております。

■勤務条件等
○雇用形態 萩市会計年度任用職員(パートタイム)
○勤務時間 7時間45分、週4日勤務(土・日曜日、祝日勤務あり)
○報酬 日額10,400円(月17日勤務の場合、176,800円毎月変動有)期末手当2回(6月、12月)規定により支給 ※予定単価のため変更の可能性があります。
○福利厚生等 社会保険等に加入。原則、住居(家賃上限あり)や業務上必要な物品等は市が用意

■申込方法1月22日まで(必着)においでませ、豊かな暮らし応援課備え付けの申込書(萩市ホームページからダウンロード可)、市販の履歴書及び住民票を郵送または持参
※募集内容や条件など詳しくは、萩市ホームページをご覧ください。
https://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/111/

10月にローカルエディターとして着任したJO隊員

10月にローカルエディターとして着任したJO隊員

後継者不足に悩む見島牛の飼育で奮闘中!花田隊員

後継者不足に悩む見島牛の飼育で奮闘中!花田隊員

プロジェクトの経過レポート
2021/01/08
3021

このプロジェクトの〆切が1/22までとなっております。
萩市には山口県最多の16名の地域おこし協力隊が市内各所で活動しています。
活動の様子は、YouTubeから確認できますのでぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UC-8F9FL3ih6ArJHaFOvc1vQ

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萩市
夏みかんちゃんが紹介する萩市ってこんなところ!

萩市は、海・川・山に囲まれ日本で唯一「江戸時代の地図がそのまま使える町」といわれるほど、城下町の町並みが残っており、平成27年には萩反射炉などの萩の5つの資産が「世界遺産」に登録されました。
山と海に囲まれ、「千石台大根・山口あぶトマト・見蘭牛」などの農畜産物、「萩のあまだい・須佐男命いか」などの水産物は萩のブランド産品です。
「萩暮らし応援センター」では、「空き家情報バンク」等の情報を提供するため、移住経験のある移住支援員が相談をお受けしております。また、各地域には移住者と地域のパイプ役として活動する「地域移住サポーター」を配置しており、地域への定着を支援しております。
自然豊かな環境の中でヒトに出会い、ヒトを通じ、自分の生き方・暮らし方・働き方を見つめなおし“萩暮らし”はじめてみませんか?

夏みかんちゃん
萩市おいでませ、豊かな暮らし応援課

夏みかんちゃんの中の人↓
①堀(ほり):萩出身。夫、子(小2、小4いずれも男子)の4人暮らし。子どもたちは年中菊ヶ浜で磯遊びを楽しみ、城下町の石垣でトカゲ探し。自然豊かな萩を一家で満喫中。
②秋月(ヅッキー):萩出身。夫、ムスメ2人、ばぁばとミックス犬の5人と1匹暮らし。美味しい産物と、のんびりな時間の流れ、健やかかつコンパクトで住みやすい萩をオススメします!
③蛭子(えびちゃん):福岡県出身。令和2年に萩市へ移住。夫、子(一才)の3人暮らし。萩の好きなところは、菊ケ浜、美味しい魚、野菜、ゴミが落ちていないきれいなまち、広い空!優しい人、見ていてワクワクする人が多いところ。

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素朴で野性味が有り、エンタ一ティメント性のある料理が好きですね。特に厳選した食材、それもあくまでも有機自然食。地元の埋もれたしまった、今は使われなくなった薬草や、野菜、普段捨てられていく貝や海藻、等おもしろそうです。
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移住決定しました!