地域のもったいないを見つけて活かす!「Kobayashi Mottainai Meeting」
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公開日:2021/01/14
終了日:2021/01/27

地域のもったいないを見つけて活かす!「Kobayashi Mottainai Meeting」

空き家、空き店舗、使われなくなったキャンプ場…
地域の課題としてよく出てくるワードですが、見方を変えるとポテンシャルを持った「もったいない資源」でもあります。
そんな地域の「もったいない」を地元民、Uターン者、Iターン者と違った視点で議論する「Kobayashi Mottainai Meeting」を開催します!

【地域のもったいないを見つけて活かす!「Kobayashi Mottainai Meeting」】
以下の日程でライブ配信を行います。ぜひご覧ください。
■日 時 2021年1月27日(水曜) 19:00~20:30
■出演者 株式会社BRIDGE the gap代表取締役 青野雄介
     宮崎県小林市地域おこし協力隊 池上翔
■その他 当日はFaceBookLiveでの配信となります。
     時間になりましたら以下のURLから視聴ください。
     https://www.facebook.com/smoutjp/live/

ゲストは元地域おこし協力隊であり、起業し株式会社BRIDGE the gapの代表取締役として活動している青野雄介さん。Iターン者として見えた地域の「もったいない」を活かした事業に取り組んでいます。
また、前回のイベント(それでは聴いてください「自分の好きな事で地域に関わる生き方♪」)のゲストでもある小林市地域おこし協力隊の池上翔さん。空き家になる予定であった住宅を購入し、シェアハウスとして活用しています。

よそ者だからこそ気づく地域の「もったいない」

地元民には当たり前であまり価値を感じないモノ・コトでも、外から見ると宝の山に見えることもあります。
ゲストの青野さんは地域おこし協力隊として小林に移住してきたIターン者。空き家となっていた物件を賃貸し、憧れだった一戸建て暮らし、家庭菜園を実現しました。また、食材の宝庫である小林市の食材をもっと活かせないかと、飲食店事業や食材販売事業に取り組んでいます。

同じくゲストの池上さんは小林市出身のUターン者。東京の企業に勤めた後、地域おこし協力隊として小林市に戻ってきました。地域の「もったいない」を動画で発信する活動や、空き家を改装したシェアハウスを拠点に、地方に眠る新しい価値を発信していく事業を行っています。

そんな地域の「もったいない」をなぜ活かすことが難しいのか?
やはり地域の中だけですと、そもそもそこに価値があることに気づけなかったり、気づけたとしてもそれを活用する人材が少なかったり…
そこで、皆さんの力をお借りして、地域の「もったいない」を見つけ、それを活かしていきたいと思っています!

また、今回のオンラインイベントを皮切りに、「もったいない」を活かす為のプロジェクトを地域の中の人と外の人が共同でつくっていくオンラインサロンをスタートする予定です。

地域には隠れた「もったいない」がいっぱい!

地域には隠れた「もったいない」がいっぱい!

地域のことば(方言)も「もったいない」のひとつ

地域のことば(方言)も「もったいない」のひとつ

地域の「もったいない」に関わってみたい方、お待ちしてます!

・地域とゆる~く関わってみたい方
・自分のスキルを地域活性化に活かしたい方
・空き家など地域の「もったいない」資源のリアルを知ってみたい方

小林市地域おこし協力隊員の池上翔さん

小林市地域おこし協力隊員の池上翔さん

株式会社BRIDGE the gap代表取締役の青野雄介さん

株式会社BRIDGE the gap代表取締役の青野雄介さん

プロジェクトの経過レポート
2021/01/22
3189

今回のイベントを皮切りにスタートする、「地域のもったいない」を活かすプロジェクトページが公開されました!
あなたの協力で「もったいない」から地域の魅力が創出されるかも!?

【リモートで地域のプロジェクトに関わる!「こばやし Mottainai SALON(仮)」】
・プロジェクトページ
https://smout.jp/plans/3286#project-report-3185

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小林市
宮田 陽介が紹介する小林市ってこんなところ!

多くの地域では、人口減少と高齢化という課題をかかえ、積極的に移住策に着手しなければ地域活力は急速に失われる状況です。
小林市も例外ではなく、2040年には総人口が34000人となり現在より約10000人の人口減少が見込まれています。そして、高齢化率は42.2パーセントに達し人口の約2人に1人は65歳以上の高齢者になるという見込みも。
こうのような課題は、小林市が長い年月をかけて培ってきた文化や歴史などのアイデンティティをも失わせることに繋がりかねません。
そのため、小林市では市民や出身者、そして小林市に興味がある人達と一緒にさまざまな取組みを行っています。例えば、動画で小林市をPR。移住促進を目的に制作したPRムービー「ンダモシタン小林」です。思わず二度見してしまう仕掛けと「小林のあるある」を詰め込んだ動画で多くの人たちに小林市を認知していただきました。
また、新しい起業家や事業者同士の交流が生まれ新しい波が生まれてほしいという思いも込めて「コワーキングスペースTENOSSE(テノッセ)」も創設。そのほか、地域の人たちが自由に集まれるフリー空間「TENAMU交流スペース」もつくられました。
いろんな人に小林市を知ってもらい、来てもらい、そして、体験してもらう。そんな活動を小林市は続けています。

宮田 陽介
宮崎県小林市役所 地方創生課
たまに宮城県と間違われますが、宮崎県小林市は九州の太平洋側にあります。宮崎県の南西部に位置する小林市は、人口約43000人の山間部にある自然豊かなまちです。あ、ちなみに、海がないのでサーフィンはできませんが、ネットサーフィンは可能です(一部地域を除く)。2015年に公開した移住促進PRムービー「ンダモシタン小林」は、多くの人たちからの反響も大きく全国に小林市を知ってもらうきっかけになりました。その後、地元高校生と一緒に田舎ソングやCMなどを作ったり、ゲームでまちづくりをしたりと縦横無尽にふるさとを楽しんでいます。
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