- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- 拝啓、プロデューサーの皆さん。にのへがもっと面白くなる企画を一緒に考えてください!
岩手県最北部の二戸市には無形文化遺産の浄法寺漆や世界一を取った日本酒、トランプ元大統領も楽しんだチキンなど、あげればキリがないほどたくさんのコンテンツがあります。
ですが、ありすぎるゆえにどこからどう手をつけて良いのか困っています。考えるための頭も、発信するための人手も足りません。
悔しいのです。
こんなに大好きな地元が全国、全世界のみなさんに知られていないことが。みなさんの力を借りればきっと、にのへはもっとおもしろく、地元のみんなももっと元気になるはずなんです。そう信じているんです。
まずは「カーリング」と「温泉」、「鶏肉」をフックとしたまちづくり体験
この地にふとしたきっかけで訪れた人が、新鮮な視点で地元の人と関わって、新しいアイデアが生まれて、気づいた時にはまちが盛り上がり始めている。そんな事例が全国でたくさん生まれています。
そんな「地域プロデュース」的な動きは、関係人口という考え方から始まっているように思うのです。関係人口とはさながらプロデューサーのようです。そこで今回は、にのへに来てくださるみなさんを、プロデューサーとしてお招きします。
この地に埋もれるにのへがもっとおもしろくなる「企画のタネ」を、様々な体験を通じて一緒に探していただきます。その中の一部をご紹介します。
まずは
・岩手県だとにのへが発祥の地「カーリング」
・座敷わらしの里「金田一温泉郷」
・実は全国区「チキン」
を切り口に一緒ににのへの魅力を体感してみませんか?
五感いっぱいでにのへを体験していただきながら、私たちと一緒に「企画のタネ」を探してください!
田んぼから湯が沸いていたとされる金田一温泉。座敷童が住むとも言われている。
新鮮な空気と清らかな水で育てられるあべどり。
地域プロデューサー候補と一緒にまちづくりをしてみたい!
プロジェクトを通じて以下のような方をお待ちしています。
・まちづくり実践者やまちづくりに興味がある方。
・大自然が好きな方。
・雪国が大好きな方。
・まずは手軽にまちづくりの企画や立案にかかわってみたい方。
北国特有の冬の大自然が広がる二戸市内。
一緒にまちづくりを進められる方を募集します。岩手大学さんともWS行っています。
開催日程:2021年02月06日
所要時間:1泊2日
費用:17,000円
定員:4 人
最小催行人数:1 人
集合場所:二戸駅
解散場所:二戸駅
2/6(土)
12:30 二戸駅集合
13:00-13:20 阿部繁孝商店旧事務所集合=事業説明
13:20-14:20 mission1 九の市商店街まち歩き
14:20-14:35 移動 ㈱小松製菓へ
14:40-15:30 mission2 南部せんべいの里
15:30-15:55 移動 金田一温泉緑風荘へ
16:00-16:25 mission3 金田一温泉「緑風荘」、座敷わらし「亀麿」
16:25-16:35 おぼない旅館へ移動=宿泊先1泊2食付き=
16:40-17:30 mission4 金田一温泉カダルミライ
17:30-18:00 mission5 ミッションの振り返り
2/7(日)
8:20までに県北青少年の家に集合
8:30-15:00 最終mission6 カーリング練習会と参加者専用のミニ大会開催
※昼食は、短角しぐれ煮弁当
最後に全体の振り返りを行って、missionコンプリート
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
岩手県の内陸北部にある二戸市は、人口26,000人ほどのまちです。
東北新幹線二戸駅や高速自動車道(八戸道)浄法寺ICがあり、交通の利便性の高さを活かしながら、歴史や文化、そして奥南部の自然や風土が息づく豊かな地方都市です。
こうした自然や文化を背景に、たくさんの独自性豊かな暮らしが生まれてきました。地域社会によって守られてきた巨木、信仰や生活の中で受け継がれてきた伝統行事、先人の知恵の結晶である物産や伝統技術、人々がふれあってきた折爪岳や稲庭岳、 男神岩 ( おがみいわ ) ・ 女神岩 ( めがみいわ ) など・・・。
そして、厳しい冬もまた恵みとなり、山々からあふれる雪解け水や豊かな土壌を活かした畜産や果樹といった農業も盛んで、地鶏やさくらんぼ、りんごといった様々な恵みを享受しています。暮らしの中に、スケートや温泉があるのも二戸の特徴です。オリンピアンを輩出したカーリングや座敷童で有名な金田一温泉など、世界に誇る魅力もここならではの特徴です。
1981年生まれ。大阪芸術大学文芸学部卒業後、Uターン。新聞記者、オーストラリア滞在を経て2011年、シェフの弟とフレンチレストラン開店。農業のかたわら「NPO法人青森なんぶの達者村」立ち上げに関わり2年間事務局を務める。16年、合同会社南部どき設立。観光コンテンツの開発やエリアリノベーション、農家民泊、子ども向けに遊び場を提供する事業などを展開。18年12月、三戸駅前に同名のカフェを開店。
興味あるを押しているユーザーはまだいません。