募集終了

【地域おこし協力隊募集】海に囲まれた場所でみかん栽培の担い手募集

最新情報

2021/10/19

経過レポートが追加されました!「」

2021/04/30

こんにちは!むすび目Co-workingの西岡です。 今回は南伊勢町の地域おこし協力隊の募集についての紹介させていただきます!

◆南伊勢町ってどんな場所? 伊勢志摩国立公園に位置する三重県南伊勢町は北側に伊勢神宮、南側は太平洋熊野灘に面し、山々には温暖な気候を生かしたみかん畑が広がっています。

海と山の豊かな自然に恵まれ、漁村と農村が共存するという独自の生活文化が息づくまちです。

◆自然豊かなまちで、「みかん栽培の担い手」を1名募集します! 未経験でも農業に対する意欲・やる気があれば大丈夫。 やまで農園の山出陽介さんが、南伊勢町のメイン産業であるみかん栽培の技術を 丁寧に教えてくれます。柑橘の産地の再興に、あなたの力を貸してください。

みかん栽培等の柑橘栽培技術を習得し、町内のみかん農家とともに柑橘栽培チームとして 活動する農家を目指しませんか?

◆南伊勢町の地域おこし協力隊制度とは? 「都会を離れて田舎で暮らしたい」「人とのつながりを感じながら暮らしたい」 「地域課題を解決してみたい」「Uターンして地元の活性化に貢献したい」… 人口減少や高齢化等の進行が著しい南伊勢町において、都市地域等の人材を地域事業者が受け入れ、事業者のもとで働いてもらいながら、そのあとの定住・定着を図ることと地域事業の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。

◆南伊勢町 地域おこし協力隊ホームページ 地域おこし協力隊の制度(報償や待遇)についての詳細はこちらから↓ https://www.town.minamiise.lg.jp/admin/shoshiki/machizukuri/ijuuteijuu/chiikiokosikyouryokutai/3883.html

ブランドみかんの栽培技術を後世に伝え、産地を守りたい

やまで農園さんは、みかんだけでなくアテモヤや五ヶ所梅等の数種類の作物の栽培技術を後世に伝承し、チームで農業経営を勉強し、生産から加工・出荷の流れの基盤を一緒につくっていきたいと考えています。

◆個人事業主として独立支援をしてくれるので3年後も安心! 地域おこし協力隊3年の任期期間終了後も、同じチーム(同系列経営)で個人事業主として独立してほしいと考えています。 やまで農園さんが、売り場の確保や園地の提供もしていく予定です。 新規就農者が悩む、園地の確保や売り先の確保などをやまで農園さんが一緒に動いてくれます。

◆なぜ今、地域おこし協力隊にきてほしいのか? 南伊勢町は柑橘の栽培に適した気候や地形であることから、生産されるみかんはブランドみかんとして評価が高いです。 しかし、生産者の高齢化・後継者不足により、町内の柑橘栽培をとりまく環境は大変厳しい状況です。 評価の高いみかん栽培の技術を伝承していくことにより、 ・産地を守ること ・耕作放棄地の解消 ・獣害対策 につながると考えて、新しい仲間を募集します。

やまで農園の山出陽介さん
やまで農園の山出陽介さん
海の風を感じるみかん畑
海の風を感じるみかん畑

農業をやってみたい、意欲と熱意のある若者に出会いたい

農業経験の有無、性別は問いません! 山出さんが、現場で一緒になって栽培しながら指導してくれます。 3年間で果樹に対する考え方や栽培技術を習得し、農業経営について勉強してほしいです。 最終的にはあなたのビジョンを踏まえ、将来どうしていくかを一緒に考えてくれます!

●必須事項 ・普通自動車免許(できればMT車(軽トラ)が運転できると良いです) ・農業作業に意欲、やる気がある

●求める人物像 ・パソコン作業に対して苦手意識がない人 ・地域や行政等とのコミュニケーションがとれる人 ※農業だけではなく、地域とのイベントなどを人と人がつながる企画を考えたり、 農業と’何か’を掛け合わせながら、人の暮らしがより良くなる場所をつくっていく活動も 一緒に考えていきたいです。

●募集人員 1名

●活動内容 ①柑橘栽培等の担い手(農家)としての活動 ・柑橘等の栽培技術に関する研修(OJT中心) ・農業経営に関する研修 ・農業物直売所運営等の検討 ・プロモーション活動 ②地域おこし協力隊員として必要な研修 ③町の活性化や期間終了後の定住に繋がる活動

●活動イメージ(任期3年) 1年目 ・柑橘栽培等の基本作業の研修(主に防除・栽培・道具の使い方等) ・みかんの収穫作業 ・果樹に関する考え方の構築 ・町内農業者や集落との交流

2年目 ・栽培技術に関する研修(品質を高めていく技術等) ・販売に関するノウハウの習得 ・ジュースづくりなどの加工体験の指導技術習得

3年目 ・自社園地での栽培~販売(自立に向けた活動) ・町内農業チームとしての活動スタート

★期間終了後のイメージ★ 柑橘農家としての起業(栽培面積などを考慮し、やまで農園とともに活動)

人と農業がつながる地域イベントイメージ
人と農業がつながる地域イベントイメージ
みかん収穫の風景
みかん収穫の風景

むすび目Co-workingは空き家の紹介や移住・定住へのサポート全般を行っています

むすび目Co-workingは南伊勢町の情報発信を通して、 地域と‘何か‘を結ぶ、むすび目になることを目的に活動しています!

空き家の紹介・移住希望者の相談窓口・地域の人と移住者との交流会の企画など移住定住に関することをサポートします。 初めての移住で心配なことが沢山あると思いますが、安心してご相談ください。

南伊勢町の雰囲気や町の制度などを記事にまとめています!ぜひご覧ください↓ ●むすび目Co-workingホームページ https://kii3.com/musubime/

●やまで農園さんホームページ https://yamadenoen.com/

みかん畑が広がる内瀬集落
みかん畑が広がる内瀬集落
山に囲まれたみかん畑
山に囲まれたみかん畑

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

三重県

南伊勢町

人口 0.91万人

南伊勢町

三重県南伊勢町移住定住コーディネーター(むすび目Co-working)が紹介する南伊勢町ってこんなところ!

リアス式海岸の穏やかな内海に面した町。寒暖差もあまりなく、1年を通して過ごしやすい温暖な気候の土地です。人柄も朗らかで、言いたいことをズバッと言う気質があります。移住者に対しても、明るく接してくれる方がたくさんいます。三重県の中でもとりわけ観光地である伊勢志摩エリアに属していますが、良いことか悪いことかあまり開発が進まず、暮らしの原風景や歴史ある祭りが残っています。地域の産業としては農業(みかん)や漁業が盛んです。海沿いの暮らしや一次産業に興味のある方は、ぜひ一度相談に来てください。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

“南伊勢のむすび目” むすび目Co-working

メンバー ・西川百栄(南伊勢町移住定住コーディネーター/DTP・企画編集) ・西岡奈保子(南伊勢町お仕事アドバイザー/保育園コンサル) ・伊澤峻希(元南伊勢町地域おこし協力隊/ライター・漁師)

活動拠点 「しごとば 油屋Ⅱ」 ・コワーキングスペース ・移住定住コーディネーター室

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