やまで農園さんは、みかんだけでなくアテモヤや五ヶ所梅等の数種類の作物の栽培技術を後世に伝承し、チームで農業経営を勉強し、生産から加工・出荷の流れの基盤を一緒につくっていきたいと考えています。

◆個人事業主として独立支援をしてくれるので３年後も安心！
地域おこし協力隊３年の任期期間終了後も、同じチーム（同系列経営）で個人事業主として独立してほしいと考えています。
やまで農園さんが、売り場の確保や園地の提供もしていく予定です。
新規就農者が悩む、園地の確保や売り先の確保などをやまで農園さんが一緒に動いてくれます。

◆なぜ今、地域おこし協力隊にきてほしいのか？
南伊勢町は柑橘の栽培に適した気候や地形であることから、生産されるみかんはブランドみかんとして評価が高いです。
しかし、生産者の高齢化・後継者不足により、町内の柑橘栽培をとりまく環境は大変厳しい状況です。
評価の高いみかん栽培の技術を伝承していくことにより、
・産地を守ること
・耕作放棄地の解消
・獣害対策
につながると考えて、新しい仲間を募集します。

農業経験の有無、性別は問いません！
山出さんが、現場で一緒になって栽培しながら指導してくれます。
３年間で果樹に対する考え方や栽培技術を習得し、農業経営について勉強してほしいです。
最終的にはあなたのビジョンを踏まえ、将来どうしていくかを一緒に考えてくれます！

●必須事項
・普通自動車免許（できればMT車（軽トラ）が運転できると良いです）
・農業作業に意欲、やる気がある

●求める人物像
・パソコン作業に対して苦手意識がない人
・地域や行政等とのコミュニケーションがとれる人
※農業だけではなく、地域とのイベントなどを人と人がつながる企画を考えたり、
農業と’何か’を掛け合わせながら、人の暮らしがより良くなる場所をつくっていく活動も
一緒に考えていきたいです。

●募集人員
１名

●活動内容
①柑橘栽培等の担い手（農家）としての活動
・柑橘等の栽培技術に関する研修（OJT中心）
・農業経営に関する研修
・農業物直売所運営等の検討
・プロモーション活動
②地域おこし協力隊員として必要な研修
③町の活性化や期間終了後の定住に繋がる活動

●活動イメージ（任期３年）
１年目
・柑橘栽培等の基本作業の研修（主に防除・栽培・道具の使い方等）
・みかんの収穫作業
・果樹に関する考え方の構築
・町内農業者や集落との交流

２年目
・栽培技術に関する研修（品質を高めていく技術等）
・販売に関するノウハウの習得
・ジュースづくりなどの加工体験の指導技術習得

３年目
・自社園地での栽培～販売（自立に向けた活動）
・町内農業チームとしての活動スタート

★期間終了後のイメージ★
柑橘農家としての起業（栽培面積などを考慮し、やまで農園とともに活動）

むすび目Co-workingは南伊勢町の情報発信を通して、
地域と‘何か‘を結ぶ、むすび目になることを目的に活動しています！

空き家の紹介・移住希望者の相談窓口・地域の人と移住者との交流会の企画など移住定住に関することをサポートします。
初めての移住で心配なことが沢山あると思いますが、安心してご相談ください。

南伊勢町の雰囲気や町の制度などを記事にまとめています！ぜひご覧ください↓
●むすび目Co-workingホームページ
https://kii3.com/musubime/

●やまで農園さんホームページ
https://yamadenoen.com/