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【地域おこし協力隊募集】北海道中川町の豊かな自然を舞台に活躍する観光地域経営担当を募集します。
北海道北部の小さな町中川町では、化石燃料を用いない移動方法や自然体験を楽しんでもらう「エコ・モビリティ推進事業」に取り組んでいます。自転車、カヌー、トレッキングなど、移動そのものを楽しんだり、薪で焚火をして地域食材を楽しんだり、豊かな自然をフィールドにアウトドア観光を創造していく仲間を地域おこし協力隊として募集しています。
中川町は北海道大学研究林北管理部と包括連携協定を締結しており、2つの原生保存林、いまではなかなか見ることのできない巨木や大木、希少な高山植物などをフィールドに活動することが可能です。中川町観光協会ではガイド育成にも力を入れており、中川町も支援しています。
副業OK!(届出が必要です)。車両をお持ちの方は借上料2万円支給。販路の開拓や製品試作のための経費支援。起業やスキルアップのための資格や免許取得を支援など、協力隊制度が充実しています。
これまで13人の隊員が卒業し、9人が町内で起業または就職しています。また、現在6名の隊員が町内で活動しています。
北海道中川町のアウトドアの魅力を伝える観光地域経営担当を探している!
国内第4位の長流河川であり、北海道遺産でもある天塩川。河口から158㎞までは川を横切る工作物がなく、カヌーの適地としても知られています。天塩川水系とその流域の森林は、オジロワシやヒグマを頂点とする豊かな生態系を支え、釣り人からは「幻の魚イトウの聖地」とも呼ばれています。
中川町から音威子府村にかけて広がる北海道大学中川研究林には、植生の異なる二つの原生保存林は、北海道のあるがままの森林の姿を教えてくれます。現在、中川町と中川町観光協会は、北海道大学研究林とアウトドア観光のプログラム開発を行っており、来年度の完成を目指して活動しています。
中川町観光協会や中川町は、公共交通機関や化石燃料を用いない自転車、カヌー、トレッキングなどの移動方法を組み合わせて自然体験や異文化体験を楽しむ「エコモビリティ推進事業」に取り組んでおり、カヌー、マウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクなどを完備しているほか、テント、焚火台、アウトドアチェアなど様々ななギアを用意しています。
このように豊かな自然環境、アウトドア観光振興を達成するための条件が揃っている中川町ですが、それを実現する人だけが不足しています。来年度にむけて、ガイド登録制度の開始や、ガイド育成制度の設立を準備していて、中川町のアウトドアの魅力を多くの人に伝えられるよう、仕組みづくりや制度設計を行っており、コーディネートを一緒にやってくれる仲間やアウトドアガイドを地域おこし協力隊として募集しています。
北国、中川町は冬こそが最も魅力的。MTBも冬タイヤで楽しんじゃいます
雪のブロックでつくるイグルーづくり体験など、冬のコンテンツが充実
アウトドアや観光振興に興味がある人に出会いたい!
プロジェクトを通じてこんな人に出会ってみたいです!
・観光やアウトドアコンテンツの開発に興味がある方
・カヌー、山岳、自転車、釣りなどアウトドアガイドとして活動していて、活動フィールドの移転を考えている方(新型コロナウイルスの影響で今の活動に困っている方大歓迎です)
・アウトドアガイドとして活動したことはないけど、これからアウトドアガイドとして活動してみたい方
・環境保全や、自然保護活動に興味があり、自然の保全と経済活動の両立に関心がある方
などなど
薪や焚火を活用したコンテンツ開発や、ツアー造成も可能
カヌーやライフジャケットなど貸出可能なギアも豊富です!
起業、就職、活動を柔軟に支援!
地域おこし協力隊の募集ですので、中川町に移住し、できれば定住を目指す人が条件となります。
〇募集人員 1名
〇募集期間 令和3年3月25日~令和3年4月30日まで (採用決定次第終了)
〇採用予定時期 令和3年4月1日以降(要相談)
〇任期 採用の日から3年間(ただし1年ごとに雇用契約の締結を行います)
〇報酬・待遇等
・月額200,000円、住宅手当あり、自家用車をお持ちの場合車両借上1.5万円支給
・公営住宅など住宅斡旋あり、公用車貸与、PC等無償貸与
渓流釣りも人気の一つ。釣りガイドの育成も進めています!
特産品を材料にしたアウトドアメニューの開発も
多数の皆様のご応募をいただき、応募を終了いたしました。
アウトドア観光に関わるスタッフは、これまでの3名から7名に倍増しました。
今後、展開される様々なとプロジェクトにもご注目下さい!
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北海道北部の町 中川町。人口1400人と少しの小さな町です。町の真ん中を天塩川が流れ、町の87%を森林が占める森と大河の町です。中川町には、白樺樹皮や笹竹などの森の恵みでものづくりをする移住者からなる手仕事組合「森と手と」が活動するなど、地域の資源や環境と寄り添い生業を立てる方々が多く暮らしています。また、近年広大な土地を生かし、新規就農制度を活用して放牧酪農を始める人がたくさんいます。
子育て支援制度も充実しており、18歳以下医療費無料、保育料は第1子国基準の1/2、第2子以降無料、3~5歳児無料、そのほか就学後の児童の見守りを目的とした放課後児童クラブ(学童保育)事業や、未就学児を持つ保護者の支援を目的にした子育て支援事業などのメニューが展開されています。
北海道の北部で生まれ、大学時代に札幌市で暮らした以外は、ずっと北海道北部で暮らしています。道北の森の町中川町の役場で働いています。
商業、観光振興、森林利用や木材利用、ものづくり振興を担当します。このほか、地域商社設立支援室業務も兼務しており、㈱中川町地域開発振興公社を含む地域おこし協力隊の採用支援をしています。
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