募集終了

フォレストカレッジ2021公開講座 井上岳一さん「山水郷のデザイン~土地土地の豊かさを生かして生きるために~」」

公開:2021/09/09 ~ 終了:2021/09/21

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/09/21

エリアも業界も越境して、森の価値を再発見・再編集する学び舎「INA VALLEY FOREST COLLEGE(伊那谷フォレストカレッジ)」の事前公開講座です。フォレストカレッジ は、「森に関わる100の仕事をつくろう」をテーマに、森と暮らしをつなぐ担い手(仲間)づくりを目指しています。   第2回目の公開講座は、「山水郷のデザイン~土地土地の豊かさを生かして生きるために~」をテーマに、日本列島回復論著者であり日本総研の井上岳一さんにお話をお伺いします。

森に関わる100の仕事をつくる。伊那谷フォレストカレッジとは?

本講座は、伊那市と協働で森の価値を再発見・再編集する実践型スクールです。キーワードは、「森に関わる100の仕事をつくる」。 林業経営者だけでなく、暮らしや食、建築や手仕事など、様々な業界で活躍する講師と、長野県伊那市で活躍する地域プレーヤーとのクロストークを通して、森の可能性を追求します。(フォレストカレッジweb:https://forestcollege.net/)

今回、このフォレストカレッジ2021の開催に先駆け、事前公開講座を実施することになりました!

第2回目の公開講座は、「山水郷のデザイン~土地土地の豊かさを生かして生きるために~」をテーマに、“日本列島回復論”の著者であり日本総合研究所の井上岳一さんにお話をお伺いします。

新型コロナウイルスの蔓延を機に、働き方や暮らし方を見つめ直す人が増えている昨今。地方への移住をする人や移住を検討する人も増えてきました。 山水郷とは、山水の恵み豊かな地域のことを指す言葉です。“日本列島回復論”の中で井上さんが提唱されました。土地土地の豊かさを見つめ直しながら、その恵みを生かして暮らすにはどうしたらいいのか、井上さんと一緒に考えていきます。

※公開講座に関しては、お申し込み不要。誰でもご視聴いただくことができます。

< ゲストプロフィール > 井上岳一さん 林野庁、Cassina IXCをへて、2003年に日本総合研究所に入社。「森のように多様で持続可能な生態社会」の構築を目指し、古来より受け継がれる伝統文化と最先端のデジタル技術を組み合わせた地域づくりに取り組んでいる。著書に『日本列島回復論 この国で生き続けるために』(新潮選書)、共著書に『MaaS』『Beyond MaaS』(共に日経BP)等がある。内閣府規制改革会議専門委員。東京藝術大学非常勤講師。

< 聞き手 > フォレストカレッジ 事務局 奥田悠史(やまとわ)
伊那谷フォレストカレッジは、現在第2期受講生を募集中です
伊那谷フォレストカレッジは、現在第2期受講生を募集中です
井上岳一さん
井上岳一さん

本当の豊かさって何だろう。改めて、考え直してみませんか?

\ こんな人、お待ちしています! /

・森と自分の暮らしを紐づけて考えたい人 ・地方への移住を検討している人 ・自分にとって豊かな働き方・暮らしってなんだろう?と考えたい人 など

参加費無料・オンライン開催ですので、ぜひお気軽にご参加ください。 少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひご連絡をいただけると嬉しいです。 追って、イベントの観覧リンクをお送りさせていただきます。

そば畑から見える、中央アルプスと伊那の街並み
そば畑から見える、中央アルプスと伊那の街並み
山主さんに寄り添った山造りをしている、金井山素材。
山主さんに寄り添った山造りをしている、金井山素材。

募集要項

開催日程
1

2021/09/20 〜

所要時間

19時30分~21時00分

費用

無料

集合場所

※オンライン開催です

このプロジェクトの地域

長野県

伊那市

人口 6.20万人

伊那市

INA VALLEY FOREST COLLEGEが紹介する伊那市ってこんなところ!

信州伊那市は、総面積の約8割(東京都の1/4の面積)を森林が占めています。また、日本全国から登山者が訪れる中央アルプスや南アルプスのある豊かな自然環境が数多く残ってる地域です。  伊那市では、この豊かな森林を活かして多面的な価値を享受できる社会をつくっていこうと、平成28年に「50年の森林(もり)ビジョン」という目標を掲げ、「ソーシャルフォレストリー都市」を宣言しました。  また、自伐林業を行う木こりや、地地域の木に新たな価値を付けようと取り組む製材所や木工家、その他企業が複数ある日本でも有数の森林都市です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

「森に関わる100の仕事をつくる」をキーワードに、森と人とのこれからの関わり方を学んでいく場として2020年に開校しました。ものづくりや教育、まちづくりなど、地域や業界を越えて様々な切り口から森の価値を再発見する学びの場です。

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