【2022年3月21日まで】「住み続けられるまちづくり」に向けたプロジェクトへの支援者求む!~ふるさと納税からはじめる社会課題解決~
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公開日:2021/12/24
終了日:2022/03/24

【2022年3月21日まで】「住み続けられるまちづくり」に向けたプロジェクトへの支援者求む!~ふるさと納税からはじめる社会課題解決~

都会では5分に1本電車が、1時間に数本バスが走っており、自動車を使わなくても行きたい所に行きたい時間に行ける交通網が整っています。
一方で塩尻市のような地方では、電車だと1時間に数本や路線によっては2時間に1本、バスだと民間のバス会社は存在せず、行政が1日数本のバスを運営するような状況が一般的です。

私たちのような若者は車を運転して問題なく生活できますが、少子高齢化が進む地方では、車の運転ができなくなったお年寄りが増え、「交通弱者」と言われる、好きな時に好きな場所に行けない方が増えてきています。

全国のそのような「交通弱者」を減らせないか?
塩尻市は、そんな想いで、最新のテクノロジーを用いて公共交通の実現を目指す「塩尻MaaSプロジェクト」を進めています。

この度、その実証実験の費用を、ふるさと納税の制度を活用した「ガバメント・クラウドファンディング(通称:GCF)」で募集することになりました。

▼全国の交通弱者を救う実証実験のためのプロジェクト:ふるさと納税募集概要
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1497

(興味をもっていただけた方は、こちらのSMOUTページの「興味ある」ボタンのクリックもぜひよろしくお願いします)

少しでも課題を抱える人が減っていく未来を作りたい

塩尻市のような地方では、電車だと路線によっては2時間に1本、定時定路線バスの運行本数も少なく、買い物や病院など行きたい場所に行きたい時に行ける「都会の当たり前」ができない方が数多くいます。少子高齢化が進む中、この課題は塩尻市単独のものではなく、全国の地方都市に共通する課題となっています。

塩尻市では、こうした地域の交通課題に対して、約2年前からMaaS(Mobility as a Service)等の最新のテクノロジーを活用した、次世代公共交通の構築を進めています。次世代の公共交通に何が必要なのか、社会実装のイメージを描くには、実証実験を繰り返すプロセスが必要です。本プロジェクトは、その実証実験の費用を、ふるさと納税の制度を活用した「ガバメント・クラウドファンディング(通称:GCF)」で募集するものです。

塩尻でつくった仕組みを全国に展開することで、少しでも課題を抱える人が減っていく未来が作れるんじゃないか。関係者一同、そんな想いでこの事業に取り組んでいます。

ふるさと納税は、「どんな返礼品がもらえるのか?」だけで自治体を選ぶ方も多いのではないかと思いますが、「自分の寄付した税金が、こんな用途に使われたらいいな」と考えて納税先を選ぶことで、自分が作りたい未来の実現を支援する手段と捉えることもできます。

未来の「住み続けられるまちづくり」に向けたこのプロジェクトを、ぜひ応援していただけると嬉しいです。

▼プロジェクト詳細についてはこちらをご覧ください:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000072283.html

プロジェクト概要

◆プロジェクト名:「田舎に残した両親、移動に困っていませんか・・・?」塩尻市で全国の交通弱者を救う実証実験をスタートします!!

◆寄付受付サイト:ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング」(運営: 株式会社トラストバンク)

◆目標金額:3,000,000円

◆募集期間:2021年12月22日(水)~2022年3月21日(月)(90日間)

◆ 寄付金の使い道:「広域医療連携MaaS実証事業」において、異なる公共交通機関をシームレスにつなぐためのアプリケーション開発

◆SDGs: 11.住み続けられるまちづくりを

◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1497

(興味をもっていただけた方は、こちらのSMOUTページの「興味ある」ボタンのクリックもぜひよろしくお願いします)

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塩尻市
上田直子が紹介する塩尻市ってこんなところ!

<「知の交流と創造」のまち 塩尻市>

塩尻は主要街道の結節点として市内に6つの宿場町を有し、古くより交通の要衝としてたくさんの人が集い、津々浦々の産品や情報が交わされてきたまちです。そうした歴史的背景から、『よそ者』歓迎のおおらかな風土、未知へのチャレンジを許容する文化が育まれてきました。

その血は現代にも受け継がれ、都市部の企業の社員と行政職員が一緒になってまちの課題解決を目指す官民協働プログラムや、行政や民間、市内外を問わず自ら地域や社会の課題を解決を目指す人が集うシビック・イノベーション拠点『スナバ』の開設などをすすめてきました。

上田直子
塩尻市・地域おこし協力隊
2021年7月に大阪より移住してきました。 関係人口創出コーディネーターとして、塩尻に関心を持ってくださる方と地域をつなぐお手伝いをしています。
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