日本三大秘境、椎葉村で、神楽の面作りを体験してみませんか?
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公開日:2020/01/29
終了日:2020/12/31

日本三大秘境、椎葉村で、神楽の面作りを体験してみませんか?

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日本三大秘境の一つ、宮崎県椎葉村。
平家落人伝説や源氏にまつわる歴史、山深くダイナミックな自然、その自然を生かした焼畑農業や狩猟文化、国の重要無形民俗文化財に指定された各地区の神楽、など、ここにしかない文化や、暮らしを作ってきたたくましい村人に出会える村です。

そんな椎葉村で、脈々と受け継がれてきた椎葉神楽に使われている面を作る伝統工芸士、古川三鶴亀(みつるき)さんのもとで、面作り体験をしてみませんか?

三鶴亀さんと椎葉神楽面

三鶴亀さんは、椎葉神楽を参拝した際に、神楽面を見て「作ってみたい!」と思い、我流で始めたそうです。その後、宮崎や熊本の能面師の先生から能面の技法を学び、神楽面に応用しながら制作を続けてきました。

椎葉にある神楽面の修復をしてみて、面のすばらしさや奥深さに気づいたという三鶴亀さん。能面づくりと同じ工程で作られており、古い能面に残っている宗教性や精神が椎葉神楽にも感じられるとのこと。

工程でわくわくするのは、「ノミで面打ちを始める時」。「こんな形になるかな、、と想像しながら、気合を入れて作る。最初に気合が入らなかったらダメ」だそうです。

難しいのは、色付けで肌の色を出すところ。顔彩や五色墨を使って、様子を見ながら丁寧に行います。最後の仕上げの毛描きも、失敗したら肌の色を全て落としてやり直しになるそうで、難しい部分だそうです。

現在、色塗り中の面

現在、色塗り中の面

我流で作っていた時の面を持って話す三鶴亀さん

我流で作っていた時の面を持って話す三鶴亀さん

こんな方に来てほしい!

・地域でモノづくりをしたい人
・伝統工芸品に惹かれる人
・神楽が好きな人
・趣味を極めたい人
・秘境での暮らしに関心がある人
・三鶴亀さんに会ってみたい人

三鶴亀さんは、面作りに興味があり、自分でやりたいという気持ちがある人に来てほしいと願っています。神楽面づくりには様々な工程があり作るのにも時間がかかるため、器用にこしたことはないが、最後まで取り組める辛抱強さがある人がよいそうです。

三鶴亀さんは、3年前に宮崎県伝統工芸士の認定を受けました。「椎葉神楽が国の重要無形民俗文化財として指定されている背景があって、自分も認定を受けることができたと感じている。」とおっしゃる三鶴亀さん。生業でない工芸に認定が下りることが珍しいそうです。

「自分がわかることであれば、なんでも教えます。道具も使ってもらってかまいません。」と三鶴亀さん。
現在、椎葉村で神楽面づくりをしているのは、三鶴亀さんお一人。なんでも教えてもらえる環境というのは、伝統工芸の世界でもなかなかないかもしれません。

工程の一部

工程の一部

宮崎県伝統工芸士の古川三鶴亀さん

宮崎県伝統工芸士の古川三鶴亀さん

まずは椎葉に来てみませんか?

面白そう、と思った方へ二つの提案です。

① 「面づくりを実際に体験したい!」工房見学+体験(有料)
椎葉村に来て、滞在しながら面づくりワークショップに参加する。
気に入れば、数回にわたって来村していただき、自分だけのオリジナル面を完成させることも可能!椎葉の季節を感じながら、面づくりに没頭できます。

*工房体験以外の村内観光や滞在プログラムについても、相談の上でご提案可能です。

② 「神楽面づくりを継承したい!」継承を目的として、通いで習う
椎葉村あるいは近隣に住み、仕事をしながら、週末や休暇に古川さん宅へ通いながら、面づくりを習う。時間をかけて椎葉神楽の面づくりを継承していく。実際に椎葉の歴史を学び、暮らしの中で体験しながら、面づくりの技術を習得できます。

*移住をご検討の場合、椎葉村の住居や仕事に関する情報提供などのサポートも、相談の上で可能です。

まずは椎葉に、三鶴亀さんに、出会ってみませんか。

***** ***** ***** *****
古川三鶴亀さんの紹介動画(椎葉神楽面について)
https://www.youtube.com/watch?v=G1p6037D-z4
古川さんご夫妻の紹介記事
http://shiiba.jpn.org/2018/08/27/furukawasan/
椎葉村ローカルメディア ONLY ONE Shiiba
http://shiiba.jpn.org/

いろいろな種類の神楽面

いろいろな種類の神楽面

三鶴亀さんの工房からの眺め~山々と上椎葉ダム~

三鶴亀さんの工房からの眺め~山々と上椎葉ダム~

椎葉村
池田 文が紹介する椎葉村ってこんなところ!

日本三大秘境の一つ、椎葉村。広大な村の面積の96%が森林地帯であり、残りの斜面を家や田畑として利用してきた村の人々。山で生きる知恵と相互扶助の文化が暮らしに色濃く残る地域です。

10の地区からなり、それぞれ景観、言葉、人の性格などに特徴があり、合衆国のような村です。自然の恵みを生かしながら、暮らしと仕事を成り立たせてきた椎葉の人は、たくましく賢く、器が大きいです。

都会では感じにくい、「人に支えられていること」を日々実感できるのが、椎葉での暮らしです。

プロジェクトの経過レポート
1722
2020/07/28

2020年7月28日号

\\\プレゼント企画!焼畑と椎葉の暮らしを伝える絵本「りんたろうといのちの種」を読んでみませんか?///

久しぶりに雨がやみ、強い日差しが戻ってきた椎葉村です。今年も村内では焼畑が行われますが、コロナのために皆さんに来ていただくことが難しい状況です。

そこで今回は、皆さんにもっと焼畑や椎葉のことを伝えたい!という思いで、椎葉に伝わる焼畑農業の絵本の紹介と、ご希望の皆さまにこの絵本をプレゼントしてしまおう、という企画です。


縄文時代の農業を色濃く残した焼畑農業。山を焼いて、4年ほど蕎麦や雑穀、大豆を栽培した後、休閑期を設け森林を再生させています。かつては全国各地で行われていましたが、現在では椎葉村に残っているのみ。

椎葉村の焼畑は、豊かな森林を作り、そこで生きる人や生き物の命を支えてきた、古くから伝わる循環型農法であり、究極の自然農法ともいわれています。焼畑が続いてきた背景には、山で生きていくための知恵と技術、そして村の人たちの自然に対する畏敬の念があります。


焼畑を、焼畑を続けてきた椎葉の暮らしを、もっと多くの人に知ってもらいたい!なんと、椎葉村は、そんな思いを絵本にしてしまいました。それが「りんたろうといのちの種」です。

あらすじだけご紹介すると、、、
父の故郷である椎葉村に越してきた少年、りんたろう。村内をめぐり、祖父の話を聞き、都会では見たこともないことをたくさん経験しながら、命について考えていきます。


読んでみたい!と思った、パソコンの前のあなた!
ぜひ下記を確認のうえ、ご応募ください。皆さんがいつか椎葉に来るきっかけになる絵本かも??

<<「りんたろうといのちの種」プレゼント 応募条件>>
・ご氏名とお送り先(ご住所、お電話番号)を、SMOUTメッセージでお知らせくださる方
・「りんたろうといのちの種」を読んだ後、感想を書いてくださる方(文字数は問いません!一文でもOK。こちらもSMOUTメッセージでOKです)。
・そして、なんだか椎葉村が気になるなあという方

*応募の方には、発送準備ができた時点でお知らせします。随時発送作業を行いますが、ご応募が多い場合は、少しお時間をいただくと思います。ご了承ください。

<写真は、焼畑と椎葉の暮らしを伝える絵本「りんたろうといのちの種」>

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1304
2020/05/22

2020年5月22日号

「山の仕事、山の味」

 久しぶりの投稿になってしまいました。緊急事態宣言が解除されつつありますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
 椎葉村内も、いろいろな集まりや活動が停止している状況なので、この神楽面作りについても、3月中旬からいったんお休みとしていました。

久しぶりの三鶴亀さんの訪問です。新緑の山中地区を上がっていくと、奥さんのアヤ子さんがバラの選定をされています。薄ピンクの野ばらと、真紅の大きなバラが甘酸っぱい香りが、離れていてもわかるほどです。

 工房の中では、三鶴亀さんが新しい面の色塗りをされているところでした。愉快な、見る人をも楽しい気分にさせてくれる男性の面で、すでに渡る先が決まっているとか。

下塗り、上塗り、最終塗りと、にかわの量を変えながら塗りを重ねて、面を丈夫にし色味を出します。少し肌寒い日の続く最近は、にかわが冷えて固まってしまい、面の上で伸びずに塗りにくいこともあるそうです(その時は湯せんをしながら)。

さらに、上塗りの時に入れるという、「ルイセイ(螺青)」を見せてもらいました。貝の粉由来で、にかわに入れて塗り磨くと、艶が出ていい面になるそうです。


アヤ子さんが、「山のものを出しますね」といって、素晴らしいお茶請けを出してくださいました。
その豪華な品は、シソ風味のカリカリ甘梅、ユズ皮の甘煮、栗の渋皮煮、梅のラッキョウ酢漬け。

順にいただくと、風味、食感、味はそれぞれ違いますが、自然な甘さで身体にしみこむ美味しさです。どれも手間も時間もかかるものばかり。シソ風味のカリカリ甘梅は、私も今年挑戦したいと思い、レシピを教えていただきました。


三鶴亀さんの入れてくれたコーヒーと、アヤ子さんのお茶とお菓子で、すっかりお茶タイムへ。
コロナの状況で自給自足的な暮らしの有難みや、椎葉で暮らしを続けるためにはどうしたらいいか、などいろいろなお話になりました。三鶴亀さんは、色を塗った面をタオルで磨きながらのお話です。

その中で三鶴亀さん流子育てエピソードが!雪の降る日に、小さなお子さんを連れて峠道を歩いて上ったそうです。いまだに息子さんからは「なんでそんなことをしたんだろう」と言われるそうですが、三鶴亀さんは「どんな感じかな~と思って」と面白そうに笑っています。今も、歩いて走って自転車に乗って椎葉村じゅうをまわっている三鶴亀さんらしいなあと思います。

 神楽面づくりについて、お問合せを頂いておりますが、今は一斉に詳細をお伝えできず、個別にお話させていただいております。お気軽にご連絡くださいね。

<写真は、色塗り中のお面さんと、アヤ子さんのお茶請け>
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1053
2020/03/17

2020年3月17日号

「生徒さん、すごい!お師匠さん、すごい!」

久しぶりのお知らせになってしまいました。

面作り教室は、順調のようです。
写真のお面は、なんと、生徒さんのお一人が今作っているものです。

「ほとんどお師匠さんなんですよ」と言ってますが、
すごいなあ、と思います。

着実に進んでいますね。


なお、村外からの面作り体験希望については、
一律での企画ではなく、
いらっしゃる方のご希望や滞在条件と三鶴亀さんのご都合に合わせて提案させていただきますので、
ご了承ください。
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1004
2020/02/26

2020年2月19日号

神楽面作り、いよいよスタート!

今日は、三鶴亀さんによるお面作り教室の第一回です。

神楽面作りプロジェクトを出したところ、村外の方の来村に加えて、村内でも希望者が出てきてくれました!定期的に通いながら習っていくということで、まずはお二人が始めることになりました。

初回に少しだけお邪魔してみたところ、、

静かに作業をしている二人。そのそばで三鶴亀さんが見守っています。

女面の顔の下絵を書いた材を、みので一心に削っている二人。ですが、なかなか思い切りよく削っていけず、恐る恐るやっています。

「ここまで削れるから」と三鶴亀さんが話して、お手本を見せてくれます。
「こんなにいっていいんだ!!」「でも、いけないなー」と驚きと悔しさ?でじりじりした顔で話す二人。
三鶴亀さんの手にかかると、なかなか進まなかったところが、あっという間に削られて、「顔」に近づいていきます。

そして、また各々、削り始めます。

私はすぐにお暇したのですが、その日は夕方まで作業にとりかかっていたようです。

これから、面作りの道は続いていきます。
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936
2020/02/07

皆さん、「興味ある」を教えていただき、ありがとうございます。

実は、このプロジェクトを村内でも告知したところ、何人かの方から、「前からやりたかったんです」という声をいただき、村内の面作りチームができることになりました。

そして、村外からのお問合せも度々いただいております。

三鶴亀さんの神楽面へのまなざしや技術が、志ある方に引き継がれるといいなあ、と思います。


さて、今日の写真は番外編「自転車と三鶴亀さん」です。

三鶴亀さんは、マラソンランナー(オリンピックの聖火ランナーです!)であり、自転車にも乗っていらっしゃいます。

椎葉は山深くて、「まっすぐたいら」がなかなかなく、住民の移動はほぼ、車ですが、三鶴亀さんは、村内のあちこちを足で、自転車で、走っています。

三鶴亀さんの、いろいろな物事への興味・挑戦・楽しみ方は、本当に刺激になります。

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911
2020/01/31

皆さん、「興味ある」を押していただき、ありがとうございます!

今日、三鶴亀さんのおうちに伺ったところ、、

なんと先日作業中に見かけた、白くてきれいなお面さん(プロジェクトの写真にもあります)が、こんなべっぴんさんになっていました!
べっぴんさんというか、とてもキュート!なんです。

昔でいえば、17,18歳くらいの、一番旬?な女性の面だそうです。
ふっくらとした頬に、ちょっと笑っている口元とお目目。
お顔もほんのり桃色で、本当にイキイキとした表情。思わず話しかけたくなる可愛らしさです。

色付けや頬のえくぼなど様々な工程で、表情を作るそうです。

この子(名前はまだない)は、なんと、イタリアにお嫁に行くそうです。
遠い地でも、この可愛らしさで愛されることでしょう。

また会いたいな!


お面づくり体験について、もっと詳しく知りたい、という方は、ぜひメッセージをお寄せくださいね!
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池田 文
椎葉村役場 
静岡県出身。埼玉県への移住の後、2019年4月より、Jターンにて椎葉村に移住しました。椎葉での暮らしで学んだこと、感じたことを皆さんに楽しく伝えていきたいです。
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移住決定しました!

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