長浜は隣町に新幹線の停車する米原駅があり、市内にもJRの駅が9つ、ICが3か所と、どこからでも気軽に来れるアクセスの良さが魅力です。
先ず紹介する2か所の拠点は長浜駅から徒歩3分圏内、地域では必須の車がなくても利用が可能です。

穏やかな日のピクニックを楽しむようにチャレンジできるHUB
「BIWAKO PICNIC BASE」
江戸時代に建てられたといわれる雰囲気抜群の町家を使った、設備充実のスペース。
蔵でのリモート会議も可能です。
観光地として有名な黒壁スクエアの一角に位置し、レトロモダンな街並みが楽しめます。
その名の通り「びわピク」というピクニックセットのレンタルサービスを実施。
カフェもいいですが、徒歩10分で行けるびわ湖で楽しむ、自分だけのコーヒータイムも格別です。
まちづくりのキーマンのたまり場なので、観光とは違った視点のまちづくりを語り合えます。
法人の住所登記もできるため、起業を考えている方にもおすすめです。
公式サイト
https://www.nagahama36.com/picnicbase/
びわピクのサイト
https://picnictown.jp/

クリエイティブの玄関口
「長浜カイコー」
駅から直結の「えきまちテラス長浜」1階にある「長浜カイコー」。
デザインセンターとして開港したこの場所は、単なる働く場所ではなく、デザインの力を駆使する人とつながり、実現したいアイデアをカタチにする役割を担っています。
オープンスペースと集中エリアがあり、その日の気分で使い方は自由。
公式サイトでは長浜カイコーができるまでのプロセスも公開されており、カイコーに込められた想いが垣間見えます。
アイデアもスペースも共に創り上げたいという方におすすめです。
公式サイト
https://nagahama-kaiko.jp/

次に紹介する2か所は、雄大な自然と地域の暮らしを楽しめる拠点です。
少し不便もあるかもしれませんが、両施設とも宿泊が可能。
地域の魅力や課題を知るためのフィールドワークに適しています。
夏休みなどの長期休暇、子どもに自然の環境を楽しませてあげたい、そんなご家族での利用もおすすめです。
それぞれ東京と大阪から長浜の豊かな暮らしに惹かれて、空き家を改修し拠点を開設されました。
自身も施設運営者兼リモートワーカーとして、利用者と地域をつなぐ役割を担っておられます。

コワーキングヴィレッジ
「上丹生山根邸」
滋賀県の最北端に位置する長浜市余呉町。
周りの山や川を始め集落すべてをコワーキングスペースと見なしたコワーキングヴィレッジです。食事も3食提供可能。
窓から見える集落の景色は時間を忘れ、いつまでも見ていられます。
HPでのダイナミックすぎるカワーク（川ーク）の様子も必見です。
田舎暮らしとしごとを両立してみたい方におすすめです。
公式サイト
https://coworking-kaminyu.com/

ココロ豊かな体験
「あそびばはなれ」
びわ湖の源流「草野川」のほど近くにある「あそびばはなれ」。
古民家でありながら、リモートワークの拠点としての利便性を非常に高くしています。
静かでゆっくり流れる時間の中でのチームビルディングや研修は、都会では得がたい体験です。
すぐ近くにお風呂やサウナ、食事を楽しめる施設もあります。
新たな発想を生み出したい方におすすめです。
公式サイト
https://asoviva.style/hanare/

各施設を実際に使った方の感想も、これから掲載予定です。
自分だけの働き方を是非長浜で試してください！