
「やってみたい!」を応援する村。教育移住に関心のある人とつながりたい
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/03/31経過レポートが追加されました!「教育環境についての記事がアップされました!」
2023/10/28テストの点数や将来に役に立つことだけでなく、子どもたちが思いっきり自分の「やってみたいこと」に熱中する環境をつくりたい。そんな思いに共感される方を募集しています。
舞台は岡山県英田郡西粟倉村。岡山、鳥取、兵庫の3県の県境にある人口1400人ほどの村です。ここ最近は「百年の森林構想」から始まった「ローカルベンチャー」「SDGs」でも注目が集まっています。
村での子どもたちは「やってみたいこと」にどんどんと挑戦しています。都会に暮らしていると情報や習い事はたくさんありますが、「ボール遊びをすることも禁止」というような公園も出てくるなど、自然に親しみ、失敗もしながら、汚れながら、いろんなことに挑戦するということはどんどんと難しくなってきています。
都会が学びの「先進地」であった時代が、ちょっとずつ変わってきています。教科書を習い、正解のある問題を勉強するというモデルから、答えのない中で自分がやりたいことを実現しながら学んでいくモデルへ。
「与えられる勉強」から、「自ら体験していく学び」へ。自然、文化、人々。 西粟倉村には、挑戦できるフィールドが豊富にあります。
ゆっくり、充実した時間の中で大人も子どもも「生きる」ことに向き合えます。
そんな西粟倉への「教育移住」に関心がある方とつながりたいと考えています。
子どもたちに存分に「やってみたい」に向き合える環境をつくりたい!
西粟倉村では、子どもたちは「村の宝」。村のキャッチコピー”生きるを楽しむ”を子どもたちにも実感してもらい、ゆくゆくは自分の足で歩いていけるようにと教育に力を入れてきました。
学校教育の面では、地域を深く学習していくサポートをする”教育コーディネーター”の取組を、社会教育の面では「やってみたいこと」を叶える”あわくらみらいアカデミー”の取組を推進することで地域全体で子どもたちを育むことを実践してきました。
最近では、子どもの心に響くものを自分で選びとる「モンテッソーリ子どもの家」、最先端のテクノロジーをつかったクリエイティブな活動を行なう「VIVISTOP NISHIAWAKURA」など単なる「自然豊かな田舎」ではない拠点も立ちあがってきました。
子どもたちは、村の宝。西粟倉村では「やってみたい!」を大人が後押ししてくれます。例えば「火起こしをしてみたい!」「馬で登校してみたい!」「カフェを自分たちで運営してみたい!」などなど、「やってみん!」の精神で応援してくれます。
人数が多く、環境に制約のある都会ではなかなかすぐに「やってみたい!」を実行に移すことが難しい。子どもたちの関心に、チャレンジにもっと積極的に応援してくれる場がほしい、という人にぜひ西粟倉の環境を知ってほしいと思い、プロジェクトを立ち上げました。


のびのびした環境で、自分自身のやってみたい!に挑戦させたいと感じている人に届いてほしい
\こんな方とつながりたい!/ ・子どもが思いっきり駆け回れる自然の近くに住みたい ・いろんなことにやってみられる環境を探している ・勉強ではなく、社会へ還元する取組を通じて学んでいく環境を探している ・少人数の中でのびのびと子どもを育てたい ・親子でいろんなことにチャレンジしてみたい ・家事や料理など自分でできる子に育てたい
いますぐに移住したい!という方だけではなく「面白そう!」「なにか西粟倉で体験できますか?」という方ともぜひつながりたいです。
お気軽にご連絡ください。


一般社団法人Nest
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

西粟倉村
人口 0.13万人

一般社団法人Nestが紹介する西粟倉村ってこんなところ!
岡山、兵庫、鳥取の県境にある西粟倉村。鉄道も高速道路も通っていて、交通の便がよい土地にあります。参勤交代が行われていた時代からいろいろな人が寄っていく街道沿いにあったこともあり、移住者や来訪者への歓迎が自然に行われています。
村の面積の9割以上が森林におおわれていて、吉野川の源流や田んぼなど里山の風景が広がっています。先祖が代々植えてきた木々を100年単位で活かしていく「百年の森林構想」から始まり、「環境モデル都市」「バイオマス産業都市」「SDGs未来都市」に選定されています。
地域で起業をする「ローカルベンチャー」発祥の地ともいわれ、地域のなかで自分がやってみたいことを生業として仕事をつくっていく人が多くいます。新しいことが常に始められていて、人口の1割強が移住者ということもあり、若い世代も徐々に増えてきています。
このプロジェクトの作成者
Nestは、西粟倉村を学びの場としてプロデュースしていきます。地域をフィールドに学びの機会をつくり、子どもたちはもちろん、保護者、地域の方、先生たちをサポートし、一緒に行動するパートナーです。
子どもたちとは、西粟倉村に暮らす子どもたちに加えて、将来的に移住する未来の子どもたちも含みます。 それぞれに自分らしさを大切に育んでいってほしいと願い、子どもたちの近くで活動していきます。
地域には子どもたちにとっての学び場が豊かにある。 西粟倉村とその周りには自らの意志に基づいて暮らしをいとなむ大人たちが多くいます。 Nestは彼らと一緒に子どもたちの学びの機会をつくっていきます。
幼少期には、地域のいろいろなところに飛び出してみて「おもしろい」と感じる機会を。 小学生には、見聞きを通じて「おもしろい」を掘り下げてみて、自分にとっての意味を考える機会を。 中学生には、人と一緒に「おもしろい」を形にしてみて、将来について想像する機会を。
その先には、人が「いきいき、のびのび」と生きていける社会がある。 自分らしさは、大人や先輩・後輩、同世代との関わり合いの中で形成されます。 様々な経験をしながら個性を育み、社会に出た人が、将来的に愛着を感じて地域を支える人になる。 そして地域が続いていく。
そんな未来を想像しながら、まずは西粟倉村の子どもたちが胸を張って15歳の春を迎えられるように、 子どもたちの「らしさ・まなび・みらい」をひらく活動を行っていきます。